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Trail Making Test(TMT)のカットオフ値

【臨床メモ】
ほんとにただのメモ
Trail Making Test(TMT)のカットオフ値
年齢や教育歴によって大きく変わるため、厳密には統一されたカットオフ値はないらしい

✅️Reitanらの原法
■TMT-A
・40秒未満:正常範囲
・40~78秒:やや低下
・79秒以上:注意障害の可能性

■TMT-B
・91秒未満:正常範囲
・92~273秒:やや低下
・274秒以上:著しい低下

✅️日本の高齢者での目安 
高齢者では年齢の影響
■TMT-A
・60代  40~60秒程度
・70代  50~80秒程度
・80代  70秒以上

■TMT-B
・60代 80~150秒程度
・70代 100~200秒程度
・80代  150秒以上

✅️
・TMT-A延長 → 注意障害、処理速度低下
・TMT-B延長 → 遂行機能障害、注意転換障害

✅️TMT-B/A比 
・正常:2~3倍程度
・3倍以上:遂行機能障害を疑う

A:50秒、B:180秒
→ B/A=3.6
となり、注意転換や遂行機能低下が示唆

✅️参考文献

#高次脳検査
#注意障害
#TMT

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