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momoro66
【詩】猫になりたい
一日だけ猫になってみたい
真っ白なふわふわした毛に包まれて
羽のように軽い身体で
太陽のブロック塀の飛び乗って
セミと追いかけっこしたり
青い薔薇の香りをかぐんだ
飼い主の足に尻尾を絡ませて
仕事の邪魔をしたい
愛されて当たり前なんだから
顎を撫でてもらいながら
缶詰に入ったニシンを食べよう
ベッドの下で闇と同化して
居眠りをするのは
きっと気持ちがいいはず
夜は路地裏の集会に出かけて
仲間とファイトクラブをしたり
月影レースで一等賞をとれば
ギャル猫にモテモテさ
45CLUBに紛れ込んで
マタタビ・ジュースで酔っぱらって
ミラーボールの下で踊り狂おう
犬だけにはなりたくないね
鎖で繋がれたり
ボールを取りにいくなんてまっぴらだ
猫のように自由に生きたいだけ
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