いじめられていた私が、いま思うこと😹
皆さん、おはようございます(゚゚)(。。)ペコッ
仲良しのクリエイターのるーちゃん様の記事にコメントをしたことがきっかけで、新たに記事を書いてくださいました。その中に、私の名前まで登場させていただき、ちょっと照れつつ、ありがたい気持ちでいっぱいです。
記事のテーマは「いじめ」について。
私自身も過去にいじめを受けた経験があり、以前noteにも記事を書きました。でも、あれから10年以上経った今も、世の中の状況はまったく変わっていないように思えます。
■ いじめの「その後」は誰が責任を取るの?
いじめによって悲しい結末が起きても、誰も責任を取らない。
むしろ、責任転嫁のオンパレード。
行政の言い訳なんてまだマシな方。
そもそも事実自体を黙認する自治体なんて、いくらでもあります。
メディアが大きく報じて、やっと一部の真実を認める…。でも「関係者は異動しましたから今は分かりません」と、まるで子どもの言い訳のような言葉で逃げる。
さらに突っ込まれれば、「プライバシーに関わることなのでお答えできません」と“魔法の言葉”を使って、真実に蓋をする。
これはもう地方自治体に限った話じゃなくて、中央政府が「発言は控えさせていただきます」で押し通しているから、地方も堂々と使うんですよね。
誰も責任を明確にしない。
だから原因究明もおざなりで、「再発防止に努めます」とだけ言って終わる。
あれって本当は「自分がこの役職にいる間はもう起こらないようにしたい」って意味じゃないの?って思っちゃいます。
■ 私の中学校の話
私の中学校でも、私が被害に遭った後も、他のいじめはずっと続いていました。
つまり、学校側には「学習能力」がなかった。はっきり言えば、対応する気がなかったのだと思います。対面をめちゃくちゃ気にする学校でしたから。
後から近所の人に聞いたのですが、私が卒業したことを「厄介者がいなくなった」として喜んでいた教師もいたそうです。
その時の悔しさと虚しさは、今でも忘れられません。
■ 今住んでいる州の「いじめ対応」
今、私が住んでいる州では、いじめは重大な問題として扱われます。
暴力や脅迫、ハラスメント、名誉毀損、人種差別などは、SNS上の発言も含めて「いじめ行為」とみなされ、州法で厳しく罰せられる対象です。
例えば2019年、オークリーでSNSを使った誹謗中傷事件がありました。
当時20歳の男性が有罪となり、300日の懲役、3年の保護観察、さらに10年間の州立高校への立ち入り禁止処分を受けました。
また、学校側が被った費用(このいじめの為の教員の残業代や警備費用、被害者の欠席による損失)も、加害者に賠償請求されました。
この人は人生の半分以上を政府の犯罪歴データベースに登録されるので、何かの際の身元調査で引っかかることになりましたね。

■ 「学校の中だけで終わらない仕組み」
今の州では、いじめは学校だけの問題ではありません。
必要に応じて警察やFBIが関与するケースもあります。
学校は、いじめ対策のルールをあらかじめ公開する義務があり、何かが起きた後で都合よく「後出し」することは許されません。
また、保健福祉省(HHS)、教育省(ED)、司法省(DO)が連携し、全米レベルでいじめ防止に取り組んでいます。
各州には教育局があり、「いじめ防止担当部署」が設置されています。
学校が教育局に報告しなかった場合、これも厳しく罰せられます。
民間団体としては「National Bullying Prevention Center(全米いじめ防止センター)」という組織があり、政府に対して強い影響力を持っています。
■ 日本とアメリカの大きな違い
一番の違いは、「いじめられた側がきちんと守られる」という点です。
そして、「いじめをした側が公に罰せられる」こと。
これはたとえ小学生でも同じ。
「子どもだから」「悪気がなかった」なんて言い訳は通用しません。
場合によっては保護者にも責任が及びます。
性善説でルールを作り、誰も責任を取らない日本とは、まるで正反対です。
でも、ここまで厳しいルールを設けないと、本当の意味でいじめは減らないのかもしれません。
実際、私の住む州では10年前に比べて、いじめ被害の割合が約28%→19%に減少しました。
一方で、日本ではむしろ増えているという報告もあります。
■ 最後に
長くなってしまいましたが、るーちゃんさんの記事にコメントしたことをきっかけに、もう一度このテーマについて考える機会をもらえたことに感謝しています。
るーちゃんさん、ありがとう。
改めて、「いじめは、許してはいけない行為だ」という当たり前の価値観を、社会全体で共有していくことの大切さを感じました。
(Hikaru)
