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【ミリタリー】銃について

ぶっ放すのはお好きですか?軍事、軍隊とくれば、連想するのは銃、匍匐、走るとかですか?

特に銃については、イコールだと思います
わかりやすいし

今回はグレードを落として、銃について書いてみたいと思います
とは言え、銃のメーカーだとか、この銃は使いやすいとか、そんなんじゃないので、マニア向けではありません

なんで銃なのか?的なところです
もちろん私の私見も漏れなく入りますゆえ、ご容赦いただきたい

ただただぶっ放せばいいもんでもないし、弾がないと単なるおもちゃでしかない
撃てる、とは限らないし、色々考えながら撃たなきゃならないもんでもあります
あと、決定的な弱点もあるから、最強だ!ってわけでもないんですよ、銃は

強い、最強、やばいって誇大広告を打ち砕きたい、ってか、それだと何にもみてないのと一緒でしょって思ってます

そんな感じのテンションで開幕です


何故銃なのか?

そこってあんまり気にしたことないですかね?
なんで銃をメインとするのかってことです

簡潔にいえば

楽だから

です

弾入れて、引き金引けば終わりです
狙いもありますが、組織的な動きだと、狙いより撃てること、音響の効果の方がでかいです

いってしまえばら、そこらへんのおっさんでも、お兄やんでも、少年少女でも兵隊に仕上げられます

こうゆうことが、歴史的な戦争を劇的に変えた要因でもあります

何故銃なのか? その2


じゃあ、銃の前はなんなのか?となれば、刀もしくは剣、と言いたい気持ちはわかりますが、んなものはほぼ使いません

まずもって投石や弓です
これでもって、まず大半の敵を削り飛ばします
投げ物が有効でありまくりなのは、大昔からの定石です
いきなり斬り合うなんてのは、あり得ません

つまり、投石or弓→槍→剣もしくは刀→短刀→素手、のような感じです

この辺も武術的な見方をすれば、プロセスがあって、近接戦闘になる、というようなことがわかります
いきなりリングがあってタイマン張る、なんてことはないんですね

まぁこれは昔の平面的な戦い方ですから、現代とはまた違います

では銃は何に当たるのか?
というと【槍】です

中国では歩槍とか、手槍とかって名が銃についてるそうです。もろに槍です
百兵の王、と中国では槍のことを讃えています

槍と銃は同じ、ということです
槍も放つように突くあるいは刺して抉る
銃も飛んでいった弾丸は敵の身体を突き刺して抉ります
投げ槍というものもあったものと思われます
もちろん火槍もあったでしょう

また、旋条がありますので、槍の操法とも似ています
距離の差は当然ありますが、見つけたら刺す、撃つということにおいては、同じです

昔の槍は極めて長かったとのことです
これは日本の槍のことですが、4〜6mくらいあったとか。最長でも8mとのこと。重いし、長すぎます
ちょっと眉唾です
振るうってよりもう叩くか、目印くらいにしかならないんでは…とも思います

そうそう。槍は、叩いて用いる、というのもあったようです
突く前に折れて、そのまま近接戦闘、つまり刀に移行する、という流れだったようですね

また刀も大太刀というものがあり、現代は製造方法が失伝したとか
力士が馬に乗ってその大太刀を振るっていた、ともいわれます

とにかく長くてデカくて重いのが重宝されてたわけです

なんにせよ、色んな面、似ている面、あるいはデメリットなどの面から、銃は現代においての槍にとって変わった、ということです

あとは、練習する期間が、圧倒的に銃の方が少なくて済む(槍・刀など)そのため練兵しやすく、連携もしやすいから、統制しやすい

コスパはかかるが、タイパはいい
量産体制も整えば、なんてこたぁない、と

こうゆうことで、銃を採用するに至った、ということが考えられます

昔の銃は威力はない


とはいえ、昔は今ほど威力はなかったようです
先ごめ式のマスケット銃タイプで、今みたいにマガジンを填めて装填する、なんてことはありませんでしたし、丸い鉛玉で、旋条もなかったので、いわば、思っクソ痛い玉が当たる、みたいな感じだったようです

連射もできないし、先ごめなので、火薬と玉をせっせと銃口から突っ込んで、火縄と引き金で火薬に発火させて撃つ、ので時間はかかる

それでも採用したのは何故か?

