ただの日記#65(2025.04.13〜2025.04.19)
実家の猫に嫌われるねこのなかの人のただの日記
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2025年04月13日(日)
雨。なんとなく頭が痛く、気圧のせい、というものかなと思う。「あれもこれもしたいのに雨だ!」という状態よりはいいかもしれない。雨なら雨で家でのんびりしようと思える。昨日は出かける用事があったので、いつもの喫茶店に行けなかった。歩いて行く(徒歩40分くらいかかります)から。今日はお休み。
2025年04月14日(月)
お昼に同僚に万博に興味があるかと聞かれる。機会があれば見に行こうと思っている旨答える。珍しいものは見たい方である。同僚は特に興味がないという。
テレビに映る万博の公式マスコットキャラクターのことも全然知らない、というので「あれはミャクミャクさまというのですよ」「赤いところをちぎって地面に放り投げるとまた新しいミャクミャクさまが生えてきて無限に増えるのです」と言ってみる。「そうなんだ……」と同僚が答えたため、慌てて訂正する。「知らないんだから、信じますよ!」と怒られる。
2025年04月15日(火)
大阪に出張に行く。同僚にミャクミャクさまのお菓子などを買っていったら喜ぶかもしれないと駅で思う。地下鉄の夢洲方面はそれなりに混雑していた。
官公庁への用事だったが、愛知県のそれよりはセキュリティが厳しく、ゲートに並んで待つ。突撃してくる府民防止用だろうかと、大阪弁で叫びながらゲートを乗り越えにくる人を夢想する。怖い。
仕事が終わり、新幹線の時刻に余裕がなく、洋菓子店の関西限定品を職場のお土産に買う。
あ。ミャクミャクさまを買い損ねたと電車の中で気がついた。
2025年04月16日(水)
朝に母親とテレビ電話をする。私がねこが画面に写っていると喜ぶので、母がねこを膝に抱いている。
「ねこ(実家の猫は、もともと野良猫であったため、『ねこ』と呼ばれており、また本人も自分の名前を『ねこ』と認識しているようなので、飼ってからも『ねこ』という名前で呼んでいます)」と私が呼ぶと、にゃあああああああ、と抗議の声を上げ始める。膝に抱かれているのが嫌らしい。もぞもぞ抵抗するのを母が必死で押さえつける。おさえきれなくなって逃げ出す。
「……嫌なんだね」
と母が言う。
「嫌なんでしょうね」
と私もかえす。嫌わないでください。
2025年04月17日(木)
相続の手続き、何回目か。電話で書類の手続きのやり取りをしていた方が思いの外若くて驚く。ずっとおじいさんだと思っていた。
お昼に地元の食堂で海鮮丼を食べる。海の見える、観光客用の食堂である。うまく言えないが、観光用の食事は都市部で食べる外食やご馳走とは内容が違う。茶碗蒸しが付いていたり、揚げ物が付いていたり、出汁の違いなのか、食堂自体の匂いも違うように思う。
波を見ながら食事をとる。なんか懐かしいなあと思う。住んでいた場所なので、こうした食事はほとんどとったことはないのだけれど。
2025年04月18日(金)
お昼に食堂で同僚からミャクミャクさまのプリントクッキーをもらう。上司からのお土産だとのこと。
「だんだん可愛くなってきた」と同僚が言い出し、万博は是非ともミスタードーナッツとコラボしてポンデミャクミャクを作るべきだという。同僚はいつの間にか私よりミャクミャクさまに詳しくなっている。
仮に、ポンデミャクミャクを作るなら何味にするべきか話し合う。同僚はイチゴだそうだ。私はラズベリーがいいなあ。色的に。(青は何味かな)
2025年04月19日(土)
久しぶりに朝に喫茶店に行く。通り道の桜がもう葉だけになっている。
お店の方も新しい方に変わっていて、モーニングのサラダに菜花がついた。鮮やかな緑色が気持ちいい。
帰り道に文房具屋に寄って、磁石で壁につけるタイプの書類フォルダを買う。会社のデスクが狭いので、資料書類がすぐに机からはみ出てしまうのだ。壁に整理できると調子がいい。会社の備品を自前で整えると悪目立ちするので躊躇していたものの、環境を整えた方が多分楽である。
やる気出ちゃいますねえ、と思いながら文房具を抱えて家まで帰った。
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