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あれだけ夢中だったのに。

ここ5年くらいかな。

自己啓発や心理学、
スピリチュアルまで
自分で言うのもなんですが
本当によく学んだと思う。

休みの日は本を読み、

講座を受け、

「自分って何なんだろう。」

そんなことばかり考えていた。

もともと興味はあったけれど、
コロナ禍がその気持ちを
大きく後押ししたのは間違いない。

その中でも、
あるメンターから学んだ「運の科学」は、
今でも僕の土台になっている。

運は偶然ではなく、
自分のリズムを知ること。

物事を一面だけで判断せず、
両面から見ること。

そして、
自分を突き動かしている
内なるドライビングフォースを知ること。

そんな考え方を学んだ。

出来事には、
良い面もあれば悪い面もある。

「運がいい」
「運が悪い」

と決めつけるのではなく、
その両方を見る。

この考え方は、
仕事でも
人生でも今も役に立っている。

でも最近は、

あれだけ夢中だったのに、
以前ほど
新しいことを学びたいと思わないのだ。

「あれ、飽きたのかな。」

最初はそう思ったのですが

でも、たぶん違う。

学ばなくなったんじゃない。

学んできたものが、
自分の血肉に
なってきたのかもしれない。

だから今は、
新しい知識を増やすことよりも、

これをどう社会の中で生かすか。

そっちの方が面白くなってきている。


街づくりも。

ブランドづくりも。

AXISも。

本を書くことも。

全部、
自分の中に蓄えてきたものを
外へ出す作業なんだと思う。

昔、
数学者のニコラ・テスラが
「3・6・9は宇宙の鍵」という話を
していた聞いたことがある。

本当にそうなのかは分からない。

でも、
僕はこの数字を
循環の象徴として捉えている。

9までいったらまた1に戻る。

終わるのではなく、
新しいサイクルが始まる。

そんなイメージだ。

あれだけ夢中だったものに、
以前ほど夢中ではなくなった。

それは、
終わったのではなくて

学んだことを
どう形にするか。

今は、
そのことばかり考えている。



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