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『空で踊る紙飛行機』<ポエム>

紙飛行機が空を飛んでいる
優雅に、そして真っ白な気持ちで
果実酒に漬けた氷砂糖が溶けるのと
紙飛行機が飛ぶのをやめるの
どっちが早いのかな
車輪の痕がついた山のスロープを
くだりながら僕は紙飛行機を追いかけた
真っ青な中の白はくっきりとしていた
時には幹の力を利用しながら
僕は下っていた
家の黒電話のベルが鳴っていることも知らずに
僕は空で踊りながら進む彼を
追いかけ続けた
彼が行きついた先には
誰も住んでなさそうな大きなお屋敷があった


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