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受容性吸収力

私は常々男性女性というものは、
生まれ持った身体的性別に限定されず、
同一人物内の両翼をも指す語だと思っているのだが、

すなわち、
受容性吸収力が女性であり、
能動性放出力が男性である。

で、
実は私は女性性が、
圧倒的に半端なく強力だったのではないか?

といった話をしてみたい。
例によってうまくまとまるか分からないのだけども。


先日9月22日に、
qbcさんが主宰する「無名人インタビュー」を受けたんだが、

(記事になるにはひと月ほどかかるそうですので、
 私の記事及び記事そのものの感想は後日。)

私の脳内に暮らす3人格に話が及んだ際、
「主人格が感情を切り捨てたため、
 別人格が生まれた」事は話せたのだが、
第3の人格が生まれた経緯については、
訊かれたその時点ではさっぱり思い出せなかった。

そこだけがポカンと抜け落ちた感じに。


しかしインタビューを受ける数日前、
9月の上旬頃であれば、
私はすぐさま答え切れていたはずだった。
「思春期に女性性を放棄したから」だと。

なぜ放棄せざるを得なかったかと言えば、
容姿に振る舞い、性的魅力に生殖能力に至るまでを、
両親の特に父親から、
女性として最低水準だと否定されたからなんだが、

ちょうどインタビュー数日前に、
「もう女性性否定しなくても良いんじゃね?」
と思えていたところで、
「ああもう自分にはこの問題どうでも良くなったんだな」
と思った辺りから、

9月29日頃にはおそらく、
証拠も呈示できないので自分自身半信半疑なんだが、
単独人格に統合されてしまったようなんだ。


これまでずっと経緯に原因なら分析できても、
どう統合したら良いのか分からんかったのに。
ホンマに統合されてんのか。
すぐまた元に戻るんちゃうか。
ってか物心付いた時からずっと脳内騒がしかったのに、
急に静かになって気持ち悪っ、
ってこれが本来だったなそう言えば。

で、
そもそも私は身体的性別が女性であり、
女性性がとんでもなく有り得ないまでに、
強かったんじゃないかって思ったのは、

いじめられてる間も、
そりゃ親から「お前みたいな奴いじめられて当然」って、
笑われてたせいもあるけどそれだけじゃなくて、

いじめてくる奴私以外には優しいとか、
普段良い子演じてて何気にストレス溜まってるとか、
それぞれ家の中が上手く行ってなかったりしてるとか、

そもそも父親自体が対人恐怖症で自分に自信が無いとか、
母親もおじいちゃんおばあちゃんとの関係が良くないとか、
実家から村から押し付けられた役割に苦しんでいるとか、

男子を望んでいた父方一族が、
私が女子で生まれたからって、
ものの見事に誰一人訪ねて来なくなって
母はプライドが傷ついただろうし、
その理由も分からず「この子がどこかおかしいんだ。
この子をまともに育てなきゃ」って、
ワンオペ育児時代で相談相手も無く思い詰めただろう。
父親は「(自分に似て)ゴミだ」って笑いながら言い放つし、
とか、

全て幼少期から分かり切っちゃっていたからね私。


その上であえて言うんだけども、
「親も人間なんだし」とか、
「いじめる側の子にも事情があるのよ」とか、
たまに聞くけど実際に言われもしたけど、

そんな事はまぁ承知の上の大前提でね。

こちらも等しく人間なんですが、
こちらの人間性は誰も考慮してくれないんですかって事を、
私は訴えたかったわけですよ。

更に言えば、
「まぁ考慮しないでしょうね。
正直自分達が優位に立てて、
思いのままに笑って小突き回して遊べる、
おもちゃがいつでもそばにあるって楽しいですよね」
って親達も認めたくないだろう本音の奥底まで、
見通せちゃっていましたよ。

諸々を把握した上で私は、
親から虐待を受けていたのは事実であるし、
連絡は取り合って表面上は仲良く見えていても、
一生涯許しはしない事を、

むしろ人としての礼儀だと思っている。
私も等しく人間である以上は許すわけがないだろう。

諦めているし怒る気にもなれないが許しはしない、
という男性性からは矛盾に満ちた感情を、
女性性はまるごと内包できちゃえるんです♪
スゴくなーい? これスゴくなーい?

だけど、
長らく放棄してたから分かるよ。
これ男性性からはえっらいこと怖いよ底冷えだよ♪
そりゃ人格分かれるわぁ、
って思った話。


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岡埜 由木古(偏光) 何かしら心に残りましたらお願いします。頂いたサポートは切実に、私と配偶者の生活費の足しになります!