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誰がいつ何のためにな与太怪談

 はじめましての人も、
 前から知ってる方も、
 ごきげんよう。

 偏光です。

 夏が終わる前のささやかな、

(文字数:約500文字)


  今現在も起こり続けている話なんだが、

  今年に入ってからこれで3回、
  右手の中指の第二関節手の甲側に、
  スパッとカミソリで切ったみたいな、
  傷が入ってしまっている。

  いつどこで何によって切ったものやら、
  全くもって記憶に無い。

  そして3回が3回とも、
  自宅の最寄り駅を出てすぐの、
  横断歩道を渡っている最中に、
  気が付いたんだ。

  1回目の時は血も結構吹き出していて、
  そのまま薬局に行って絆創膏買った。

  2回目も3回目も血は滲んでいたが、
  1回目の時ほど深くはなかった。

  駅を出るたびに毎回、でもない。
  2、3ヶ月ほどして忘れかけた頃に、
  まるで思い出させるみたいに、
  おや、って感じだ。

  何かの呪いかもしれないと思いもするが、
  誰がいつ何のために。

  あと人生全体に掛けられていた呪いに比べれば、
  ちょっと困るな程度で、
  大して怖くも感じていない。


以上です。
ここまでを読んで下さり有難うございます。

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岡埜 由木古(偏光) 何かしら心に残りましたらお願いします。頂いたサポートは切実に、私と配偶者の生活費の足しになります!