見出し画像

60代から先のキャリアプラン:「現在地を知る」 ~ ギャップ分析でセカンドキャリアを設計する

コーチングのテーマとなることが多い「重要だけど緊急でないこと」の典型は、
キャリアプランです。特にシニア年齢を迎える時期への漠たる不安が多いことを知り
そんなお悩みに向き合ってみました。株式会社ドリームパイプラインの安藤秀樹です。

60代から先のセカンドキャリアについて、「6つの自己診断シート」がついた小冊子「セカンドキャリア読本」を無料でプレゼントしています。
⇒ 登録はこちらから。

地図があっても、「今自分がどこにいるか」がわからなければ、目的地には辿り着けません。
カーナビも、現在地を把握することが最初のステップです。
セカンドキャリアの設計も、全く同じです。

「どこに向かいたいか(ゴール)」を描くことと同じくらい、「今自分はどこにいるか(現在地)」を正確に把握することが重要です。
この二つが揃ったとき、「その差をどう埋めるか(行動計画)」が見えてきます。
コーチングではこれを「ギャップ分析」と呼んでいます。

現在地を把握するということは、現実を正直に見ることです。
「自分のスキルは今どのレベルか」
「収入はどのくらいあるか」
「使える時間はどのくらいか」
「サポートしてくれる人は周囲にいるか」
「健康状態はどうか」

等々・・・これらを感情を切り離して、事実として把握する。

多くの方が苦手なのが、この「正直な現状把握」です。
現状が理想から遠いと、見たくなくなります。「今の自分の収入はゴールに全然足りていない」「スキルも全然不足している」という事実は、直視するのがつらい。だから曖昧にしたまま進もうとする。

しかし、コーチング的思考では、「正確な現状把握は武器である」と考えます。
現在地がわかれば、ゴールまでの距離がわかります。
距離がわかれば、そこを埋めるための具体的なステップが描けます。
曖昧にしておくより、正確に知った方が、はるかに前に進みやすい。

現状把握のためのフレームワークを一つご紹介します。
「1〜10のスコアで、今の自分のセカンドキャリアの準備度はどのくらいか」と自問してみてください。
10が「完全に準備できている」、1が「全く準備できていない」だとして、今の自分は何点か。そして「なぜその点数なのか」「一点上げるために、今すぐできることは何か」と問い続ける。

AIを使ったギャップ分析の実践法があります。
「私のセカンドキャリアのゴールは〇〇で、現状はこうです。このギャップを埋めるために必要なことを分析してほしい」とAIに依頼してみてください。
客観的な視点で、ギャップを埋めるためのステップを整理してくれます。

現在地を知ること。

それがセカンドキャリアの設計における、最初の誠実な作業です。

現在地の把握と並んで、コーチングで重視するのが「リソースの把握」です。
現在地とゴールのギャップを埋めるためには、「今使えるリソースは何か」を明確にすることが欠かせません。

リソースとは、お金だけではありません。時間、人脈、スキル、知識、経験、体力、意欲、信頼・・・これら全てがリソースです。

「お金がない」という制約に目が向きがちですが、実は他のリソースが豊富にある場合が多い。
40年の経験という「リソース」は、金額に換算すれば計り知れない価値を持っています。

AIを使ったリソースの棚卸しの実践があります。
「私の現在のリソースを整理したい。こういう経験とスキルと人脈があります」と話しかけてみると、AIが整理・分類してくれます。
自分では「当たり前のもの」と思っているものが、リソースとして言語化されることで価値が見えてきます。

ギャップを埋めるのは、不足しているものを追加することだけではありません。今あるリソースを、より効果的に使うことで埋まる部分も多い。「何が足りないか」より「今あるものをどう活かすか」という問いの方が、多くの場合、前に進む力を生み出します。

現在地を知り、リソースを把握し、ゴールへの道筋を描く。
この三つが揃ったとき、セカンドキャリアは設計図を持った実行可能な計画になります。

ギャップ分析は、一度やって終わりではありません。
定期的に(月に一度でも)「今の現在地はどこか」「ゴールとのギャップはどう変化したか」を確認することで、自分の前進を実感でき、軌道修正も早くできます。現在地を把握し続ける人が、最終的に最も遠くへ行けます。

60代から先のセカンドキャリアについて、漠然としたイメージを言語化、ご自身の価値観や強みを棚卸しすることができます。
「6つの自己診断シート」がついた小冊子「セカンドキャリア読本」をプレゼントしています。こちらを使うことで自分の仕事や人生の方向性がはっきりしてきます。
⇒ ご登録はこちらから。

最後までお読みいただきありがとうございます。
もし、よろしければ繋がって頂けませんか?
フォローをお待ちしています。
僕も積極的に繋がりたいと思っています。

いいなと思ったら応援しよう!