冒頭にありますように【音】です

痛いのもありますが、致死まではいかない
が、音を聞いたらデカいからなんせビビってしまう
馬なんかもビビってしまって、ひっくり返ることもあったとか

しかも、どこから飛んでくるかわからないし、その辺の恐怖もあったんじゃないでしょうか

形態変化


後に歴史は下るほどに、連射機能も兼ね備え、やがては、機関銃のような銃も開発されていきますし、戦車をぶち抜くような銃、超遠距離射撃を可能にする銃、よく見るコンパクトなカービン銃など、様々な戦争や戦闘ドクトリンに合わせて形態は変化していっています

もちろん銃だとは限らず、火砲なども進化しています
昔から火攻めは強力な攻撃方法でした

さらに、今の銃は威力もありますし、照準性能も段違いです
つまり、扱いを訓練すれば誰だって人を簡単に殺せるようになったわけです
と、なると、兵員もより増大させ、短期で訓練も終え、すぐに態勢を整えることができます

遠距離で削ることができれば、死傷者もそれだけ少なくて済みます
要するに、距離が離れるほど、有利だし、人も物も害がなくて済むのです
だからこそ、更にいろいろな兵器が変化するわけです

戦争のやり方自体ががらりと変わったわけです
銃って転換点でもあったわけですね
人殺しの文化の発展、ともいえましょうか

戦略・戦術・戦法の変化


距離が伸びるがゆえに戦いの様相も変わります

横一列でお互いがぶつかるような戦いから、火力を如何に発揮して、尚且つ、部隊を様々に分けてパラで動かしたり、あるいは一列に陣地を敷いてみたり

ともあれ、過去と同じようなところもあれば、変わるところもある、あった、といえます
言ってみれば、空間や規模が古より桁違いになったということが大きな変化ともいえますでしょうか

銃どころの話ではなくなってはきてるのですが、もはや見えない空間までもがバトルフィールドと化しています

今回は銃の話なので、銃に戻すと、銃を持った部隊の各単位は、その火力を遺憾無く発揮できるが如く動きます
遭遇戦が陸戦の主です

とはいえ、いつの時代も陣形の変化や指揮などはそこまで変わりはない、とも言えるでしょう
野戦の場合は、です

特殊な部隊などはまた動きが変わります
今だと市街地戦闘、アーバンでの戦闘もあります
建物の中に入る戦闘もあります
この場合、銃、格闘戦がキモです

室内戦闘については、また今度

距離やハイテク器材、機械力などの進化によって、様々変わりました
複雑化していってるのは明白です

だから、めんどくさいので、戦争なんてやめりゃいいんですけど、なかなかそうもいかないみたいですね

しかして、距離によるのであれば、お互いに殺し合うよりも、経済的な戦い方や、政治、外交、情報戦、あるいは、テロ、サイバー・電磁波などで無力化できる、ともいえます

殺したり、壊したりするよりも、そもそも動けない状態にする、こともできる、ともいえます

あるいは抑止力、です
怖くて強いやつには、手は出せない、という単純な原理も適用されているようです

銃の話関係ねぇじゃんって?
また戻ります

銃の弱点と武術的な見方

話が飛躍しましたが、一旦戻して銃です
銃はやべぇ的な話をしましたが、そんな銃にも弱点はあります

その通りです
弾がないと、なんのことはありません

どつくしか出来ない短槍と化します

昔の銃は非常に長く、それこそ、銃剣を装着したらば途端に槍と相成ります
銃剣術、というものもありました。今はほぼ残ってないものと思われます
槍術に、撃つのが合わさったもので、非常に優れた技法だったものと聞いたことがあります

今体現できる人はおそらくいないものと思われます

今は銃剣道となりスポーツ競技して残存していますが、これまた術としての技法はありません
簡単な切先の処理と、あとは左胸を突くことで点が入る、というものです

また、この銃を下からの打ち上げや、斬り下ろし、床尾でどつく、などを連続で移動を伴いながら、繰り出すことができれば、短槍術にもなり得ます

が、撃った方が早いのはいいっこなしでお願いします

銃の弱点 その2


銃は弾詰まりなど、各種故障が起きます
それを手早く、かつ、どんな故障かを極めて早く判断して排除する必要があります

今の時代は先ごめではありませんから故障の内容はがらりと変わります

故障としては、ジャム、ストーブパイプ、ダブルフィード、などがあります

さくっと排除できればいいのですが、どうやってもその瞬間は視界がそちらに行きがちです
いかないように訓練もします
が、銃によっては一発で故障排除できないものもあります

最近の銃は、故障もめっきり少ないようです
環境にも適応し、海や砂、泥などにも強く、錆びにくく、かつ、どんな状態でも撃てる、と
しかもパーツも少ない

かといって、絶対にない、とはいえないので、これまた弱点といえましょう

銃の弱点 その3

距離があって威力もあって有利と書きましたが、銃は距離あってなんぼです

つまり、有効射程距離から先は撃てないのは当然ですが、至近距離だと銃よりもナイフが早い、というような、どっかで聞いたことのあるセリフにもあるように、近いとワンチャン詰められます

