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リスナー参加型/1人声劇【魔法少女は相談したい】

演目:魔法少女は 相談したい
登場人物:

  • ピュアリティ☆メル(本名:愛川 桃子 - あいかわ ももこ): ピンク髪ツインテール、ピンクのフリフリ衣装の魔法少女。見た目は完璧な魔法少女だが、中身は引退を夢見る社会人。

所要時間:20分程
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ナレーション:
今日も今日とて、怪人と戦い、街の平和を守る魔法少女ピュアリティ☆メル。
しかし、その心の中は「もう辞めたい…」の一言でいっぱい。きっかけは両親。特にママは、桃子が幼い頃から、憧れていた魔法少女に無理やり仕立て上げ、パパに至っては、娘の名前を大好きなアニメのヒロインから取るほどの熱狂的な魔法少女オタク。小学3年生の時、突然現れた喋る猫に魔法の力を与えられてからというもの、社会人になった今でも、両親は引退を全く許してくれないのだ。今日もまた、やさぐれた魔法少女の独り言が響く…。

本編:
(キラキラとした魔法少女の変身SE)
ピュアリティ☆メル: ふぁ〜…あくび出ちゃう。今日も平和な埼玉の街を守ってきました。
ピュアリティ☆メルこと、愛川桃子、25歳、絶賛やさぐれ中です。(衣装のフリルを摘んで)見てくださいよ、このフリフリ。いつまでこんなの着なきゃいけないんですか…?
(ため息)はぁー
私が魔法少女になったのは、小学3年生の時。突然、目の前に喋る猫が現れて、「君には魔法少女の素質がある!」とか言われちゃって。わけもわからず変身させられたあの日から、私の人生はピンク色一色ですよ。
(少し語気を強めて)
全部、ママのせいなんです! ママは昔から魔法少女に憧れてて、私の小さい頃の服なんて、全部こんなフリフリ! 寝具も文房具もピンク! ピンク! ピンク! もうね、目がチカチカするんですよ!
(さらにため息)はぁーーーー
で、パパですよ。パパはもう筋金入りのオタク!
特に魔法少女アニメが大好きで、私の名前なんて、パパが昔見てたアニメのヒロインから取ったらしいですからね! 信じられます?
(自嘲気味に笑う)ハハッ
そんな両親ですからね、私が「いい加減、魔法少女辞めたい」って言っても、聞く耳持ってくれないんですよ。「桃子は選ばれた特別な存在なのよ!」「日本の平和は君にかかっているんだ!」って、まるで漫画みたいなセリフを真顔で言うんですから。
(リスナーに向かって)
ねぇ、リスナーの皆さん。どう思います? 親が熱狂的なファンだからって、子供の将来を勝手に決めていいんでしょうか? 私だって、普通のOLとして、可愛いカフェでランチしたり、仕事帰りに友達と飲みに行ったり、そんな普通の生活がしたいんですよ!
(切実な声で)
毎日毎日、怪人と戦って、ボロボロになって帰ってくる。おまけに、この衣装、戦闘には全く向いてない! フリルは引っかかるし、ミニスカートは動きにくいし! もう本当に限界なんです!

(ここで、リスナーへの最初の問いかけ)
 というわけで、リスナーの皆さんに相談です! 私、ピュアリティ☆メル、一体どうしたらこの状況から抜け出せると思いますか?
選択肢をABCで出しますので、アルファベットでコメント下さい!
選択肢1:

  • A:両親と真剣に話し合うべきだ!自分の気持ちをしっかり伝えるんだ!

  • B:家出するしかない!新しい生活を始めるんだ!

  • C:魔法少女を続けつつ、裏でこっそり普通の生活を楽しむべきだ!

ピュアリティ☆メル: さあ、皆さんはどう思いますか? ぜひコメントで教えてください! 皆さんの意見、参考にさせてください…!(少し希望を込めた声で)お願いします!

