本当は知能が高いのに生きづらい人の「7つの特徴」
こんにちは。高知能者向けコーチ こけやま こうすけです。
これまで、優秀な人が無意識に陥ってしまう
「複雑化の罠」や「感情の赤字」についてお話ししてきました。
ただ、高知能の方とお話ししてきて感じるのは、
「すごく当てはまるけれど、自分は『高知能』なんて名乗れるほど立派じゃありません」
「むしろ、みんなが当たり前にできることができない、要領の悪いポンコツだと思っています」
そんなふうに自分のことを認識ている方がとても多いです。
実は僕自身も、長い間ずっと自分のことを
「得意なことはあるけど、周りと同じようにできないポンコツだ」と思い込んでいました。
まさかその生きづらさが、「知能(処理能力)の高さ」ゆえだとは夢にも思っていませんでした。
大人の世界において、本当の意味での「知能の高さ」は、スマートで完璧な姿をしていません。 もっと人間臭くて、日常の中では「不器用さ」や「過剰なノイズ」として姿を現します。
今日は、「もしかして私って…?」と迷っているあなたへ。
知能が高い人が無意識に抱えている「7つの意外な特徴」
をご紹介します。ぜひチェックしてみてください。
特徴①:「考えすぎ」「気にしすぎ」とよく言われる
何かを始める時、「あの人がどう思うか」「こんなリスクがあるかも」とあらゆる可能性が頭を巡り、フリーズしてしまう。周りからは「考えすぎ(笑)」と言われますよね。僕も昔、自分の神経質さにひどく落ち込みました。
でも実は、あなたが「気にしすぎ」なのではなく、純粋に「世界の解像度が高く、見えすぎている」だけ。他人に10しか見えない色が、あなたには100見えている証拠です。
特徴②:ギリギリになるまでどうしても手が動かない
「やればすぐ終わるのに、締め切り前夜まで着手できない」。自分をだらしないと責めがちですが、これは怠惰ではありません。
あなたの脳にとってそのタスクが「簡単すぎる」ため、退屈してエンジンがかからないのです。無意識に「残り時間わずか」という絶望的な縛りプレイを設定し、アドレナリンで一気にねじ伏せているだけなのです。
特徴③:複雑な問題は解けるのに「単純作業」でフリーズする
複雑なプロジェクトの全体像は一瞬で描けるのに、「毎日の日報」や「経費精算」になると頭に霧がかかったように重くなる。
これは、あなたの脳がF1マシンと同じだからです。サーキットを猛スピードで走ることはできても、近所のスーパーまで時速30kmでノロノロ運転するような「知的刺激のない単純作業」には、システムが拒絶反応を示してしまうのです。
特徴④:説明が長くなる、または「話が飛ぶ」と言われる
質問に「結論だけ」を答えるのが気持ち悪く、前提から丁寧に話したくなる。あるいは相手から「急に話が変わったね」とポカンとされる。 僕自身も、「で、結局なにが言いたいの?」と相手に遮られるたびに、自分のコミュ力の低さに絶望していました。
脳内で全ての情報が「網の目」のように同時に繋がっていて、処理速度が速すぎるため、他人からは話がワープしたように見えているだけなのです。
特徴⑤:「納得できないルール」に強いストレスを感じる
「昔からの慣習だから」「とりあえずこれで」と言われると、強い違和感を感じて動けなくなる。
これはあなたが反抗的なのではなく、脳が常に「本質的な意味」や「論理的な最適解」を求めているからです。非効率で筋の通らないルールに対して、無意識のうちに脳がエネルギーを割くことをストライキしている状態です。
特徴⑥:頭の中で常に「複数の考え」が同時進行している
目の前の人と話しながら、頭の片隅では「昨日の出来事の分析」や「全く別の新しいアイデア」が同時に流れている。
常に脳内のブラウザでタブが89個開いているような状態で、自分でもその情報量とノイズの多さに疲れてしまう。これも、有り余る処理能力が常にバックグラウンドで稼働し続けているサインです。
特徴⑦:褒められても「自分は偽物だ」と常に怯えている
どれだけ実績を出して褒められても、「たまたま運が良かっただけ」「いつか底が浅いことがバレるんじゃ…」と常に怯えている。 僕も長年、「本当の自分は空っぽなんじゃないか」という恐怖と戦っていました。
でもこれは、能力が高いゆえに「世界には上がいる」「知らないことがまだ無限にある」と限界がハッキリ見えすぎているからこそ起こる、終わりのない向上心の裏返しなのです。
あなたの「ポンコツさ」は、才能の副作用です
いかがでしたか? いくつ当てはまるものがあったでしょうか。
もし「自分のことかもしれない」と胸がチクッとしたなら。 もう「普通の人」の枠に自分を押し込めて、アンプのボリュームを絞って生きるのはやめにしましょう。
あなたの生きづらさは、欠陥ではありません。豊かすぎる才能の、ほんの少しの副作用です。 まずは「自分には、少し扱いが難しいけれど、圧倒的なパワーと優しさを持つエンジンが積んであるんだな」と、そっと認めてあげてください。
もし、あなたの周りに「いつも考えすぎて疲れている」「不器用だけど、どこか光る才能を持っている」という方がいたら、ぜひこの記事を教えてあげてください。 「あなたはポンコツなんかじゃないよ」と伝えてあげるだけで、救われる心がきっとあるはずです。
次回:何でもできるからこそ陥る「器用貧乏の罠」
自分のエンジンの正体が「ポンコツ」ではなく
「F1マシン」かもしれないと疑いだしたなら、第一歩はクリアです。
でも、「自分は才能があるんだ!」と気づいたからといって、明日から急に生きやすくなるわけではありませんよね。 むしろ、処理能力が高く「やろうと思えば何でもそれなりにできてしまう」からこそ、新たな苦悩が生まれます。
「色々できるけど、本当にやりたいことが分からない」
「エネルギーが分散して、器用貧乏になっている気がする」
次回は、優秀な人が必ずぶつかるこの**「器用貧乏のジレンマ」**と、そこから抜け出して「本当の情熱(本命)」を見つけるためのヒントについてお話しします。
あなたの才能を、一つに束ねていくための大切なステップです。
ぜひ、次回も楽しみにしていてくださいね。
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