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キャンプを始めた理由

子どもの頃から、キャンプにはずっと憧れがありました。

でも、親が虫が苦手だったこともあって、一度もキャンプに連れて行ってもらえませんでした。

だから、大人になったら「いつか自分でやってみたい」という気持ちをずっと持っていました。

20歳になり、平日休みの仕事に就くと、友人と休みが合わなくなりました。

「一人でも楽しめる趣味はないかな。」

そう考えたときに思い浮かんだのがキャンプでした。

16歳からバイクに乗っていて、一人でツーリングへ行くのが好きでした。

もっと遠くまで走ってみたい。

でも、一人でホテルに泊まるのは少し違う気がする。

外で食べるご飯が好きだったこともあり、

「キャンプなら、好きな場所まで走って、自分の好きなものを作って、お酒を飲んで、そのまま眠れる。そして翌日もまた走れる。」

その自由さに惹かれ、ソロキャンプを始めました。

そこから、登山も楽しむようになり、夫婦で山へ行くことも増えました。



結婚し、子どもが生まれると、キャンプも登山もバイクも、趣味から少し離れる時期がありました。

さらに独立したタイミングでコロナ禍になり、気づかないうちにストレスが溜まっていました。

そんなとき、妻が

「キャンプに行ってきたら?」

と背中を押してくれました。

家族が大切なのに、一人になりたい。

少し矛盾しているようですが、久しぶりのソロキャンプは、頭の中をリセットしてくれる特別な時間でした。

改めて、「キャンプっていいな」と思えた瞬間でした。



その頃、同業の友人から

「キャンプを始めたい。」

と相談を受けました。

一緒に道具を選び、デュオキャンプへ。

お互い干渉しすぎず、それぞれの時間を楽しめる距離感が心地よく、キャンプへ行く回数も自然と増えていきました。

友人はカブを購入し、私はグロムからハンターカブへ乗り換えました。

「二人でカブキャンプをしよう。」

そこからは、車のキャンプ道具、バイクのキャンプ道具、家族で使うキャンプ道具…。

ギア選びそのものが趣味になっていきました。



そしてコロナ禍をきっかけにInstagramで発信を始め、フォロワー1,000人を超えたタイミングで、デリカD:5の納車とともにYouTubeも始めました。

今ではキャンプは、ただの趣味ではありません。

リフレッシュできる場所であり、人とのつながりを作ってくれた場所であり、発信という新しい楽しみまで与えてくれた大切な存在です。

だから19年経った今でも、キャンプは僕の人生に欠かせない趣味であり続けています。

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