(リスナーからのコメントを待つ間 コメントで流れてきた回答に対して 読む)
ピュアリティ☆メル: うーん…やっぱりAの真面目な話し合いが一番現実的なのかなぁ。でも、あの頑固な両親が聞いてくれるとは到底思えないんですよね…。
Bの家出は、今のところ最終手段かな。でも、お金もないし、どこに行けばいいのか…。
Cの裏でこっそりって、バレたら絶対怒られるだろうなぁ…。(ぶつぶつと悩む)

(再びリスナーに向かって)
ピュアリティ☆メル: 皆さんコメント、ありがとうございます! 色々な意見がありますね…。やっぱり、親御さんの理解を得るのが一番難しいですよね。

(ここで、親についての見解を問いかける)
ピュアリティ☆メル: そこで、もう一つ皆さんに聞きたいことがあります。皆さんのご両親は、何か熱中していることとか、譲れないこだわりってありますか? それは皆さんにとって、理解できるものですか? それとも、ちょっと困ってしまうものですか?

選択肢2:

  • A:うちの親も何か熱中していることがあるけど、私は理解できるし応援しているよ!

  • B:うちの親のこだわりはちょっと強すぎて、正直困ることが多いんだよね…。

  • C:うちの親は特に何も熱中していることはないかな。あっさりしてるかも。
    ピュアリティ☆メル: 皆さんの家庭事情も教えていただけると嬉しいです。もしかしたら、私の両親を理解するヒントになるかもしれません…!(少し遠い目をして)親って、難しいですよね…。

(さらにリスナーからのコメントを待つ)
Bの回答をえらんだあなた!私と同じです!
あなたには特別に元気になる呪文を唱えますね!
いきますよ!「萌え萌えキューン♡」お互い、頑張りましょ♡

ピュアリティ☆メル: そして、そしてーなるほど…色々なご家庭があるんですね。やっぱり、親と子の間にも色々な形があるんだなぁ。うちの両親は、私への愛情はすごく感じるんですけど…その方向性がちょっとズレてるんですよね。(苦笑)

(SE:突如、けたたましい警報音と爆発音!)
ピュアリティ☆メル: な、何!? 怪獣!? こんな時に…!全く、タイミングの悪いやつらね!
みんな!悪いけど、ちょっと行ってくる!(戦闘態勢に入るSE)
(激しい戦闘SE。魔法が飛び交う音、爆発音、怪獣の咆哮などが数秒続く)
【戦闘中のナレーション】
今日も今日とて、埼玉の街を守る魔法少女ピュアリティ☆メル。しかし、その心の中は限界寸前。
「もう無理! 色々と無理!」と叫びたい。
理由は山積みだ。第一に、そろそろ25歳。いつまで「少女」を名乗っていられるのか? 第二に、魔法少女はまさかの無給ボランティア! 世間的にはただの無職扱いなのだ。おまけに、毎年新しい魔法少女は増える一方、中には闇落ちして悪役になる者まで現れる始末。このまま両親が引退を許してくれなければ、自分もいつかやさぐれて悪の道に…? 今日もまた、限界を迎えた魔法少女の悲痛な叫びが響く…。

