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「こんなことも覚えられないの?」記憶力のムラについて

こんにちは。たくさんのことができる好奇心旺盛な人・高知能者向けコーチの苔山航佑です。

これまで、才能あふれる人が無意識に抱える「生きづらさの正体」や「知能の高さゆえのノイズ」についてお話ししてきました。

今日は、好奇心旺盛な人や言語力が高い人が、
密かに、そして苦しんでいる「ある特定の能力のムラ」

それは、
「興味がないことは、努力してもなかなか頭に入らない」
という現象です。

天才的な記憶力と、絶望的な物忘れの同居

好奇心旺盛な方や知能が高い方は、
周りから「記憶力がいい」「いろんなこと知ってるね」
と言われることが多いはずです。

実際、自分の興味関心がある分野については、
無理に暗記しようとしなくても、どんどんスポンジのように
知識を吸収しているのではないでしょうか?

さらに、その一つ一つの知識を関連付け、
ネットワークとして構造的に記憶してしまうため、
圧倒的な知識量になっている人が多いです。
ところが、

  • 「業務上どうしても覚えないといけないルール」

  • 「求められた資格試験のための暗記」

  • 「暗記科目」

  • 「日常生活の単調な作業」

このような
自分が本質的な意味を見出せていない分野、
興味が持てていない分野になると、
信じられないほど記憶することが難しいように感じます。

世の中の多くの人は、
たとえ興味がなくても「仕事だから」「必要だから」と割り切って、
ある程度は頑張って覚えられるように見えます。

しかし、僕たちの脳はなかなかそうはいきません。
意味や面白さを感じないものに対しては、
なぜか、なかなか頭に入ってこない。
そんな経験ありませんか??

また、そもそも覚える必要性が
自己納得できていないと、
「覚えよう」という気力が出にくいこともあるのではないでしょうか?

大多数の「物差し」が、あなたを追い詰める

この「極端な記憶力のムラ」は、
大多数の人にはなかなか理解されにくいものです。

周りからすれば、
「あんなに難しい専門知識を知っているのだから、この程度のマニュアルなんて簡単に覚えられるはずだ」と思われてしまいます。

だから、あなたが覚えられない姿を見ると、
「能力はあるのにサボっている」
「怠惰だ」
「やる気がないだけだ」
と誤解され、叱責されてしまうことがあります。

このとき、ほんとうに苦しいのは、そう言われて
責められていると感じる、あなた自身です。

自分でもこの「偏った性質」
を理解していないと、どうなるでしょうか。

「覚えようと努力しているのに、なぜか頭に入らない」
「みんなが当たり前にできることが、私にはできない」
「私は努力不足だ。本当は賢くないし、適性もないポンコツなんだ」

そうやって、自分自身を深く疑い始めます。

さらに残酷なことに、
「自分ができない理由や根拠」を、
他の人よりもたくさん探し出し、論理立てて納得してしまいます。

論理的思考力・構造化力が裏目に出て、
「自分がいかにダメか」の論理を組み立て、納得してしまうのです。

そして「できない自分」というレッテルを貼り、
本来持っていて発揮していた能力やスキルまで、使えなくなっている状況になりがちではないでしょうか


欠点を埋める努力ばかりすると、能力の総合値を小さくする

興味関心のある分野なら圧倒的な力が出せるのに、
「一般的な業務」や「みんなができること」をこなすために、
通常の人より何倍ものエネルギーを消費していませんか?

実際、僕にはこんな経験があります。

高校のテストで
「世界史は学年1位、数学はクラス最下位」になりました。
案の定、先生に呼び出されます
「好きな科目しかやってないだろう」
「数学もしっかりやりなさい」
と言葉をかけられました。
※実は苦手意識のあった数学の方が頑張っていたぐらいです

そこで、せめて「数学を平均点ぐらいにしよう」
と苦手を克服する努力をした結果……

トータルの成績や順位は、かえって下がってしまったのです。

多数派向けのアドバイスに従って
「平均」を目指し、結果として平均にすらなれずにすり減っていく。

特性に偏りがある人、好奇心旺盛な人、ギフテッド傾向のある人に
起こりやすい現象ではないでしょうか??


その「極端さ」は、世界のどこかで必要とされている

もし、あなたが「自分にも似たことあったな〜」と思われたら、

まずは
「怠惰なのではなくそういう特性があるから」
と、自分を許してあげてほしいです。
また、もしあなたの周りに、こういった極端なムラを持つ人がいたら、
「自分と同じように努力すればできるはずだ」
という物差しだけで測るのをやめてほしいです

「この人はこういう特性なのかな」と理解し、
「じゃあ、どうすれば両方が一番良い形で力を発揮できるだろうか」
とお互いに話し合える関係を模索してほしいです

そして、人は自分の特性を知り、
その能力をそのまま発揮して誰かの役に立てた時、
初めて
「ここにいていいんだ」「自分には価値がある」
と自己効力感を感じ、長年の孤独を癒すことにも繋がります。

欠点を埋めてようとし続けて「平均的な人」になる努力は、
もう終わりにしませんか。

あなたのその極端で不器用な能力は、
そのままの形でも、世界のどこかで必要とされています。

それを見つけるために、
どんな時に自分の能力を発揮できるか?
自分はどこで必要とされているのか?
一度、立ち止まって考えてみませんか。

「1人ではちょっと難しいな」
「自分の能力の形がまだ見えないな」


という方は、ぜひ僕に壁打ちさせてください。

話をしてみるだけでも、
絡み合った思考やモヤモヤがスッキリと整理されるはずです。

実際、僕と直接お話しした方からは、

「自分の過去に何が起きていたのか、やっと分かりました」
「長年のモヤモヤがようやくスッキリしました」
「いろんなことをやる前にこの特性を知っていたら、1千万近く節約できたかもしれない」

との声をいただいています。

あなたがそのままでも、もっと心地よく生きるためのきっかけを、
一緒に見つけていきませんか?

ぜひ一度、あなたのコメントやDMで
お話を聞かせてもらえると嬉しいです

より詳しく知りたい方のために、無料メール講座やっています。

「人と同じことができない」「ポンコツだ」
と自分を責める日々を終わらせるきっかけになると思います。

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