遊びの形が変わった
大人の遊び、という言葉がある。
仕事終わりの麻雀。
休日のパチスロ。
夜のバーやクラブ、カラオケ。
昔は、どれも当たり前だった。
緑内障の治療が始まってから、少しずつ変わった。
麻雀は、対人からアプリになった。
牌を切る緊張感は減ったが、
その分、気楽にはなった。
その流れで、囲碁や将棋にも触るようになった。
どちらも初心者。
勝ち負けより、盤面を追う時間を楽しんでいる。
パチスロは打たなくなった。
今は、喫煙とトイレのために入るだけだ。
夜の付き合いもほとんどなくなった。
そもそも、夜に出歩かなくなった。
たまに昼から呑むくらいでちょうどいい。
カラオケは、今も好きだ。
歌詞は見えづらくなったが、
歌うこと自体は変わらない。
派手さは減った。
音も光も、静かになった。
それでも、
遊びがなくなったわけじゃない。
遊びの形が変わっただけだ。
