【ゲーム配信】RTA in Japan Summer 2022 個人的に面白かった回抜粋
こんばんは、ヘイテイ(@heitei1m)と申します。
いやー今年も面白かったですね、RTA in Japan。
今回は久しぶりのオフライン開催ということで、会場のライブ感とチャット欄の熱量が合わさって非常に面白かったです。
RTAを知らない人のために軽く解説すると、RTA(リアルタイムアタック)はざっくり言えばゲームの早解きを競うというもので、ゲーム内時間ではなくリアルタイムの経過時間を計測した早さを競う、一種の競技性を伴うゲーム配信です。ゲーム配信をかじっている人なら単語くらいは聞いたことがあるかも。
筆者はここ数年、RTAをやっているゲーム配信者を見るのがマイブームで、Twitchの通知欄はRTAゲーマーとRTA配信チャンネルでびっしり埋まってます。
今回のイベントでも、Twitchの公式配信チャンネルでは深夜帯になっても常時同接人数が5~6万人超え、日程ラストのドラクエ3配信中はなんと9万人を超えるなど、すっかりゲーム配信界隈でも一大イベントになりました。
さらに日程が5日間(今年から開催期間が1日長くなった)あり、その間24時間ずっと配信しっぱなしでその集客力というのが末恐ろしい……
最近は海外でも大きな人気があり、最も大きな海外のRTAイベントでは、例年行っているチャリティイベントとしてNGO団体の「国境なき医師団」への寄付金を募ったところ、約300万ドル(約4億1,000万円)もの寄付金が開催期間中に集まったとのこと。
そんな国内外で大きな盛り上がりを見せているRTA界隈の日本最大級のイベントがRTA in Japan(略称:RiJ)です(↓Twitchの公式チャンネル)。
イベント開催には大手企業がスポンサーがつくこともあり、過去にはレッドブルや日清食品もスポンサーになっていたり。
今回は今自分が書いているプラットフォームである「note」が新たにスポンサーになっており、企業からの注目度も高そうです。案件待ってます
今回は、「さすがに配信期間が長すぎて全部見る気にならん!暇人乙!」という人も見る気になればと思い、筆者が見ていて個人的に面白かったゲームの回をピックアップします。自分で後から見返すアーカイブ代わりにもなるし
当初は一つの記事にまとめるつもりでしたが、配信視聴ガチ勢の筆者が満足できる内容にしようとしたらめちゃくちゃ長くなりそうだったので、記事は前後編仕様になりそうです。
ゲームの紹介順は配信当日の時系列順にしてあります。
記事で紹介する面白回のポイントとしては、初心者向けを意識して以下3点を重視しました。
・プレイヤーor解説者の喋りが特に聞きやすく、面白かった
・ゲームタイトルが「見たい!」と思うバカゲー魅力的なタイトルだった
・当日のライブ感が特に感じられる展開だった
本当はもっと書きたくなる面白い配信もまだまだあったんですが、泣く泣くタイトルは厳選……
ゲーム配信をだらだら見たい人はずっと公式チャンネルのアーカイブ追ってたら無限に時間潰せます。おすすめ。
簡単に個人的面白かったポイントも述べていく関係上、一部配信の展開がネタバレになる可能性がありますので、完全初見で1から見たい!という方はご注意ください。
また、公式チャンネルには走られたゲームごとに分けた「ビデオ」と生配信当時のチャットログが丸々残っている「配信アーカイブ」の2種類があります。配信アーカイブは長すぎて20時間近いものが3本も残っている模様。
どちらのURLも載せておきますが、当日のチャットでの熱気を生で感じたい人はアーカイブで見ることをお勧めします。
アーカイブでの視聴希望の方用に、アーカイブ内でのゲーム開始時間の目安を載せておくので、お好みでどうぞ。
1.ウッチャンナンチャンの炎のチャレンジャー 電流イライラ棒
見どころ:番狂わせあり、プロゲーマー参戦あり、口プレイあり。本番の魔物が垣間見える怒涛の展開の連続
アーカイブ版(07:13:31頃~)
ビデオ版
配信時間 :約45分
種類 :2本先取のトーナメント方式
ソフト機種 :ニンテンドー64
主催者兼解説:とよまな(以下、参加者の敬称略)
走者 :ミクロン、ふじくら、Su_cstream、aKaFuKU(キイ)、HIKARU、Cma、ゆとりん、紺空
某TV番組の人気コーナーをゲーム化したというイロモノ枠……かと思いきや、イライラ棒のゲーム性はかなり忠実に再現されていました。
似た時期に出た似たコンセプトのゲームに某スポーツ王No1を決定する番組のゲームとかもあったので、当時はこういうのが流行りだったんでしょうね。
今回は純粋なタイムアタックではなくトーナメント方式でのプレイとなり、「第2回最速イライラ王決定戦」と銘打って、自身もRTAプレイヤーのとよまな氏が音頭を取り、日ごろからタイムを切磋琢磨するプレイヤー8人が集って頂点を決めていました。優勝者にはなんと、とよまな氏から100万円札が贈呈されるとのこと!それただのメモ帳やんけ
対戦ルールは2人同時にスタートし、先に1面を突破クリアした方が1本先取となり、2本先取した方がトーナメント表を上がっていくというもの。
トーナメント参加者の8人の中にはなんとプロゲーマーも参戦しており、プレイレベルの高さが伺えました。
なお、プロはプロでもスマブラのプロゲーマーだった模様。
ボクシングの試合前よろしく口プレイを仕掛ける人がいたり、古いゲームの予ぬ挙動が勝負を左右したりとライブ感がこれでもかと詰め込まれているのが凄い好きでした。
とよまな氏から賞金100万円(札)を勝ち取るのは誰なのか!?
