仁川空港7時半発の早朝便、前夜はどこで過ごす?第2ターミナルのサウナで仮眠してみた
仁川空港から出発する早朝便は、昼間の便より安いことが多く、早く帰国できるのが大きなメリットです。
帰国した日の用事を済ませたり、翌日の出勤に備えたりできる一方で、早朝から動かなければならないため、どうしても寝不足になり、体力的には疲れます。
以前、仁川空港を朝7時30分に出発する便を利用したときは、江南市内を朝4時台に出る空港リムジンバスに乗りました。
しかし、早朝にチェックアウトするため、ただでさえ高いソウル市内のホテル代がもったいなく感じられました。ほとんど眠れないまま移動するので、やはり疲れます。
とはいえ、仁川空港内で一晩過ごすために高い費用がかかってしまえば、せっかく安い早朝便を選んだ意味がなくなってしまいます。
そこで今回は、「早朝便を利用するとき、前夜をどこで過ごすのがよいのか?」を考えながら、仁川空港第2ターミナルのサウナを利用してみました。
まずは空港のベンチで仮眠してみた
以前は、仁川空港内のベンチで仮眠したことがあります。
仁川空港はとても広く、ベンチもたくさんあります。同じように空港で夜を明かす人も多いため、安全面ではそれほど心配を感じませんでした。
ただし、ベンチは硬く、空港内は夜中でも照明が明るいため、なかなか熟睡できません。
横になれたとしても、翌朝には身体が痛くなり、疲れが残ってしまいました。
そこで今回は、仁川空港内で、もう少し快適に仮眠できる施設を探してみました。



仁川空港内のカプセルホテル「ダラクヒュ」
仁川空港には、「ダラクヒュ(DARAKHYU)」というカプセルホテルがあります。
ベッドがあり、シャワー付きの客室も選べるため、早朝便の前にしっかり休みたい人には便利な施設です。
仁川空港の第1ターミナルと第2ターミナルの両方にあります。
ただし、ソウル市内のホテルより少し安い程度の料金でありながら、予約が取れないことが多いのが難点です。
今回も残念ながら予約できませんでした。
ダラクヒュ第2ターミナルの料金目安

Overnight:20:00~翌8:00
チェックインから最大12時間利用可能
延長料金:1時間につき10,000ウォン
週末や祝日などは、料金が変更される場合があります。
また、第2ターミナルのダラクヒュでは、宿泊せずにシャワーだけを利用することもできます。公式FAQでは、1人10,000ウォン・1時間と案内されています。
今回は第2ターミナル地下1階のサウナへ
ダラクヒュの予約が取れなかったため、今回は仁川空港第2ターミナル地下1階にあるサウナを利用しました。
仁川空港には、第1ターミナルと第2ターミナルの両方にサウナがあります。

今回は朝7時30分発の便で、航空会社のカウンターは朝5時からチェックイン可能でした。
そのため、夜間料金が適用される20時以降に空港へ向かい、22時ごろにサウナへ入場。6時間利用として、朝4時ごろまで滞在する予定にしました。
利用時間を超えると、1時間ごとに5,000ウォンの追加料金がかかります。
フェイスタオルと館内着を受け取って入場
受付では、フェイスタオル2枚と館内着を受け取りました。
施設自体は比較的新しく、とてもきれいです。
浴室には、シャワー、サウナ、浴槽、洗面スペースがありました。


ただし、シャワーの水圧がかなり弱く、洗っていてもすっきりしません。身体も冷えてきたため、浴槽に入りましたが、浴槽はあまり広くありませんでした。

そのためか、お風呂でゆっくり過ごす人はほとんどおらず、皆さん、さっとシャワーを浴びて睡眠室へ向かうような感じでした。
睡眠室は男女共同・男性専用・女性専用の3か所
睡眠室は、次の3か所に分かれていました。
男女共同睡眠室
男性専用睡眠室
女性専用睡眠室
最初は男女共同の睡眠室に入りましたが、いびきがかなり大きく、眠れませんでした。


そこで女性専用の睡眠室へ移動。
女性専用室は比較的静かで、照明も暗かったため、男女共同室よりは眠ることができました。
ただし、早朝便を利用する人が多いため、夜中でも人の出入りが続きます。ドアの開閉音や荷物を動かす音が気になり、熟睡できる環境とはいえませんでした。
実際に利用してみた率直な感想
ベンチで仮眠するよりは、横になって暗い場所で眠れるため、サウナのほうが楽です。
シャワーやお風呂を利用できる点も便利でした。
しかし、今回実際に利用してみて、次の点が気になりました。
シャワーの水圧が弱い
男女共同室はいびきが気になる
女性専用室も人の出入りが多い
完全には熟睡できない
長時間利用すると、決して安くはない
正直なところ、私は今後、できるだけ仁川空港のサウナ利用は控えたいと思いました。
「多少眠れなくても、空港内で安全に横になれればよい」という人には便利だと思います。
一方で、静かな場所でしっかり眠りたい人や、翌日に疲れを残したくない人には、ダラクヒュを早めに予約するか、空港周辺の送迎付きホテルを探すほうがよいかもしれません。
仁川空港の早朝便、結局どの方法がよい?
今回までに、次の3つの方法を試しました。
① ソウル市内のホテルから早朝リムジンバス
ホテルで休めますが、朝3時台から4時台に起きる必要があります。ホテル代も少しもったいなく感じます。
② 仁川空港のベンチで仮眠
費用はかかりませんが、ベンチが硬く、照明も明るいため、身体の疲れが残ります。
③ 仁川空港のサウナを利用
暗い睡眠室で横になれ、シャワーも利用できます。ただし、人の出入りやいびきなどがあり、熟睡できるとは限りません。
快適さを優先するなら、やはりダラクヒュが第一候補です。
ただし予約が取りにくいため、早朝便を予約した時点で、すぐにダラクヒュの空室も確認することをおすすめします。費用対効果を考えればせっかく安い早朝便を利用してダラックヒュ費用を考えると少し割高であっても昼便が良いことになってしまいます。
予約が取れなかった場合は、費用、睡眠の質、翌日の予定を考えながら、空港サウナ、空港周辺ホテル、ベンチでの仮眠から選ぶことになります。
早朝便は安くて便利ですが、「前夜をどこで、どのように過ごすか」まで含めて計画することが大切だと、今回あらためて感じました。
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