カタコトの日本語を喋る伊人サンドロがいるレストラン「イルデ・コマーレ」
サンドロ 「ハーイ、イルデ・コマーレ」
客 「 …あ、もしもーし 」
サンドロ 「ハーイ、イル・デコマーレ」
客 「あ、えーと、そこってぇー、テイクアウ
トできます?」
サンドロ 「テイクアウト、デキマスヨ 」
客 「あそう、あーよかったぁー。じゃお願い
したいんですけど、夕方5時に取り行く
感じで」
サンドロ 「デキマスヨ」
客 「じゃ…、えっと、いいですか言って」
サンドロ 「ネットチューモン、デキマスヨ」
客 「え? えっと、電話じゃだめですか?」
サンドロ 「 デンワ、デキマスヨ 」
客 「なんだよ。まいっか。えーっと、ピザの
マルゲリータひとつ」
サンドロ 「マルゲリータ、デキマスヨ」
客 「と、アンチョビポテトフライひとつ」
サンドロ 「アンチョビフライドポテイト、
デキマスヨ」
客 「うん、とね、パスタのペスカトーレ。
これ 大盛りとかってできます?」
サンドロ 「ペスカトーレ、デキマスヨ」
客 「あ、出来るのね、大盛り」
サンドロ 「 オオモリ… 」
客 「うん」
サンドロ 「 …マッテ 」
客 「 … 」
サンドロ 「 デキマセンヨ 」
客 「 えっ、できないの 」
サンドロ 「 オオモリ、デキマセンヨ 」
客 「 あそ。なんでよ。まいいや。と、デザート
のローマ風ティラミスひとつ。以上で」
サンドロ 「 オオモリトオイヨ 」
客 「 はい? 」
サンドロ 「 オオモリカラ、ココクル、トテモ
トオイヨ 」
客 「 え、あ大森からじゃないすよ 」
サンドロ 「 トテモトオイヨ 」
客 「 はいはい、あの、大丈夫だから。で
いくらですかね 」
サンドロ 「 マッテ… 」
客 「 … 」
サンドロ 「 トオイヨ 」
客 「 あ、あの、大丈夫、遠くないんで、すぐ
行けるところなんで。で、すいません、
おいくら、ちょっと急いでるんで… 」
サンドロ 「 デキマスヨ マッテ… 」
客 「 … 」
サンドロ 「 サン、ゴウ、ハチ、ゼロ 」
客 「 ああ、えーと、3、5、8、0、3,580円ね
これペイペイでいけます? 」
サンドロ 「 ペペロンチーノ、デキマスヨ 」
客 「 … あ、いや、はい、じゃ5時に
行くんでお願いし 」
サンドロ 「 アナタ 」
客 「 ん 」
サンドロ 「 ナマエ デキマスヨ 」
客 「 あ、そかごめん、高森です 」
サンドロ 「 オーオーモーリ 」
客 「 いやいやいや、名前でしょ? オレの。
た、か、も、り 」
サンドロ 「 ターカーモーリ 」
客 「 そう。はい、いいすか?」
サンドロ 「 タカモーリ、オオモーリ… 」
客 「 … 」
サンドロ 「 プッ、 ウケル 」
客 「 いま笑ったよね、ね、あなた笑ったで
しよいま 」
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