【人生の教科書】僕の原点がここにある🏫教職に悩むすべての人へ贈る一冊📙
「自分に先生が務まるのかな……」
そんな期待と不安を抱えている
学生のみなさん 🌸
そして、日々の現場で
「今日も授業、うまくいかなかったな」
「ちょっと辛いかもしれない」
と悩んでいる先生方 🌿
もし少しでも心が揺れているなら、
手にとってほしい本があります📕
僕が大切にしている一冊です☝️
小原茂巳先生の
『未来の先生たちへ』
を紹介します 📚

どんな人におすすめ?
⭐︎これから教師を目指して
勉強している学生さん
⭐︎毎日の授業づくりに悩み、
「もう挫折しそう」
と感じている先生
⭐︎子どもとたのしく
学び合いたいと願う人 🏫
子どもと向き合う姿勢や、
授業をたのしむための
大切な基本が詰まっています👏
「授業ってどんな時間なんだろう?」
と一緒に考えてみませんか ✨
『はじめに』に
込められたメッセージ
まず、この本の「はじめに」に
書かれている言葉をふたつ、
紹介させてください✌️
『学校の先生って,
すごくやりがいがあって,
すごくたのしい仕事です。
そのことを,
「できれば学校の先生に
なりたいな」
と思っている人,あるいは,
すでに先生になっていて,
「でも,ちょっと悩んでます」
「もう,挫折しそう」
といった人たちに
読んでいただきたいと
思っています。』
『今,教育・学校にまつわる
もっとも大きな問題のひとつは,
多くのおとなたち(教師も)が,
〈授業が楽しいなんて
思ったことがない〉
〈学校に行くのが
心から楽しいなどとは
思っていない〉
ということだと
僕は思っています。』
著者の小原先生は、
僕たちにこうズバリと
問いかけてくれます。
大人や教師自身が、
「授業がたのしい」と
思えていないのはなぜでしょう?
自分が楽しくないのに、
子どもに「勉強しなさい」と言うのは
筋が通るでしょうか?
「先生ってやりがいがあって、
最高にたのしい仕事なんだよ」
そう心から言える授業を、
どう作っていくか
本書はそこからスタートします🚀
本書の全体像(目次一覧)
本全体の流れがわかるように、
大きなテーマ(目次)を並べてみます。
* 第1章 子どもの姿、見えているかな?
* 第2章 間違えるからこそ楽しい
* 第3章 孤立しても孤立してない?
* 第4章 学ぶ順序で大違い
* 第5章 科学の権威とワタシの主体性
* 第6章 気になる言葉
* 第7章 教師の〈専門知識〉とは
* 第8章 授業の値段は子どもが決める
* 第9章 試験も授業のうち
どれも教壇に立つ人間なら
頭を抱えそうなテーマばかりです💡
僕が一番おすすめしたい
「誤謬論(ごびゅうろん)」✋
この本の中で、
僕が特におすすめしたいところ。
それが、第2章にある
「板倉聖宣さんの誤謬論(間違い論)」
子どもが授業で間違えたとき、
みなさんはどう感じていますか 💭
ついつい「教え方が悪かったかな」
と思ってしまうことありませんか?
でも、仮説実験授業の提唱者である
板倉聖宣先生はこう言うのです。
「間違い」の本当の意味について、
ちょっと深掘りしてみましょう 🔍
『間違えるのは,
自分の頭を使うからです。
創造的に考えようとすると
どうしても間違えるのです。』
『「優等生は創造性がない」
というのは蓋然的に
〔そうであったり,
そうでなかったりと〕
いえるのではなく
必然的なものとしていえるのです。
そういう優等生を
作ってはいけないと
私は思うのです。』
『間違えにおちいる
根拠がなかったら,
間違いなんかに
おちいらないんだ。
一生懸命間違いに
おちいるばかはいないのだ。
間違いにおちいるのは,
その間違いにおちいる
理由があって
間違いにおちいるのだから,
その間違いにおちいる理由を
はっきりさせなければ
いけないのだ。』
『我々が誤謬におちいるのは,
それが一面もっともらしさを
もっていることによってのみ
なのである。』
『問題によっては,
『考えすぎて間違える』
ということだってあるのです。
『頭がいいから間違えることも
しばしばある』
ということを知ったら,
失敗をそれほど恐れなくて
いいようになるでしょう。』
これらの言葉を読んで、
みなさんの心には
どんな考えが浮かびますか?
子どもが間違えるのは、
頭が悪いからでも、
ふざけているからでもない。
「自分の頭で
一生懸命考えたからこそ
間違える」という言葉。
ただ知識を吐き出すだけの
「間違えない子」を目指すのが
教育でしょうか?
間違えながらも自分のアタマを
フル回転させている子のほうが創造的。
この視点を持つだけで、
子どもたちの間違えが
ステキなものに見えてきます 💎
「あー、なるほど!
この子はそう考えたのか!」
と頷けるようになると
教師の心にはゆとりと笑顔が生まれ、
教室は最高の空間になります。
間違えから学べる教室って、
すごく素敵ですね♪
おわりに
教師という仕事は、
時に悩み、
壁にぶつかることの連続です。
でも、子どもたちの
「勉強ってたのしい!」
という笑顔に出会えたとき、
「この仕事をやっていてよかった」
と心から思えます 🌈
間違いを恐れず、
自分の頭で考えるたのしさを、
まずは僕たち教師から🧑🏫
「これから、子どもたちに
どんな問題を投げかけてみようか?」
そうワクワクしてきたら、
ぜひ本書を手にとってみてください📖
この本を読んで、
たのしく、子どもたちと
向き合っていきましょう😄

