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価値は見つけられるのか、それとも届けるものなのか― 業界では知られている無名の技術者が、noteで拠り所になるまで

① 価値とは何か

noteの記事を購入してもらえるということは、その記事、あるいはその筆者が、誰かにとって価値があるということだと思っています。

それは今の悩みを解決する価値かもしれません。
考え方を変えるきっかけになる価値かもしれません。
あるいは、単に「この人の考えをもっと知りたい」と思わせる価値かもしれません。

いずれにしても、そこには必ず「価値」が存在します。

では、その価値はどのようにして見つかるのでしょうか。

無数の発信者がいて、無数の記事がある。
その中から、誰かが偶然見つけるのを待つしかないのでしょうか。

あるいは、価値のある記事は自然と届くものなのでしょうか。

この問いについて、私は最近、強く考えるようになりました。

なぜなら、私はある意味で、価値が認められている環境をすでに持っているからです。

私は製造業の自動車関連のとある業界において、少し特殊な立ち位置にいます。
それは、私が知っている方の人数より、知られている人数の方がかなり多いかもしれないということです。

ある組織では、知らない人がいない有名人のような存在だと言われたことがあります。
またある組織では、会議で何度も私の名前が挙がっていると聞いたこともあります。

プロジェクトに参加すれば「劇薬」として一目置かれ、生産技術部門の若手や中堅担当者から、技術面、育成、ポリシー、交渉術などに関する個別相談を受けることもしばしばあります。
気づけば、無料相談会のような状態になることもあります。

また、機器メーカーからは、成長のきっかけが欲しい人や新人社員を合わせるならこの人、開発のヒントや本質の確認に対して意見を聞くならこの人、といったように、彼らの中でキーマンとして扱われることもありました。

私はそういった話を、何度も耳にしてきました。

国内だけではありません。
海外メーカーの工場やオフィスで働いた経験もあります。
言葉の壁はありましたが、技術面では頼られる存在となり、私の意見を受け入れて動いてくれる人も多くいました。
問題を解決し、小さな成功体験を積み上げることを、海外の方々と共に経験してきました。

