テトロチェーンシリーズの新作を考案したい話(前編)
皆様こんばんは。はいびじーです。今週もお疲れ様でした。
早速本題ですが、今回は「テトロチェーンシリーズの新作を考案したい話」を書いてみようと思います。
パズル通信ニコリのオモロパズルのファンの方には、ご存知のことと思いますが、テトロチェーンシリーズがペンシルパズルとして秀逸です。
そのベースとして、正方形4個でできる図形「テトロミノ」を以下のルールで盤面に配置します。
・盤面のテトロミノが角でひとつながりになる。
・直接つながっているテトロミノ同士は異形になる。
・テトロミノは回転や裏返しをしても同一図形とする。
これらを踏襲しつつ、様々なルールを付加することで、テトロチェーンの新作が作れてしまうわけです。
さて、テトロチェーンは、『テトロチェーンY』『テトロチェーンCTB』の2バリアントがオモパ初出となります。(共にニコリ誌181号)

そして最近、『テトロチェーンK』が新たに追加となりました。(ニコリ誌192号~)
ニコリ誌初出以来、何と3年ぶりにsekka先生による『テトロチェーンK』の追加。
僕個人的には、これは快挙と思っています。
テトロチェーンの可能性…まだまだ面白いルールが根底に眠っているのではないかという期待を、読者の皆に感じさせたのではないでしょうか。
作り手にとって、テトロチェーンの新作考案において大きな利点があります。
これまでに膨大な数存在するニコリのオモロパズルですが、明確に「テトロチェーン」を標榜するパズルはこの3作だけです。新作を作った時に、同じようなオモパが過去に存在するかどうかを心配する必要がありません。これは狙い目ですよ!
こうしている今も、『テトロチェーンK』に触発されたパズル作家様が、日夜テトロチェーンの新作を考案し、ニコリに投稿する(既にしている)に違いありません。
となると現在、採用の競争率が高いかもしれませんね。
そして、これは僕個人の推測ですが、そもそも初出の『テトロチェーンY』がパズルとしての完成度が高いため、ニコリ編集部の目利きのハードルが高
くなっているかもしれません。(かなり面白くないとボツになる。)
とは言いつつも、テトロチェーンの新作を考案して、投稿してみては如何でしょうか?
本記事では、テトロチェーンの新作考案に気軽に取り組めることを示してみたいと思います。
よーし、完全新作ということで、今までに無い概念で行かなければ斬新ではありませんね。
・テトロチェーンY:矢印+数字
・テトロチェーンCTB:部屋+数字
・テトロチェーンK:丸ヒント
矢印、数字、部屋、記号、、、どれでもないヒント
、、、よし、アルファベットをヒントに使ってみよう!(単細胞)
さて、どうしようかな。
多くのパズル作家の方が気付かれていると思いますが、テトロチェーンシリーズの泣き所は、ズバリ、大盤面に向かない…点だと思います。
いや、別に大盤面だから良い、というわけでもないのですが。
ヒントの影響範囲が、短距離~中距離に限るところが、どうしても
狭視的な解き味になっちゃう。
今回は思い切って、アルファベットのヒントを活用し、過剰に遠くの場所に影響を及ぼすように作ってみよう。パズル名は、遠隔地を表す、
『テトロチェーンRemote』でどうだ!
(デタ! テキトーな考えの はいびじー!)
ルールは、、、テトロチェーンのベースのルールに加えて、
・盤面のいくつかのマスが黒く塗られている。最終的には盤面上の全ての黒マスがテトロミノになる。
・あるアルファベットのマスを黒く塗ったら、盤面にある同じアルファベットのマスは全て黒に塗られる。(逆に白にする場合には、全て白になる。)
・アルファベットの無い白マスは、黒塗り or 白マス のままにするかは個別に自由に選ぶ。
おー、割とシンプルかな?
とりあえず即興でこんなルールを考えたけれど、果たしてペンシルパズルとして成立するかなー?
直感的には、面白そうなパズルができそうなんだけれどもなー。
よーし、この週末は、このパズルを作問して楽しんじゃおうかな。
で、この時点で、問題の試作は、一切行っておりません。
ガチで はいびじーの脳内妄想のみ。。。
一体、どんな結末になっちゃうんだろー?!
次回に続く!!
