「なぜか周りと同じようにできない人」が抱える「4つの不器用さ」
こんにちは。高知能者向けコーチ こけやま こうすけです。
これまで、
優秀な人が無意識に陥ってしまう
「複雑化の罠」や、
周りに合わせて出力を落としてしまう
「感情の赤字」、
についてお話ししてきました。
記事を読んでくださった方の中には、
「たしかに心当たりがある」と思ってくださる一方で、
心のどこかで
「『高知能』なんて言えるほどの成果なんてない」
「賢いって言われたことない」
と感じていませんか?
僕もそうでした。
「むしろ、周りの人が当たり前にやっていることがうまくできない、不器用な人間なんです」
そんな風に、自分を責めてませんか?
「周りと同じようにできない自分」を責めてしまうこと自体が、あなたの才能が豊かすぎるゆえのサインかもしれないからです。
「頭が良い」「能力が高い」というと、
どんな仕事もソツなくこなす完璧な人を想像するかもしれません。
しかし、実際の「知能の高い人」の姿は、
そんなに綺麗なものではありません。
もっと人間臭くて、いびつで、日常の中では
「不器用さ」や「生きづらさ」として姿を現すことの方が多いのです。
今日は、あなたが自分の能力を認め、
自分を責め続けることを止めるために、
「知能の高い人が密かに抱えている、4つの不器用な特徴」をお話しします。
特徴① 「先の見える作業」にどうしても情熱が持てない
「やらなきゃいけないと分かっているのに、どうしても腰が上がらない」
「でも、突然のトラブルや、誰もやったことがない新しい課題には、信じられないほどの集中力を発揮する」
そんなご自身の極端な波に、戸惑ったことはありませんか?
周りからは「ムラがある」「計画性がない」と言われ、
自分でもそう思い込んでしまうかもしれません。
しかし、これは決してあなたが怠惰だからではありません。
「結果が100%見えている単調な作業」に対して、
情熱の炎を燃やすことがどうしても苦手なのです。
ルーティンワークには心が動かないけれど、
少し難易度が高かったり、
自分なりの工夫の余地があったりする課題には、
ワクワクして一気に没頭できる。
そんな経験はありませんか?
それは怠け癖ではなく、あなたの脳が
「知的な刺激」をまっすぐに求めている証拠です。
特徴② 複雑な問題は解けるのに、単純な形式作業でフリーズする
クライアントの複雑な悩みを紐解いたり、
プロジェクトの全体像を構築したりするのは、
まるで息をするように自然にできる。
それなのに、
「毎日の日報を決められたフォーマット通りに書く」
「簡単な経費精算をする」といった作業になると、
急に頭に霧がかかったように重くなる。
(僕はまったくこの通りです・・・・😅)
これも、高知能な人によく見られる「あるある」です。
音楽に例えるなら、
複雑で美しいジャズのコード進行は軽やかに弾けるのに、
「ただ同じドレミファソラシドを、一定のリズムで100回弾き続けなさい」と言われると、指が止まってしまうようなものです。
自分にとって「意味合いが薄い」と感じる単純作業に対して、
大切なリソースを割くことを本能的に嫌がっているだけなのです。
決して、能力が低いわけも怠け者ではありません。
特徴③ 「冷たい論理家」ではなく、実は「異常なほどの共感者」
頭の回転が速い人は、「論理的で、人の気持ちがわからない冷たい人」というレッテルを貼られがちです。
しかし、事実は全くの逆であることがほとんどです。
実際、クールで冷静な感じじゃないので「高知能」とは思っていなかった!
と言われました。また自分でもそう思っていました。
例えば、会議室に入った時、
参加者間の空気、
相手の声のわずかなトーンの変化、
ちょっとした視線の動きから、
言葉にされない「感情の機微(場の不協和音)」を
瞬時に読み取ってしまいませんか?
あなたの高い処理能力は、仕事の計算だけでなく
「相手の感情を感じ取ること」にもフル稼働しています。
だからこそ、
「これを言ったら傷つくかな」
「今、この人は納得していないな」と
誰よりも早く察知し、自分を抑え、場がよりよくなることに集中していまう。しかも誰よりも先回りして、気づかれないように。
だとしたら、それは冷たい人なのではなく、
人の痛みが分かりすぎるからこそ、
一人で勝手に疲れ果ててしまう、とても優しい人なのです。
※他の特性がある方は違うかも…
特徴④ 褒められても「自分は偽物だ」という感覚が消えない
どれだけ実績を出しても、周りから素晴らしいと褒められても、
「たまたま環境が良かっただけだ」
「自分は特別なにもしていない」と、
常に心のどこかで自分の実力を疑い続けていませんか?
これは「インポスター症候群」と呼ばれる現象です。
ちなみに、能力が高い人ほどこの感覚を強く持つと言われています。
なぜなら、あなたの知識や能力が高いゆえに、
「世界にはもっとすごい人がいる」
「自分にはまだ知らないことがこんなにある」ということを、
認識できているからと言われています。
自分の中にある「理想の基準」が周りよりも高いため、
いつまで経っても「自分なんてまだまだだ」と感じてしまう。
見えすぎるがゆえの、終わりのない向上心と不安感なのです。
次回:この「才能」が安心して響き渡る居場所の作り方
いかがでしたか? 少しでも
「あ、自分のことかもしれない」
「自分だけじゃななかった」
「性格が悪いわけじゃなかった」と
心が緩む瞬間があったなら嬉しいです。
あなたがこれまで抱えてきた生きづらさや不器用さは、
決してあなたの欠陥や責任、
ましてや能力や努力の不足ではありません。
豊かすぎる才能が、裏目に出てしまっていただけなのです。
「自分はポンコツだ」と自分を小さな枠に押し込めて、
ボリュームを絞って生きるのは、もう終わりにしませんか。
まずは
「自分には、こういう少し扱いにくいけれど、とても温かくてパワフルな才能があるんだな」
と、そっと認めてあげてほしいです。
さて、ご自身の「エンジン」の形が少し見えてきたなら、
次はいよいよ本題です。
「この才能を、どうすれば無理なく、あなたらしい情熱のままに生きることができるのか?」
次回は、頭の中で絡み合った思考をクリアにし、あなたの才能が100%安心して響き渡るための「環境作り(=伴走者の存在)」についてお話しします。
いよいよ解決への道筋に迫ります。
ぜひ、次回も楽しみにしていてくださいね。
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