自信がない人ほど、“自分との約束”を破っている
皆さんは「自分との約束」を守れていますでしょうか?
「自分との約束って何?」と思うかもしれません。
ですが、自分に課した課題や宿題をきちんとこなすことも、自分との約束ですし、自分自身に嘘をつかないこともまた、自分との約束だと思っています。
今回は、「自分との約束を守ることが、自信につながる」という話をしたいと思います。
人が自信を失う瞬間には、大きく分けて二種類あると私は考えています。
① 自信を持っていた分野で、他者に圧倒的に負けること
② 自分との約束を破り続けること
この二つです。
ですが、実は厄介なのは②の方です。
自信を持っていた分野で他者に負けると、確かにショックは受けます。
しかし多くの人は、その悔しさを努力や成長のエネルギーへ変えていきます。ある意味では、健全な自信の失い方なのかもしれません。
一方で、自分に嘘をつき続けて失った自信は、簡単には戻りません。
「今日はやる」と決めたことをやらない。
「変わる」と決めたのに、また同じことを繰り返す。
そうやって、自分で決めた約束を何度も破ってしまうと、人は少しずつ自分を信用できなくなっていきます。
有名な 吉田松陰 も、「自分に嘘をつくことは死に値する」という意味の言葉を残しているほどです。
では、自分との約束を守り、自信を取り戻すにはどうしたらいいのでしょうか?
私は、「小さな課題を積み上げること」しかないと思っています。
一番わかりやすい方法は、今日やることを細分化し、小さな課題としてノートに書き出すことです。
そして、一つ終わるごとにチェックを入れる。
レ点でも、横線でも構いません。
この「終わらせた」という感覚の積み重ねが、自信を取り戻す一番効果的な方法だと思っています。
逆に、やってはいけないのは、最初から無理な課題を設定することです。
達成できなければ、また「自分はできない」という感覚だけが残ってしまいます。
だからこそ、最初は小さくていい。
少しずつレベルを上げていけばいいのです。
急激な変化を求める必要はありません。
一日一日の変化は小さいかもしれません。
ですが、それを積み重ねていくことで、「コンパウンドエフェクト(複利効果)」のように、一年後、二年後には想像以上の差になります。
私自身、それを実感しています。
実は二年前まで、私はタイピングもまともにできませんでした。
noteで500文字を書くのに、2時間かかっていたくらいです(笑)
それでも、小さな積み重ねを続けてきたことで、少しずつ自信がついてきました。
だからこそ思います。
小さな成功体験を積み上げていきましょう。
自分との約束を守り続けるだけで、きっと人生は少しずつ良い方向へ進んでいきます。