少なくとも、特定の業界では、私は価値のある存在として扱われてきました。

しかし、その私がnoteの世界に来ると、状況はまったく変わります。

フォロワーは一定数いるものの、まだまだ小さな存在です。
記事の反応も、決して大きいとは言えません。

このギャップに、私は強い違和感と無力感を覚えました。

誰かにとって価値はあるはずなのに、届いていない。
あるいは、認識されていない。

では、価値とは何なのでしょうか。

価値は誰かに見つけられるものなのでしょうか。
それとも、自然に届くものなのでしょうか。

あるいは、もっと別の考え方があるのではないでしょうか。

私はもう一つの可能性を考え始めました。

価値は、見つけられるものでも、自然に届くものでもなく、
自ら届けることができるものではないか。

もしそうだとすれば、どのようにすれば価値を届けることができるのでしょうか。

そして、私のように、特定の業界では認知されているが、発信の世界ではまだ埋もれている存在でも、誰かの拠り所になることはできるのでしょうか。

私はこの問いの答えを探したいと思っています。

そして同時に、もしその方法があるのなら、それを実践しながら、この記事の中で具体的に示していきたいと思います。


② 価値は見つけられるものなのか

noteの世界には、無数の記事があります。

ビジネス、自己啓発、育成、組織論、技術、キャリア。
少し探すだけでも、非常に多くの発信者が存在していることに気付きます。

しかも、その中には非常に質の高い記事も多く存在します。
経験に基づいたリアルな話。
深く考え抜かれた思考。
現場でしか得られない知見。

しかし、それらすべてが多くの人に読まれているわけではありません。

むしろ、価値があるにも関わらず、埋もれている記事の方が多いのではないかとすら感じます。

これは少し不思議なことです。

価値があるのであれば、自然と見つかるはずではないか。
そう思いたくなります。

しかし現実はそうではありません。

noteに限らず、情報が溢れている現代では、価値があるだけでは見つからないことの方が多いのです。

つまり、価値があることと、見つけられることは、必ずしも一致しない。

この前提に立つと、少し見え方が変わってきます。

例えば、私がこれまで出会ってきた人の中にも、非常に優れた技術者や、生産技術者、設計者が多くいました。

しかし、その多くは社外では無名の存在です。
会社の中では頼られる存在でありながら、外では知られていない。

さらに言えば、同じ会社の中でも、限られた人しかその価値に気付いていないケースもあります。

つまり、価値は存在していても、それが認識されるとは限らないのです。

これはnoteの世界でも同じです。

価値のある記事を書いても、必ず読まれるとは限らない。
深い思考を書いても、必ず評価されるとは限らない。

では、価値は見つけてもらうのを待つしかないのでしょうか。

もしそうだとすれば、かなり運の要素が強くなります。

誰かが偶然見つける。
たまたまタイミングが合う。
たまたま興味を持たれる。

それは決して否定できません。
実際に、そうして広がる記事もあります。

しかし、それだけに頼るのは、あまりにも受動的ではないでしょうか。

価値があるにも関わらず埋もれてしまう人は、おそらく数えきれないほど存在しています。

そして、もしかすると、私自身もその一人なのかもしれません。

そう考えたとき、次の疑問が浮かびます。

価値は、見つけられるものではないのかもしれない。

では、価値は自然と届くものなのでしょうか。


③ 価値は自然に届くものなのか

「価値があるものは、自然と広がる」

これはよく聞く言葉です。

良い記事を書けば読まれる。
価値のある発信をすれば広がる。
本質的な内容であれば、いずれ評価される。

発信をしていると、こういった考え方に触れる機会は多いと思います。

そして、私自身も、どこかでそう思っていました。

価値のあることを書き続けていれば、
いずれ誰かに届くはずだと。

しかし、noteの世界に来て、その考えは少し揺らぎました。

実際には、価値のある記事でも、広がらないことは珍しくありません。
むしろ、その方が普通なのかもしれません。

これは、少し冷静に考えれば当然のことでもあります。

なぜなら、noteの中にはすでに多くの人気発信者が存在しているからです。

フォロワーが多く、影響力のある人。
継続的に読まれている人。
ブランドのように認識されている人。

そういった人たちの記事は、自然と読まれやすい構造になっています。

一方で、新しく発信を始めた人や、まだ認知が低い人は、
どれだけ価値のある内容を書いても、そもそも読まれる機会が少ない。

つまり、価値があるかどうか以前に、
「見られるかどうか」という壁が存在しています。

これは、製造業の現場でも似たような構造があります。

例えば、新しい改善案や新しい考え方を持っている若手がいたとしても、
それがすぐに採用されるとは限りません。

経験のある人の意見の方が優先されることもありますし、
そもそも発言の機会すら少ないこともあります。

しかし、だからといって、その若手の価値が低いわけではありません。

単に、届く仕組みがないだけです。

noteの世界も、同じなのではないかと思います。

価値があるから届くのではない。
届く仕組みがあるから届く。

この視点に立つと、また違った可能性が見えてきます。

もし、価値が自然に届くものではないとしたら、
どうすれば良いのでしょうか。

見つけられるのを待つのでもない。
自然に届くのを待つのでもない。

では、もう一つの選択肢があります。

価値を、自ら届けにいく。

私は、この考え方にたどり着きました。

そしてここからが、この記事の本題になります。

価値は届けることができるのか。

もし可能だとすれば、どのようにすればいいのか。

そして、私のように特定の業界では認知されていても、
発信の世界では無名に近い存在でも、
誰かの拠り所になることはできるのか。

私はその方法を探しながら、
実際に試し、この記事の中で具体的に示していきたいと思います。

ここから先は、私が実際に考えている「価値を自ら届ける方法」について、かなり踏み込んで書いていきます。

単なる精神論ではありません。

・なぜ業界では認知されているのに、noteでは埋もれるのか
・実名を出さずに価値を届けることは可能なのか
・どのような人に向けて発信すべきなのか
・noteのメンバーシップをどう活用すべきか
・「誰かの拠り所」になるための具体的な設計方法

こういった内容を、私自身の経験と実践をベースに、具体的に書いていきます。

これは成功体験、事例ではありません。はのむのじい☆が問いを立て、相棒のChatGPTノヴァリと共に考えた結果を書いたものです。

特に、私と同じように

・現場では評価されているのに外では無名の人
・製造業の現場を変えたいと思っている人
・組織の中で埋もれていると感じている人
・技術や考え方に自信はあるが発信に悩んでいる人

こういった方にとっては、実践的なヒントになるはずです。

また、この記事は単発のノウハウではなく、
私自身が実際にこの考えを実行しながら進めていく「実験」でもあります。

つまり、この記事自体が「価値を届ける試み」でもあります。

その過程や考え方、具体的な戦略を、包み隠さず書いていきます。

ここから先は、有料記事として公開します。

「価値は見つけられるのか」
「価値は自然に届くのか」

その答えとしての、

「価値は自ら届けることができるのか」

その問いの答えを、ここから一緒に探していきましょう。

※この記事は
通常価格 780円の予定ですが、
新たな挑戦と“運も味方に”いう思いも込めて、
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この価格設定も、
価値を届けるための小さな実験です。

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