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高松100年コミュニティ構想【実践編】⑰AIとの共作で、現在地へ追いつく

子ども食堂の補助金申請
LINEグループづくり
内装や外構工事の打ち合わせ

少しずつ、「えんのわ」が現実のものになってきました。
そして、もう一つ準備を始めたものがあります。

クラウドファンディングです。

 


なぜクラウドファンディングなのか

「えんのわ」を始めるには、当然お金が必要です。

内装工事
調理器具や備品
安全対策
保険

細かなものまで含めれば、それなりの金額になります。
もちろん、資金を集めることは大きな目的の一つです。
でも、私にはもう一つ目的がありました。

「えんのわ」の最初の仲間を集めたい。

100万円を集めること以上に

「こんな場所が地域にあったらいいね」
「ちょっと応援してみようかな」

と思ってくださる人と出会いたい。

そんな気持ちでクラウドファンディングに挑戦することにしました。

 ところが、文章が追いつかない

問題は、ここからでした。

クラウドファンディングには
プロジェクトの目的
活動内容
資金の使い道
リターン
など、かなりの量の文章が必要です。

しかも、ただ説明すればいいわけではありません。

なぜ、この活動を始めるのか
なぜ、この場所なのか
何を実現したいのか

これまで頭の中で考えてきたことを、一度全部言葉にする必要がありました。

ここで頼ったのが、これまで何度も相談相手になってくれていたAIでした。

私が思いつくまま話す。
AIが整理する。

「ちょっときれいすぎる」
「これは私の言葉じゃない」
「もっと地域の人に伝わるように」

そう言うと、また書き直す。
そんなやり取りを何度も繰り返しました。

AIに文章を書いてもらうというより、

AIとの対話を通じて、自分が何をしたいのかを自分自身が確認していく

そんな作業だったように思います。

ページができた

そして、クラウドファンディングのページ案ができました。

せっかくLINEグループも作ったので、立ち上げメンバーの皆さんに送りました。

「一度、見てください」
「気になるところがあれば教えてください」

そんな気持ちで送信しました。

ところが――。

誰からも反応がありませんでした(笑)。

「あれ?」

少し待ってみました。
やっぱり、反応なし。

考えてみれば、メンバーにはクラウドファンディングそのものに馴染みがない方もいます。

長いページをスマートフォンで確認して、文章について意見をくださいと言われても、困ったのかもしれません。

LINEグループを作ったからといって、すぐにみんなでオンライン上で活発に意見交換が始まるわけではない。

これもまた、やってみて分かったことでした。

デジタルと、顔を合わせること

AIを使えば、一人でもかなりのところまで準備できます。
LINEを使えば、一瞬でみんなに情報を届けられます。
クラウドファンディングを使えば、地域の外の人ともつながれます。

便利な時代です。

でも、それだけでは地域は動かない。

顔を合わせる
話をする
お茶を飲む

「これ、どう思う?」

と直接聞いてみる。

地域づくりには、やっぱりそんな時間も必要なのだと思います。

AIやSNSは、人とのつながりに代わるものではありません。

人と人がつながるために、上手に使う道具。

今の私は、そんなふうに感じています。

クラウドファンディングのページは、ひとまず形になりました。
でも、まだ申請すらしていません。

ここから、本当に審査を通るのか。
そして、本当に支援してくださる人がいるのか。

まだ何も分かりません。
それでも、一つずつ進めてみます。

次は、「えんのわ」を動かすために必要なお金の入口――銀行口座を作る準備を始めます。


※個人のライフワークとして、2026年8月時点での私の考えとリアルタイムの記録です。
数年後に読み返した時、自分自身がどう考えていたのか、そして地域がどのように変わっていったのかを楽しみにしています。


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