華僑流経営の真髄その2
被我一體
「相手(被)と自分(我)は、別々のものではなく本質的に一体である」という意味です。
日本の経営哲学にも同じ意味の言葉があります。
万象我師
人は鏡、万象は我師という意味です。
経営者とスタッフで不仲や不満を抱えていると、その淀んだ空気や心の乱れが、無意識のうちにお客様への態度 や意思決定のブレとなって
会社経営に波及します。
人間関係が円満になることで、経営者やスタッフ心が安定し、社内の問題も少なくなって業績も好転していきます。
相手(被)と自分(我)は一体(被我一体)であり、周囲の反応はすべて自分の内面の「鏡」です。
経営者が「社員が育たない」と不満を持つ場合、それは経営者自身の傲慢さや不信感が相手に伝染していると考えます。
他人の悪いところ、至らないところが目について、気になってしまう場合、それは、自分にも同じ要素があるということです。
美しい花を見て、美しいと感じる人と全く感じない人がいます。
花、それ自体に美しさがあるのではなく、美しいと共感する心を自分が持っているか?ということと同じです。
経営者が自らの姿勢や言葉遣いを改めると、不思議と社員の主体性が高まり、顧客との関係も改善します。
華僑では被我一體の精神を「会社と従業員は運命共同体(一体)である。
と解釈しています。
限界を感じている飲食店の再建サポートをしています。
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