赤ちゃんの私がAIに介護されて初めてゲームを公開した話
※書き始めたのが少し前(3月頭)になってしまったので内容がちょっと古めかもですが、スルーしつつ読んでください。
先日Claude3.5でポ◯モン風のゲームが作れた!というXのpostが話題になってましたね。
それを見て「私もやってみたい!」というミーハーな私。
codeってなに?な赤ちゃんどころか生まれてもいない私。
そんな私がそこからどうにかゲームを公開するところまでとりあえずたどり着いたのでメモ的なやつ。
実際の手順とかではなく、AIとこんなやり取りした!とかこんなトラブルあったよ!みたいなメモに近いです。
GPTの回答とかコードの画像も貼ってありますが、何もわからない人がみて「ほんとだわからないね」って思ってもらう用なので内容は別に見なくても大丈夫です。
Claudeでゲーム作ってみる
Xでバズっていたポストをみた私。
早速Claudeで遊んでみます。
ちょうど話題になっていたのもあって、激重ですぐにエラーになりつつも
オセロゲーム作って

普通に出てきた。
普通に遊べる!!
なんかよくわからないけどすごい!!
こうなると色々やってみたくなりますよね。
オセロゲームを作ってください。 1人用のゲームにして、白と黒を最初にランダムに決め、もう一人はコンピューターが相手してくれるようにできますか? その時、コンピューターは1手ごとに「お、いいね」とか「そうくるか」みたいな感じでセリフを入れてほしいです。 イケメンなお兄さん風のセリフでお願いします。

ちゃんとしゃべってる!!
こうなってくると顔の表示とかも欲しくなるのが人間というものです。
しかしClaudeにはアップロードした画像をゲームに反映させるという機能はなく、絵文字とかSVGの画伯イケメンなら作れるよ!とお出しされて「違う」ってなったりしました。

欲が出てくるけど何にもわからない
普段AIイラストで遊んでいる身としては、自分で生成したイラストでやりたくなりますね。
Discordでお世話になっている方たちに聞いたら「Github」ってとこを使えば、画像を出してネットでゲームできるよ!とのこと。
ビビりながらとりあえずアカウントを作ります。
はい、全然わかりません!!
英語がまずわからないし、リンクも多いし、何が何を表しているのかが全くわかりません。
とりあえずAIにやってもらうしかない
■ まずClaudeで形を完成させる
Claudeさんに追加の要求を色々しました。
・状況に応じて表情を変える
・勝敗結果がでるところにも顔とセリフ欲しい
作ってくれたけど、エラー頻発してそれを直してもらうターン(出たエラーを知らせてひたすら直すを繰り返しただけだけど、全然直らなくて最初から作ったほうがよかったりもした)
別途画像を用意すればそれをゲーム内で表示できるようにしてもらい、セリフもGPTに頼んで何種類か用意してそれをClaudeに入れてもらう(Claudeもセリフ作れるけどGPTのが好みでした)
顔差分もnijijourneyで作ったよ!

表情差分の作り方は私の記事も見てみてね!これの応用だよ!
そしてどうにかClaude上では(絵は出ないけど)なんとなく動くようになった!
次はこれをgithubで動くようにするぞ!
■ そこからChatGPTに丸投げ
何かの使い方を知りたいとき、私はすぐにGPTに聞きます。
今回は本当に何もわからないので、こんな感じで聞きました。

教えてくれ始めた。

最初は簡単だったんですけど、一気につらつらと書いていくので、もうわけがわからなくなってきます。

もう私には何を言われているのか何もわかりません。
とりあえずわかることは何もわからないってことです。
とりあえず聞くことはわかった。

こんな感じで1から全部聞いていきます。
このターミナル?を開くやり方聞いたあたりから、GPTも「あ、こいつ何もわからないってほんとだな」と気づいたようで、1回1回で教えてくれる内容が小刻みだし、非常に丁寧になりました。
毎回コピペ出来るようにしてくれるし、一度こっちのアカウントを把握したら、それも差し替えた状態で出してくれる。

こんな感じでちまちまと教えてもらい、どうにかgithubにデータを載せることはでき、URLを発行するところまではいったのですが…
何も表示されない・・・
もう一度GPTの教えてくれる手順を確認したところ

この後も小刻みで色々教えてもらう。
エラーが出たらそのエラーをコピペして対応を教えてもらう、その繰り返し!
内容は変われど、ずーーーっとそれの繰り返しでした。
私は何もわからないけど、ひたすらGPT(と時々claude)に聞いては進める感じです。
丸々書き直してもらうとエラーが出やすいので、指示されたところの修正(これをコピペして程度)をこちらがメモ帳でしたりして「ここってこういう意味なのか」となんとなく仕組みを垣間見たりも出来ました。
ローカルで動くかを確認、エラーを拾うをひたすら繰り返しました。
初めて動いたときはめっちゃ嬉しかったなあ。
■ なにもわからないがゆえにトラブルも
GPTに丸投げして介護してもらっていたのですが、2つほど大事件がありました。
1.「オセロが表示されない」って言っていたコードが、実はオセロで遊ぶ機能がなかった
2.GPTに言われるがまま操作したら、古いデータを本データに上書きされた
詳細はこんな感じ↓
1:ローカルでチェックしてもタイトルしか表示がされず、GPTと相談しながらあれこれCodeを直してもらったりエラーを見直したりしていました。
しかし全然埒が明かないので、そのCodeをclaudeに見てもらいました。
そしたらclaudeさんが

