そうめんは、夏のお昼の定番だけじゃない
夏のお昼の定番といえば、そうめん。
わたしは揖保乃糸が好き。ありきたりだけど。
スーパーで手に入って、比較的リーズナブル。
1分半で茹であがるのも、手間なしでありがたい。
鍋でお湯を沸かすのは暑いので、湯沸かしケトルに任せる。
鍋は26cmのフライパン。
なぜこれを使うかというと、口径が広いから。
麺が一度にすべてお湯に浸かるので、茹でムラができにくい。
ケトルで沸かしたお湯をフライパンに入れて、再沸騰させている間に薬味やつゆ、氷水などを準備。
沸騰したところへ、ばらばらと乾麺を入れてかき混ぜ、タイマー2分。1分半ぐらいで茹で加減をみて、好みの固さで火を止め、ザルにあけて流水で水洗い。
氷水に放して麺を引き締めたら、ザルにあげる。
熱々のお湯を排水口に流す時は、水を流しながら。これっぽっちの気配りで、配管が傷むのを防げる。
夏のお昼をそうめんにするのは楽だけど、でもそれだけだと、栄養素が足りない気がする。
かといって、天ぷらを揚げたら、せっかくの手間なしが台無し。
実家の母は、天ぷら大好きなので、ちょいちょいっと野菜を切ってささっと粉を溶いて、あっという間に揚げものをする。
あのマメさは真似できない。
栄養価的になんとかしようとするなら、トマトを角切りにして、薄切りきゅうりは塩揉みして、薬味と一緒にのせてぶっかけ素麺にする手がある。刻んだレタスを入れてもいいかも。
あとは……うーん。思いつかない。
今日は夫が在宅勤務だったので、お昼に先月の宮古島旅で、彼がダイビングのランチで食べていたもずくそうめんを再現してみた。
ダイビングショップさんのお手製だそう。

冷たいめんつゆをかけて食べる。
千切りきゅうりか、塩揉みきゅうりを入れてもいいかな、と思った。
そうめんチャンプルーが好きなので、うまく作れるようになりたい。あれだと、栄養価は満点。
豚、キャベツ、人参、玉ねぎ。
ただ、そうめんかといわれると、別の食べ物な気がする。
キンキンに冷やした細い麺を、鰹出汁がきいたつゆにくぐらせて食べる。つるりとした冷たさが、夏のそうめんの醍醐味。
昔、まだ市販のめんつゆが売っていなかった頃。近所のおばちゃんが美味しいそうめんつゆの作り方を教えてくれた。
干しエビを出汁にした、甘めのつゆ。贅沢なそのつゆの作り方は、市販の麺つゆを使ううちに忘れてしまった。
母がよく作っていたのは、干し椎茸をふんだんに使った椎茸の旨味が強いめんつゆ。
もちろん、出汁をとった干し椎茸は刻んで具にする。
どちらの美味しさも、市販のめんつゆには勝てない。
ちなみに、わたしはカレーの翌日のお昼に、そうめんを茹でて、カレーそうめんにする。
うどんよりカレーの絡みが良くて、うどんほど麺が主張しなくて、美味しい。
オススメ。
機会があればぜひ一度、お試しを。
三條凛花さんのビンゴエッセイに、7月も挑戦中。