槍の特性よろしく、穂先を寸分抜けられたらあとは単なる棒、銃であれば鉄の塊です
抜けられて、間合いに入られてしまったら、なんの役にも立ちません
抜かずとも、穂先を少しでも右や左にずらされれば終わりです

だから、撃つ、突くは真っ先に動かないと後がありません

距離を詰められてしまえば、実は危うい
それがまた、戦術的ならなおのこと

過信しすぎないほうが良いです

銃の弱点その4

先程に加えますと、銃は掴まれたら終わりです
短槍術的な心得があればまだ対応ができますが…

それでも掴まれれば極めて危険です
チェンバーや排莢部分を掴まれる、あるいは銃口付近と手を掴まれれば、撃てません
撃てたとしても、暴発する危険もあります

これ実は、どんな凶器に対しても同様なのです
刀、ナイフ、槍、杖、銃など諸々の各武器は、空間や距離が自由であるほどにその効力、威力を発揮しますが、実は素手にめっちゃ弱いのです

だから掴まれないような技法や教えがありますが、そこは各門派にあると思います
知らんけど

また、血走ってるような死を覚悟してるような人間が、生半可な力で握ってるとは思わないことです
鬼のような力で握ってきます
それを振り解くのは並大抵ではありません
引くとまず、無理です

だから前に出ればいいのですが、訓練しないと無理です
この辺は武術的なところなので、また今度

銃の弱点 その5


動くものにはほぼ当たりません

当てることができるのは猟師くらいだと思います

リードを読まないと当たりません
つまり、予測したところを撃って弾道を計算して撃つのです

基本的に軍人にはほぼできる人はいません

何故動かない的を狙って撃つのか考えたことはありますか?

それが答えだといえます
戦略や戦術レベルでも重要なところです
武術・兵法にも共通する由縁ともいえます

弱点は一旦このくらいにしましょうか

拳銃は?

これまた当たりません

ドがつくほどの至近距離でも、狙いと反動を抑えない限り当たらないものです

それくらいブレるのです

言い換えますと、拳銃が百発百中の人は、銃の扱いは非常にうまい、といえます

撃ってみれば分かります
当たると思ってる方はガタガタ言わずにやってみてください

警察が何故、拳銃の検定を毎度やってるのかが分かります

一番当たる方法を教えます

密着すれば必ず当たります
もう少し言えば肩ごと当たるようにです

バカにするなよ!という声が聞こえそうですが、マジです

単に突きつけただけでは、すぐに制圧されます

有効射程距離は25m以下です
それ以上は狙撃に近い
そして、威力もない

近づくほどに威力があります
だが、掴まれてしまうと拳銃も終わりです

プライマリにはなりませんが、オルタネイトとして拳銃は心強いものです
扱いにはだいぶ難しさがありますが…

とは言え、使うことないから、どうでもいいんですけどね

銃なき近接

最後は素手、もしくはナイフ、となり得ます

銃を殴りつける、突くというのもありますが、今の銃であれば曲がります

銃剣を付けているならまだいいかもですが、あんまりない

かといって、組み打ちや、抱きついて寝技にもつれ込む、というのもどうかなぁと思います
だって色んな装備品ついてるのにそんなことできないと思います

環境もありますし

じゃあ拳と蹴りで戦う?
できるでしょうか?
色んなものがひっついてて拳を出すのも一苦労です
じゃあ銃を使えよ、とこうなる

ナイフではなんだか心許ない…
ナイフで刺すなんて至難の技です
ナイフはそもそも、工具もしくは猟具です

それらにおいて、私としては、武術をすすめたいところもあります
長い年月をかけてやるようなことではなく、エッセンスを取り出し、誰でもできるようなものをチョイスして
それがあると思ってますし、できると思います

が、使うところないっしょって感じでもありますが

この辺についてもまた今度

おわりに

銃の成り上がりから、特性などを語りました
私見もあります
なんのこっちゃわからんこともありますね、すみません

別にガンマニアではありません
なので、どこどこのメーカーとか聞かれても、そこまで詳しくは答えられません

ただ、銃ってただ撃つもの、とだけではないんですよ、ということをありありと書いてみたかったのです
それと、武術や軍事との共通点や見方も、です

なかなか奥深いものです
が、人を殺すものでもあります
が、その人を殺す人を殺すことで守ることのできるものでもあります

武器ってなったらなんでも一緒です
凶器とするか、皆を守る矛と盾とするか

って言ってたら多分皆さんは面白くないと思うので、武器としてどうゆうものなのか的に書いてみた次第であります

よくわからなかったらすみません
リライトに期待してください

精進中です

それでは!

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