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[野鳥観察 2026-02] HK道での探鳥と撮影 その1 – 家の近くでもいっぱいいます の巻

日溜まりとハト です.2026 年 8 月 9 日(日) になってます.
盛夏を迎えています.それでも日溜まりとハトが住んでいる K 県辺りは,昨年までの 3 年間に比べれば遙かに涼しい日々です.降雨の回数も多いです.
 
この時期になると回顧ものの報道がなされることが多いですが,例えば,日航機のことから 41 年,ビートたけしさんのことから 32 年,そして「寅さん」役を演じた渥美清さんがこの世から旅立ってから丸 30 年ということが思い出されます.
渥美清さんが亡くなった報道がなされた際,テレビ画面の上の方に文字だけでピーピーとか言って速報が流されたのを友人宅で見たのですが (午後 3 時ころだったような気がします),それを見て友人が「寅さん死んだ!」と即座に反応して驚いていたことに,日溜まりとハトは驚いたことを思い出します.当時日溜まりとハトは「寅さん」が何なのかよく分かっていなかったのです.今思い返してみればこの友人は小学校 1 年生の時点で既に,「寅さんの商売の口上」に相当するものをスラスラ何だか言っていたので,ごく小さい時から映画に対する造詣が深かったようです.対して,日溜まりとハトは特段映画やテレビドラマを見るわけではない方でしたので,ポカーンとしたものでした.
その後,30 を超えた頃に初めて寅さんを観て以降 (田中邦衛さんが出る回のもの) 現在までに,1 作目と 50 作目を除いてすべて観た状態になっているとは夢にも思いませんでした.(最初と最後を観ていないという状態になることも夢にも思いませんでした)
 

さて,余談が長かったのですが,日溜まりとハトはこの間まで HK 道に帰っていました.その際,「かわいい鳥チャンの撮影もしたい!」と,重くてかさばるのに望遠レンズを付けたカメラも一生懸命持って行きました.雨の日も有ったのですが,滞在中なんとか延べ 2 時間半は時間が取れたので,散歩がてら家の外に鳥チャンの探索に出掛けました.

すると,昔は「スズメとカラスしかいない」と思い込んでいた地域に実に多くの鳥が棲息していることを今回改めて観察できました.これは実はスゴイことだと感じますので,なんとかこの感動を日溜まりとハトの地元の人に伝えたいところです.
 
まず家から出発したところで「やけにモズの鳴き声が聴こえる」と感じたので少し探してみるとすぐに見つかりました.

樹上のモズ(オス)
35 mm換算焦点距離 871 mm, シャッタースピード 1/640 [s],F値 f/6.3,ISO640
(2026 年 8 月撮影)

1 羽だけでなく何羽も見つかりました.
地面に降りているのは珍しいと感じました.顔があどけないので幼鳥でしょうか?

路上のモズ(オス)
35 mm換算焦点距離 407 mm, シャッタースピード 1/800 [s],F値 f/5.6,ISO200
(2026 年 8 月撮影)

その後,樹上に飛び移りました.オンコ(イチイ,一位)の木でしょうか?

樹上のモズ(オス)
35 mm換算焦点距離 407 mm, シャッタースピード 1/640 [s],F値 f/4.9,ISO200
(2026 年 8 月撮影)

こちらは別のモズでしたが目の周りが黒くないので,メスの幼鳥でしょうか??
日溜まりとハトが住んでいる K 県では,モズと言えば秋や冬の印象が有るので,真夏にわんさか見られるとは思いませんでした.(「真夏」なのに 20℃ 行かない日も有りました)

樹上のモズ(メスの幼鳥?)
35 mm換算焦点距離 435 mm, シャッタースピード 1/500 [s],F値 f/5.1,ISO500
(2026 年 8 月撮影)


それからしばらく歩いたところでは,見つけて嬉しいアカゲラに出会いました.白と黒と赤の色が鮮やかなキツツキです.コツコツコツ,と木をつついている音も樹林から聴こえて来ました.
夏は木の葉が茂るので樹上の鳥に思った通りに焦点を合わせ,かつ明るさも調整して撮影するのが難しいのですが,今回はそれなりに撮影できたでしょうか.

樹上のアカゲラ
35 mm換算焦点距離 287 mm, シャッタースピード 1/320[s],F値 f/4.4,ISO2000
(2026 年 8 月撮影)

さらに行った開けたところではノビタキの幼鳥?を撮影できました.
名前が「のび太」に似ているので,日溜まりとハトのお気に入りの鳥です.
黒くて喉のところが橙色になっているオスの成鳥には今回出会えませんでした.

草原のノビタキ(幼鳥)
35 mm換算焦点距離 377 mm, シャッタースピード 1/800[s],F値 f/4.8,ISO400
(2026 年 8 月撮影)


その後,「さえずりの良い鳥がいるなぁ,どこだどこだ?」と探したところ,電線の上に留まっているホオアカを発見しました.ほっぺたのぐりぐりの赤丸模様が愛らしい鳥です.さえずりも良く通る軽やかな声で,遠くからでも良く聴こえました.
日溜まりとハトは鳥のさえずりが聴こえてくると「樹上の高いところ」を探すクセが有るのですが,まさか電線の上でさえずっているとは,最初は見つけるのに苦労しました.

電線の上のホオアカ
35 mm換算焦点距離 871 mm, シャッタースピード 1/800[s],F値 f/6.3,ISO200
(2026 年 8 月撮影)

他にも,写真には撮れていませんがヒヨドリシジュウカラカワラヒワ,ドバト,ハシボソガラスの鳴き声を聴いたり,たたずむ姿を見ました.

こうして振り返ると,今回は幼鳥を見ることが多かったです.この先,海を渡って移動する鳥チャンもいることでしょう.今のうちに,十分に体力を充実させてほしいです.
 

さて,この探鳥散歩ではわずかな時間の間にエゾシカを 2 回も見ました.
1 組目は母親と子供 1 頭ずつでした.日溜まりとハトが左側の木々の方を見て鳥を探していたところ,「右側の草むらの中でガサガサと音がしたな」と思ったら,仔鹿がぴょーんぴょーんと跳ねて,日溜まりとハトから遠ざかっていくのが見えました.少し遠くにいた母親もそれに合わせてぴょーんぴょーんと同じ方向に去っていきました.
写真を撮ろうとしたのですが,思いのほか跳ね去るのが速く間に合いませんでした.「速いなー.そして跳躍力がすごいなー」と感心したものです.
上の写真で言うと,メスのモズを撮影した辺りでした.
 
2 組目はメス 2 頭のようでした.ノビタキを撮影した辺りで,遠くに見えていましたが,彼女ら(?)もぴょーんぴょーんとすぐに遠ざかって行きましたので,撮影が間に合いませんでした.
 
このエゾシカを見た辺りは,日溜まりとハトが若き日に良く通っていた辺りなのですが,「昔こんなにいたかー?」とシカと人間の距離の縮まりに驚くばかりでいます.

と,このように,家から出るとすぐにいろんな鳥が見られてしまう素晴らしい環境が HK 道には有る,ということを伝えられれば幸いです.

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