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特別支援学級と言う場所4

ご無沙汰しています。
久しぶりでもあって、前回の投稿を見返してみたら、
ちょっとわかりづらいな…と反省しました。
前回は、「高等特別支援学校の入学試験の面接試験の練習について」の話でした。

支援級に配属される再任用

これから書くことは(今までもそうですが)私の経験によることで、
正反対の方もいらっしゃると思います。
それでも、私は中学校3校中2校で経験しましたし、他の学校の支援級教員から同じようなことを聞いたこともありました。
私の経験だけの問題ではないと思うので、書いてみたいと思います。

再任用とは、いったん退職した人を、もう一度同じ組織で雇用することです。勿論、教員が少ないということも大いにあると思いますが、経験や知識を活かしてほしいという要素も大きいと思います。
…いや、思っていました。

Y中学校で初めて会った再任用の先生は男性で、野球部の顧問をしていた担当教科は体育の方でした。
始めは子どものこともかわいがって、おおらかで、さすがベテラン、と思っていました。
しかし、優しさは教員としての優しさではなく、孫を見る祖父のような優しさと言ったらいいのか…それもちょっと違う気もしますが、責任のない優しさ、というか、今が面白けりゃいいでしょ、と言う感じなのです。
子どもの成長に責任がある教員と言う仕事を自ら選んでいるにもかかわらず、障がいがあるからこそコツコツ早くからこれから先、より幸せになるように目の前の子どもに何が必要か、何を提供したらいいのか、自分自身と向き合うべき、というかそれが教員と言う仕事の面白さの一つでもあると思うのですが、それが感じられない。
そうはっきり言ってしまえるのは、2年目、ある時授業中に再任用K先生としましょう、K先生がいなくなっている、なんと自分の車のところに行って自車の掃除をしていたのです。
……飽きたんだ……
そう思いました。
その後もメインになって授業をすることはなかったし、調理実習の買い物を頼んだ時もー私は英検受験を希望した生徒と一緒に学校に残り、一緒に買い物学習に行けなかったのでー、事前学習で、とても間違えやすいから気をつけてと写真まで見せて示したにもかかわらず、その間違えたほうを買ってきて、子どもたちをフォローしてくれることはなかったのだと分かりました。
これはあくまで例で、こういう細かいことが多々起こりました。

次に来た再任用L先生は女性で、よく寝ていました。
自分から動くことはまずなかったし、動いてもらうのに一つ一つ支持が必要でした。保護者会でも寝て保護者から管理職にクレームが入っていました。

そしてK中学校でも、私は通級でしたが、支援級に来た再任用M先生も男性で体育、授業中に抜けてよく車の掃除に行っていたとのことです。
授業中に勝手に抜けて自分の車の掃除をしに行く再任用教員が2人もいる。
特別支援教育は原則抜けられる時間はありません。教科教育には空き時間があります。慣れないのかもしれない、でも、決してあっていいことではないと思います。

支援級の子どもたちが舐められている気がして本当に嫌でした。
どうしてやる気のない人や寝てしまうような人が回されるのか。
特別支援教育の専門家を配属してください、ずっとずっと思っていました。
Y中学校の3年目、私の担当学年は3年生、進路があるし人数も一番多かったのですが、校長には一人でやります、と言い切って、再任用の先生とは組まないようににしました。始めからいないと思っていれば、それも自ら希望しているとすれば、後悔することはないし、実際ありませんでした。

きっとしっかり先輩然とした素敵な再任用の先生もいらっしゃるのだと思います。私は出会えませんでした。
それがあんたの縁でしょ、と言われればそれまでです。
それでも書きたかった。

教員の数が足りない問題の原因は、労働時間の問題だけが原因ではないのです。

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