是非最後まで見てみてください。
2.アンシャントロマン 〜Power of Dark Side〜
見どころ:グラフィック、演出、BGM、どこに出しても恥ずかしい不朽のクソゲーをクソゲーガチ勢がガチ解説&プレイ
アーカイブ版(09:27:00〜)
ビデオ版
配信時間 :約2時間40分
種類 :Single run(走者1人のプレイ)
ソフト機種 :プレイステーション1
走者 :SAS
冒頭のOP画面を一目見るだけで分かるクソゲー。爆笑必死。個人的に人に試聴を勧めたいゲーム回でも相当上位にくるかも。
間違いなく今回のRiJでトップクラスのクソゲー(諸説あり)に、過去数々のクソゲーRTAを制覇してきた猛者が挑みます。
こんな大きなイベントでやるとか正気か?と思わざるを得ないゲームのクオリティですが、走者のSAS氏は300時間以上やり込んで本イベントに臨んでいるという念の入れよう。拷問かな?
本ゲームのクオリティや裏話については3時間近いプレイ時間中にSAS氏の愛ある解説でみっちり触れられています。抜粋しきれないので一部だけ紹介すると、
・グラフィックが当時から見てもかなり粗い。具体的には1年前に出たFF7といい勝負してるという点でお察し
・冒頭から某宇宙戦争映画丸パクリの演出でスタートする不安過ぎる開幕。なお残念ながらその不安が払しょくされることは無かった
・ゲーム中、戦闘画面以外でSEが鳴らない。
→その結果、例えばキャラがイベントで杖を叩く場面が「ぼこぼこ(杖を叩く音)」と三流ラノベのような文章で場面説明が行われたりするカオスな事に
・BGMが不協和音だらけ&謎のポコポコ音の連続。走者が連絡の取れた当時の関係者曰く「超厳しい納期に追われてギリギリ納品したBGMがそのまま製品版になっていた」
・パッケージにも載っている作中屈指のエースアタッカー兼ムードメーカーがポっと出のキャラに襲われ永久離脱。そしてその張本人がそのまま仲間になる脳破壊展開
・マップ上でキャラが真っすぐ走れない。イベント中にジグザグしながらこちらに迫ってくるキャラは恐怖でしかない
・ダンジョンでは敵キャラが1歩エンカすらある鬼畜仕様。……かと思いきや数か月前にコントローラの〇ボタンを押しっぱなしにするだけで敵エンカが発生しない神仕様が発覚。
・声優さんの演技がかなりの大根役者。そもそも声優じゃない人が担当しているキャラもいる
・余りにクソ過ぎて注目を浴びたためか中古ソフトが現時点で2万超え
etc……
などなど、ツッコミ所が多すぎて到底この記事だけでは収められないので、ゲーム配信で笑いたい人は絶対見るべき。確かみてみろ!プレイの方も、SAS氏の配信チャンネルに現れた一般視聴者のソフトデータ解析によって導かれた、従来より大幅に最適化されたチャートが採用されており、氏の洗練されたプレイも併せて見どころです。
3.GeoGuessr
見どころ:今、自分は日本のどこにいるのかを推理するゲームで、誤差数mの範囲を数分で探し当てる神プレイが連発!
アーカイブ版(11:48:18〜)
ビデオ版
配信時間 :約25分
種類 :Single run
ソフト機種 :PC
解説 :誰
走者 :Pitman
GeoGuessrというゲームについて簡単に説明すると、Googleストリートビューをゲーム内に組み込んだゲームで、ストリートビュー内のいずれかが指定され、その指定場所はGoogleマップのどこになるのかをなるべく早く当てるゲームとなっています。
文字通り日本ならどこでも対象になるので、有名な建物や自分の地元ならすぐピンとくるが、周り一面何もない山奥が指定されることもあったり。
というか日本は山多めなので、自分がやってて謎の山道なんぞを引いた日には秒でギブアップする自信があります。
RTAのルールとしては日本全国のランダムな5ヶ所をピンポイントに当てるまでを競っており、いかに日本の地理に明るく、かつ引き運がいいかが決め手になります。
プレイの凄さは文章では説明しにくいんですが、めちゃくちゃ早く解くPitman氏の神プレイと、そのスピードに負けない解説をしながら一瞬映った電話番号の市外局番から地名を言い当てたりする誰氏の名解説は必見……!
お2人の軽妙なトークも見どころで、ご当地ネタやストリートビューから拾ってきた即興ボケなどで会場もウケてる様子が印象的。
個人的には誰氏の「群馬にも県営住宅があるんですね〜(すっとぼけ)」とコメントする辺りの流れがめちゃくちゃ好きでした。
見ていて全く飽きない数十分ですので是非。
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長くなるのでいったんここまで。
続きはまた気が向いたら更新する予定です。
ではまた。
