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311パンダ発見の日

3月11日は「パンダ発見の日」だという。

1869年のこの日、フランス人宣教師のアルマン・ダヴィド が、中国の四川省で白と黒の奇妙な毛皮に出会い、それがパンダだったと西洋に紹介されたことに由来するらしい。

世界には、まだ人の知らない生きものがたくさんいる。

ほんの150年ほど前まで、パンダは日本人にとっても、世界の多くの人にとっても「存在しない動物」だった。

地球は広い。
宇宙はもっと広い。

これからも、未知のものが新しい存在として見つかることがあるのだと思うと、少しワクワクする。

科学は、わかっていることを確かめ、それを世界の共通理解にしていく営みでもある。けれど、その先にはいつも、まだ名前のついていないものが残っている。

人はどうも、不思議や謎が好きらしい。

もともとパンダも、そんな未知の存在として世界に現れた。

竹を食べてのんびり座っているだけで、世界中の人気者になるとは・・・当時の誰も想像していなかっただろう。

パンダが人気を得た最大の理由は、可愛いからだけでなく、謎多き存在だからだと思う。世界中どこにでも生息する動物は多いが、パンダはそうではない。パンダがなぜ中国に、それも四川省に生を受けたのかは謎めいている。

その謎が解明されていたら、パンダ人気はなかったのではないかと思います。謎は謎のままでいいこともあります。

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