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家庭を会社組織で見る

私は常々、家庭は会社組織と同じだと思っている。

家族としての目線だけで接してしまうと、甘えが出てしまい、求めすぎてしまう。

私は、たとえ家族であっても、お互いを個として尊重し、節度をもって付き合うのが好きだ。

わが家の社長は、夫。

私はサブが好きだし、
適性的にも間違いない。

私は実務担当。

経理、労務、健康管理、総務、新人育成。

小さな組織だから、分業は難しい。

そして、小学二年生のムスメは、
今どきの新人さんだ。

オツボネ的な私の監視をかい潜り、社長である「とっと」に可愛く取り入るのがうまい。

社長も、新人に対してはひたすら甘い。

一方、実務担当者である私には、顔色をうかがいながら接してくる。

私は経費精算には激甘だ。

だけど、就業規則にはうるさい。

「ドラえもんなら許す。扉、引き出しは、開けたら閉める」

「脱皮するわけじゃあるまいし、脱いだら形跡を残さず、脱衣所へ!」

「リサイクルセンターじゃないんだから、ゴミはゴミ箱!」

社長と新人は、うるさそうにオツボネの私を見ている。

「ねえ? 守れないなら、ストライキに入るからね?」

労働組合の設立要件は満たしている。

だけど、すでに社長と新人は結託済み。

戦う前から負けている。

……でもね。

実務担当者は、結局、社長も新人も好きで、実務も好きなのだ。

だから、この会社組織が少しでも円滑に回るように考える。

社長も、気が向いた時は実務に参加する。

新人も、少しずつ仕事を覚えている。

それでいい。

それがいい。

それが、私の理想の家庭なんだ。



夫婦関係を構造で考える記事はこちら

#夫婦構造


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2025.8.3note開始

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