(戦闘終了SE。息切れした声で)
ピュアリティ☆メル: はぁ…はぁ…なんとか、やっつけた…。(再びリスナーに向き直る)ご、ごめんなさい! ちょっと、邪魔が入っちゃいました!
ええっと…とりあえず…ピュアリティ☆メル、見参っ!(SE:キラキラ)
…って、もう25歳なんですけどね、私。「少女」って言うの、そろそろ限界感じてます…。(遠い目)
(重いため息)はぁーーー。
小学3年生で魔法少女になって、早17年ですよ! 17年! もう立派な社会人です! なのに、毎日このフリフリ着て、怪獣と戦ってるって、冷静に考えるとありえないですよね?
(少し語気を強めて)
しかも皆さん、知ってました? 魔法少女って、ボランティアなんですっ! 無給! つまり、世間的には私、ただの無職! バイトも禁止! 「魔法に集中しなさい!」って、ママは一体いつの時代の価値観で生きてるんですかね!?
(さらにため息)はぁーーー。
パパもパパですよ。「今日もメルたん、可愛いね〜! 必殺技、もっとこう、キラキラエフェクト増やせないの?」って、娘の苦労を何だと思ってるんだか!
(自嘲気味に笑う)ハハッ!
毎年、新しい魔法少女がポンポン出てくるんですよ。若い子たちはキラキラしてて、そりゃあ可愛いですよ。私なんて、もはやベテランの域ですよ、ベテラン! でも、給料はゼロ! 扱い、雑ぅ!
(深刻な声で)
しかも最近、元魔法少女が悪役になったりするじゃないですか。「かつて世界を守った私が、こんな仕打ちを受けるなんて!」とか言って、闇落ちするんですよ。他人事じゃないですよ、本当に。
このまま辞めさせてもらえなかったら、私もいつか「フリフリなんて クソ喰らえ! 世界なんて滅んでしまえ!」とか言い出すかもしれませんよ!?
(リスナーに向かって)
ねぇ、リスナーの皆さん。どう思います? 年齢的に「少女」はキツいし、無給でボランティアだし、将来への不安しかない。こんな状況、普通じゃないですよね?
(ここで、リスナーへの問いかけ)
ピュアリティ☆メル: というわけで、改めてリスナーの皆さんに相談です! 私、ピュアリティ☆メル、この八方塞がりな状況から、一体どうすれば抜け出せると思いますか?
選択肢3:

  • A:年齢や待遇の不満も全部ひっくるめて、両親と徹底的に話し合うべきだ!

  • B:無給なら無給なりに、せめてもの抵抗としてサボタージュを始めるべきだ!

  • C:いっそのこと、悪役転身…は冗談として、新しい魔法少女に後を託して隠居すべきだ!

ピュアリティ☆メル: さあ、皆さんはどう思いますか? ぜひコメントで教えてください! もう本当に、藁にもすがる思いなんです…!(切実な声で)お願いします!

(リスナーからのコメントを待つ。回答の出たアルファベットを読む)
ピュアリティ☆メル: うーん…Aの話し合いは、前回の相談でも有力な意見でしたけど…あの両親に私の切実な思いが伝わるかどうか…。
Bのサボタージュも、バレたら余計にややこしくなりそうだしなぁ。
Cの隠居は理想だけど、後任の魔法少女、簡単に見つかるものなのかな…。(頭を抱える)

(再びリスナーに向かって)
ピュアリティ☆メル: 皆さんコメント、ありがとうございます! かなり参考になります…(少し安心したような声で)。

(ここで、親についての見解を問いかける)
ピュアリティ☆メル: そこでもう一つ、皆さんに聞きたいことがあります。皆さんのご両親は、子供の将来について、現実的な視点を持っていると思いますか? それとも、夢や理想を追いかけることを優先するタイプですか?
選択肢4:

  • A:うちの親は、私の将来について現実的に考えて、色々アドバイスしてくれるよ。

  • B:うちの親は、私の夢を応援してくれるけど、ちょっと現実離れしたところもあるかな…。

  • C:うちの親は、あまり私の将来に干渉してこないタイプかな。

ピュアリティ☆メル: 皆さんのご家庭ではどうですか? 親御さんの考え方を知ることで、私の両親への対処法が見つかるかもしれません…!(真剣な表情で)教えてください!

(さらにリスナーからのコメントを待つ)
ピュアリティ☆メル: なるほど…現実的な親御さんもいれば、夢を応援してくれる親御さんもいるんですね。うちの両親は…完全に後者ですね。
夢を追いかけるのは良いことだけど、それが子供の負担になっていることに気づいてほしい…。(切ない声)

(ここから、リスナーへ最終的な方向性を左右する重要な選択)
ピュアリティ☆メル: 皆さんに話を聞いてもらって、少しだけスッキリしたような…しないような…。
リスナーの皆さん!最後に 私、ピュアリティ☆メルへアドバイスをお願いします!
選択肢5:

  • A:もう限界だ! 両親を説得して、きっぱりと魔法少女を引退するべきだ!

