あられもない替え歌
はじめましての人も、前から知ってる方も、ごきげんよう。
岡埜 由木古です。
なんでインドの山奥なん?
2026年5月25日
丙午卯月九日
(文字数:約700文字)
インドの山奥
でんでんカタツム
リンゴはまっかっ
母ちゃん怒りん……
この文言を目にした時点でなつかしく感じる方もいらっしゃると思うけれど、私は元の歌を知らない世代なので、なつかしさに加えて謎めいている。
私の幼少期にインターネットは存在していなかったので、元の歌が『レインボーマン』の主題歌である事も、そもそも『レインボーマン』が何たるかも、大人になってからの後追いの知識だ。
更に私の故郷では、とりわけ女子は、知っていても決して口にしてはならないワードの、かなり品の無い形式で締めくくられていた。
○○ちょはまっくろけのけのけっ
母親も、通り掛かりに耳にした女性の先生も、顔を真っ赤にして男子たちを叱りつけていたものだが、その様子を悪童どもはなおさら面白がって繰り返す上に、男性の先生陣は腕組みしながらニヤついている。
ここは、場末だな。
と教室の片隅で私は思っていたものだが。
更に今少し語数を費やして忠告しておきたいのだが、局部の色の濃さ薄さは、生まれながらのメラニン色素の量によるだけだからな?
特に九州は日差しの強さからか色素量が増えがちで、私は中学ですでに、修学旅行で入浴時間が同じになった女子たちから、乳房と乳首の色形を元に「経産婦」とあだ名されていた。
中学生でそう呼ばれる心持ちを今冷静に想像してみて、多少なりと哀しみを察してくれ。
以上です。
ここまでを読んで下さり有難うございます。
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