♪二人で夢見たシナノジで、小諸の桜をメデたマコ~
マコ 甘えてばかりで、ゴメンね~
性懲りもなく、しつこく桜満開を追いかけまして、シナノジ(信濃路)の小諸と龍岡(ご存じですか)、を訪れて参りました。
其之一 小諸懐古園 ~見上げて見おろす石垣の桜
小諸なる古城のほとり。懐古園のある小諸城は、城下町よりも低い土地に築かれた珍しい「穴城(あなじろ)」ナリ。
のちの徳川二代将軍秀忠は、ここを本陣に真田昌幸の上田城を攻めたが、真田の策略に翻弄され、天下分け目の関ケ原に遅参。家康の大目玉を食らう。
時は移り、いまは桜や紅葉の名所。一年中、観光客と地元の皆さまでにぎわうわけだ。

保育園児のお散歩コース、でもある( ´∀` )
観桜としての特徴は、見事な石垣が作る「高低差」により、桜の様々な表情を満喫できること、と言えましょう(*^^*)




若者も年寄りも、石段をヒーコラと上りつつ、いろんな目線で桜を楽しんでおる。
つまり、あまりバリアフリーではないので、要注意。

柵も何もないので、ふらふら調子こいて歩くと、落ちるで。

もとより、桜の季節でなくとも、大変見ごたえのある城址公園。日本100名城にも選定されとります。

昔はここで五木ひろしの
「千曲川」が流れていたのよ(ホント)
其之二 龍岡五稜郭 ~函館とちゃうで。知られざる洋式城の桜
小諸から、クルマで南に約30分。信州は佐久の地に、もうひとつの洋式城郭がありました。その名も、龍岡(たつおか)五稜郭。
知ってた?ワシは、知りませんでした。すみませんー。
しかも、桜の名所なんだって。

お城もお濠も、星形五角形。
カクカクとした城の形を取り巻くように、桜が植えられており、一幅の絵のような佳景である。
ちなみに、入園も、駐車も、一切無料。誠にウエルカム。



有名な函館五稜郭と比べて、面積は四分の一、桜も1,500本に対し100本程度、、だそうです。
そのようにスケールも知名度も、函館とは圧倒的に違えども、まっこと素朴な、味わい深い風情。函館との城対決なら、こっちに軍配上げたい、くらいナリ。まあ対決の必要もマッタクないが( ´∀` )
とにかく、実戦に一度も、使われてない城なんだ、と。
そこがまた、いいじゃん。

花筏(奥のほう)ができる

こういうのがまた、イイでしょー

山あいの静かな環境、と思っていると。。。

君は海を見たか(by倉本聰 笑)

小学校、廃校になったみたい。残念~
、、ご卒業の方、おられませんか。


其之三 おまけ。信濃路をちょっとだけ語る
ところで、シナノジ(信濃路)、という音の響きには、独特のロマンが香る。
「愛と死を見つめて(吉永小百合&浜田光男)」は、難病薄命なミコ(みち子)とその恋人マコ(誠)との、実話ドラマ。
ワシより上の世代なら知らない人はない、日活の特大ヒット作である。

その主題歌に歌われる「二人で夢見たシナノジ」は、子供のワシには、ハ、何のこと?であったが、それはそれは、ステキなところなんだろうなあ、とぼんやり思っていた。
ところで、愛と死って、どうやって見つめんだろう、とかも。
また、ソウソウたる文学者の地であることも、信濃がソソる大きな要因である。島崎藤村、堀辰雄、志賀直哉、、、嗚呼青春。
まだあげそめし前髪の、リンゴのもとに見えしとき。。。
諳んじたでしょ。皆さまも。


さて、長野県民はほぼ100%歌える(逆に、長野と関係ない人は、ほぼ100%知らない)ことで有名な、長野県歌「信濃の国」を紹介申し上げ、本稿を締めて参りたい。
実はワシは、父親の仕事の都合で、就学前に長野に短く住んだ。
音痴を自覚する父親が、必死にこの歌を覚えて地域に馴染もうとしていた姿を見て、幼いワシも一緒に覚えた。そのため、いまでもこの歌を歌える幸いに恵まれている。
って、、、其之三が長いね。
やかましかった、ですね。
単に桜の話で終わっとけ、ってね。ごめん<(_ _)>
♪甘えてばかりで、ほんとにゴメンね~
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見事な桜ともみの木であります