  • B:この理不尽な状況を変えるために、他の魔法少女たちと協力して待遇改善を求めるべきだ!

  • C:いっそのこと、この鬱憤を力に変えて、悪の魔法少女として -新しい 人生を歩むべきだ!

ピュアリティ☆メル:ひとつだけ選んでくださいね!集計取りますので!

(リスナーからのコメントを待つ)
ピュアリティ☆メル: ( コメント を見ながら)
Aを選ぶ人が多いみたいですね…やっぱり、普通に幸せになりたいっていう願いは、みんな同じなのかな…。

Bを選ぶ人もいる…確かに、私一人でどうこうできる問題じゃないかもしれない…。
C…まさか、本気で勧める人がいるとは…( 少しショックを受けている )。


(最後の問いかけ - 未来への希望)
ピュアリティ☆メル: 最後の最後に、皆さん私に希望を分けてもらえませんか? 皆さんは、どんな未来に希望を感じますか?
選択肢6:

  • A:自分の好きなことをして、充実した毎日を送る未来!

  • B:みんなが平等で、争いのない平和な未来!

  • C: 予期せぬ 大金を手に入れて、 自分に正直 な生活を送る未来!

ピュアリティ☆メル: 皆さんの  キラキラ した未来を教えてください!

(リスナーからのコメントを待つ)
ピュアリティ☆メル: 皆さん、たくさんのコメント本当にありがとうございます! 皆さんの言葉、しかと受け止めました! そして、最初の選択の結果が出揃ったようですね…!

結末分岐:
【選択肢 A を選んだリスナーが多かった場合】
ピュアリティ☆メル: 皆さんの後押しのおかげで、勇気を出して両親と話し合ってみます! きっと、大変なことになると思うけど…でも、私の未来は私が決めるんだ! もし、上手くいったら…普通の女の子として、皆さんとまたお話できる日を夢見てます! ありがとう!
(魔法が解けるSE、 キラキラな 雰囲気 )

【選択肢 B を選んだリスナーが多かった場合】
ピュアリティ☆メル: そうですよね! 一人で悩んでいても仕方ない! 他の魔法少女たちにも声をかけて、この 不公平 さを訴えてみます! もしかしたら、私たちの力で、何かを変えられるかもしれない! 未来は、自分たちで切り開くんだ! ありがとう、勇気が出ました!
(魔法が解けるSE、  希望 に満ち決意に満ちた 雰囲気 )

【選択肢 C を選んだリスナーが多かった場合】
ピュアリティ☆メル: …皆さん、本気ですか? ま、まさか、私が悪の道に…? でも、確かに、今のこの 単調 さを打ち破るには、それも一つの手…なのか…? うーん…どうなるかわからないけど…面白くなってきたかも…? ありがとう…だって私も我慢の限界!これが、皆さんの望む未来なら…闇落ちしたって推してくれますよね?!
( 不吉 な魔法が解けるSE)

【選択肢- 票が割れた場合】
ピュアリティ☆メル: みんな、色々な意見があるんですね…。うーん…どうしよう…決められない…。(悩んだ末に、何かを閃いたように)
そうだ! 皆さんの意見を参考に、新しい道を探してみようと思います! 魔法少女を辞めることも、続けることも、待遇を変えることも…そして! 私がリーダーシップをとって、魔法少女育成管理会社を設立するというのはどうでしょう!?
これなら、私と同じように悩んでいる魔法少女たちの 未来 を守れるかもしれない! ありがとう、皆さん! 私、頑張ってみます!
(新しい  光 に満ちた魔法が解けるSE)

おしまい。

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