花粉症と脂質の話。揚げ物が続くとなぜつらくなるのか?
花粉症というと、どうしても「花粉そのもの」が悪者のように感じますよね。
もちろん、原因は花粉です。
ところが、同じ花粉を浴びているのに、症状の出方にはかなり個人差があります。
この違いはどこから来るのでしょうか。
ヒントのひとつが、「脂質のとり方」にあると私は考えています。
脂質は、体にとって必要な栄養素です。
ホルモンの材料にもなりますし、細胞膜をつくる大事な成分でもありますね。
なので、完全な悪者ではないわけです。
大切なのは、「質」と「量」という視点です。
有料記事でも触れましたが、花粉症は、免疫の過剰反応による炎症です。
つまり、もともと体の中が炎症を起こしやすい状態になっていると、花粉という刺激に対して、より強く反応してしまう可能性があるということです。
少し想像してみてください。
乾いた枯れ草の上に火の粉が落ちたら、どうなるでしょうか。
一気に燃え広がりますよね。
でも、しっとりと水分を含んだ地面であれば、火の広がり方は違ってきます。
脂質のとりすぎや、質の悪い油が続く生活も同じことなんです。
この状態が続くと、体の中が“燃えやすい状態”になってしまうことがあります。
そこに花粉という火の粉が加わると?
症状が強く出てしまうというわけです。
イメージしやすいのではないでしょうか。
私自身、花粉症がひどかった時期を振り返ると、忙しさを理由に揚げ物や外食が増えていました。
便利で手軽ですが、知らず知らずのうちに油の量が増えていたのです🙂↕️
もちろん、揚げ物を一度食べたからといって、すぐに症状が悪化するわけではありません。
ですが、毎日の積み重ねは体に影響します。
栄養学の観点からしても、脂質をゼロにする必要はありません。
大切なのは、選び方になります。
「油は全部悪い」と考えるのではなく、
「どの油を、どれくらいとるか」を意識する。
これだけでも、体の反応は変わってくる可能性があります。
花粉症対策というと、マスクやメガネ、薬など“外から守る”方法が中心になりがちです。
ただ、それに加えて、体の内側を整えるという視点も、同じくらい大切だと考えています。
もし最近、揚げ物やスナック菓子が続いているなと思ったら…
まずは回数を少し減らしてみるだけでも十分です。
完璧を目指さなくて大丈夫です。
体は、日々の選択の積み重ねでできているので。
花粉症が「体質だから仕方ない」と思っていたとしても、見直せる部分は意外と身近にあるものです。
食事を整えることは、すぐに劇的な変化を起こす魔法ではありません。
ですが、炎症を増やさない選択を重ねることは、来年の春を少し穏やかにするための土台になります☺️
脂質のとり方を見直すことは、その第一歩になると考えています。
私の花粉症の実体験からの学びを、こちらにまとめています。良ければ見てくださいね。⇊
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