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誤字脱字直しだけじゃない。編集を始めて見えた“読者目線”の難しさ
普段はライターとして記事を書くことが多い私だが、実は2024年ごろから、編集者としての仕事もしている。
編集の仕事は楽しく、やりがいがある一方で、終えるとぐったりすることが多い。
それは、まだまだ実践が足りないからだと思う。
編集では、すでにある文章を「どうすれば読者に届くか?」の視点で見直していく。
・著者の言葉を残すか、読みやすさを優先するか
・この表現は初めて読む人に分かるか
・媒体のトーンから外れていないか
同じ文章を読んで、何度も行ったり来たり。
ある段落を直すのに、1時間以上悩んだこともある。言い回しを分かりやすくすると、著者らしさが消える。でも著者の声を残すと、読み手には難しいかもしれない。
パソコンの前でひとり「うーん」と唸りながら、気づけば肩も頭もカチカチ。
悩んで考え、その結果、いつも編集を終えるとぐったりしている。1本の記事を編集するのに、まだ数時間もかかっている。
編集は“文章をきれいにする作業”じゃない。
読者にちゃんと届く形にすること。
まだまだ優秀な編集者はたくさんいる。
学ぶべきことがたくさんある。
もっと多くの記事を読もう。
もっと多くの本を読もう。
読者に届く形を考え抜いて、「編集者」としての力をつけていきたい。
