春の台所仕事|ヨモギ白玉編
手帳の年間スケジュールに書き込むほど愉しみにしていたヨモギ。
ついに、ついにこの時が来た。
以前参加した野外活動で、自分達で摘んだヨモギを茹でて作った白玉団子の美味しさに感動した。
ヨモギって癖がありそうで、子供たちは食べられるのかな?と思っていたのに、そんな心配をよそに美味しい美味しいと笑顔で頬張っていた。
そんな姿が忘れられず、山の中で食べたあの景色も一緒になって記憶に残っている。
想いは届く!
これはきっと本当だと思う。
だって、その直後に安心してヨモギを摘める場所が見つかったから。
今は使われていない知人の敷地で、車通りも無く自然のままの場所。
そこに広がるヨモギを見つけた時は本当に嬉しかった。
白いふわふわを纏う柔らかな新芽。
弱々しい柔らかなヨモギ。
あぁ、春だなぁと感じる。
それらを、食べられる分だけ摘む。
どれだけ美味しいからって、取り過ぎてはいけない。
次につなげられることが大切。
さて!
家に帰ったら、しっかり洗うところからスタート。
とは言え、ヨモギには不思議と虫はほとんどついていない。
丁寧に葉の裏も確認し、洗い終わったら葉と茎に分けていく。
葉、特に柔らかな部分はヨモギ白玉行き。
筋っぽい所や茎の硬い部分は、ヨモギ茶にする。

干してお茶にする

白玉行き~
ほわほわの新芽♡
かわいい・・・
一見面倒に見える下ごしらえだけど、その後に待っている美味しさを想うと俄然やる気が湧いてくる。
年中食べられないからいいのだ。
いつも当たり前に手に入らない、だからよいのだ。
春だけのお愉しみ。
移り変わる季節を感じるのが、なんとも愉しい。
こんな贅沢なことが身の回りにあるなんて。
こうやって自然から受ける恩恵に感謝して、
そのお返しに私に出来る事を考える。
してもらったら、相手に喜んでもらえるお返しがしたい^^
《ヨモギ白玉》
【材料】
ヨモギ 40g(茹でる前)
白玉粉 135g
水 110g
【作り方】
ヨモギを柔らかな葉と、茎や葉脈?筋ぽい所に分ける
分けた柔らかな部分をサッと茹でる
水分をギュギュっと絞って、包丁でザクザク切る※
白玉粉に水を入れ捏ねて耳たぶくらいの硬さにする
そこにヨモギを加えて、さらにこねる
手のひらで丸めて形成する
沸騰したお湯に入れ、プカプカ踊るように浮いてきたら冷水にとる
あんこやきな粉を添えて、いただきます♪
※3→ヨモギは切りにくく、磨り潰しにくい。
神経質にならず、何となく細かくするくらいでOK。すり鉢も不要!
※4→使う白玉粉によって変わるので、水分は少しずつ様子を見ながら。



ヨモギの量は適当でok
捏ねてる途中で、
来年の自分への備忘録写真撮ろうと
思い付く。
一人バタバタ
忙し

白玉団子は豆腐を入れるレシピもあるけれど、ヨモギ白玉に関しては、豆腐なしが美味しかった。

7.作った人が味見する♡
振る舞う前に味見しないと♪
今回は市販のあんこで。
あんこ、作る?どーする?
という脳内会議の結果、今回は買おうと決定。
脳内満場一致で「買おう!」でありました。
しっかり甘くて美味しいあんこでありました。
あぁ、完璧に美味しいヨモギ白玉だったなぁ。
今季は贅沢にも2回作ってしまった♪
今年はヨモギを少し根っこから分けてもらって、小庭に植えてみた。
庭で採れるようになったらいいな。