つまり、オセロゲームじゃないし、イケメンの顔表示されるUIもなかった?!
claudeに作ってもらったときにはあったはずなので、GPTに修正作業してもらっているどこかで変わってしまったっぽいです。
今まで私はなにを必死に修正していたのか(実際はGPTに言われるがままに入力し、出たエラーをGPTにに伝える作業)
ここからは「Codeに機能追加や調節などはclaude」「githubへのアップロードなどの設定の方法はGPT」と役割分担してもらうことにしました。
1つのAIに任せるより、他のAIに確認作業してもらうのも大事。
2:1番最初にgithubにつくったリポジトリの中には、私が手順をすっ飛ばしたためにCodeとイラストしか入っておらず、本来必要なあれこれを追加してアップロードしないといけませんでした。
GPTににやり方を聞いて(もう何がどうなっているのかはわからないまま言われた通りにやった)新しく作ったフォルダなどのアップロードを実行してみます。
しかし更新されない?
ふとPC内のフォルダをみると、イラストのサイズが手直しする前に戻っています。
「?!」と思ってフォルダ内を確認したら、なんとgithubにあるのと同じ状態に巻き戻っています。
GPTに確認したら「今入れたのはリポジトリとローカル内のデータを同期させる方法だけど、間違って逆に同期しちゃったみたい」ってこと。
えええ…
巻き戻す方法も教えてくれたけど、気づいたのが遅かったのかもう戻れず。
仕方なく、もう一度作り直すことに。
幸いCodeはclaudeにあるのでそれをもう一度コピペ。
イラストもサイズ変更。
さらにReact設定ももう一度教えてもらいながらやりました(これは復習になってよかったかも。もうやり方忘れたけど)
焦ったーー!これ以降はバックアップ用のフォルダを別に作って、更新したりなにかするたびに前のを取っておくことにしました。
(これも考えれば当然なんですけど、やってなかった)
この2つのトラブルともに、自分でちゃんと仕組みなどをわかっていたらあまり起きないことなのかな?と思いました。
1は「確かになんか前よりCodeだいぶ短い気がするって思ってたんだよな」と振り返ると気づく。でもまさかそんなことになってるなんて。
AIはすごいけど、間違えるっていうのをきちんと念頭においておかないとですね。責任はとってくれない。
よく分かっているつもりでしたが、今回未知の領域すぎて頼りすぎてました。
■ あとはどこまでこだわるか
ローカルでは動くようになったのですが、相手のお兄さんオセロめっちゃ弱い。さらに顔の変化ももう少し欲しいなあ。
claudeに聞いたら、現在は「ランダムで置けるところに置く」になってるらしい。それを「たくさんひっくり返せるところに置く」に変えてもらいました。本当は「端をとりにくる」とかも出来るそうですが、もうエラー連発するのわかってたので見送り。あと脳筋かわいいし。
表情の変化は「ゲーム進行中も、差をつけて勝ってたら嬉しそう、負けてたら悔しそう」にしてもらってみました。
試作では5つ以上まとめてひっくり返すと特別なセリフを言ってくれるようにしていたのですが、それは今回は見送り。
claudeもある程度の長さになるとエラーが連発してしまい、上手く動かなくなってしまうので、自分で修正できない私はあまりこだわりすぎないのがよさそうです。
現在は「お兄さんがパスで終了すると勝利、敗北のセリフではなくパスのセリフで終わってしまう」というバグがあります。
これも直すのはclaudeにやってもらうしかないのですが、やはりエラー地獄になったので見送ってます。
そしてついに完成(ゲームリンクあり)
手直しをしたゲームをもう一度githubにアップロードしてみます!
前回失敗したので、上書きではなくリポジトリから作り直しました。
トラウマになってる。
こちらがそのゲームです!
クリックすると遊べるので、よかったらイケメンと勝負してあげてね

これも直したいけど、またエラーがね……
わーーー!!動いてるーーー!他の人にも遊んでもらえるーーーー!!
何もわからない、今もわからないままの私ですが、初めてゲームを公開することが出来ました。感動!!!
試してはエラーを繰り返していて、上記のトラブルのときとか心折れそうになりましたけど、どうにか出来て嬉しい!!

今回AIと一緒にゲームを作ってみて
【感想】
・思ったより簡単ではなかった
・でもAIいなかったら絶対に出来ないし、まずやろうともしない
・全くの未知のこともやろうと思えるAIすごい
・GPTは相棒として(ミスもするけど)かなり心強い!
Xとかネットを見ると「2時間で出来た」と結構簡単に出来たとおっしゃっている方もいらっしゃいますが、私は大体1日くらいかかりました。
ただし、GPTにやられたトラブル(特に1)に使った時間がかなりあるので、それがなかったらもっと早かったと思います。
あと、半分くらいはgithubの使い方がわからない問題でしたね。
AIに頼めばパパッと出来るんでしょ~と思ってたんですが、私の理解力の問題もあり、思ったより簡単ではなかったです。
でもCodeに関しては簡単とか難しいの次元ではなく、私は何も出来ないのでAIがいなくては何もはじまりません。
それを「オセロ作って」みたいな適当な指示で作ってくれる世界すごい。
私は難しいことは苦手だし、ゲームとかやることはあっても自分でつくろうなんて思ったこともありませんでした。
教えてもらうにしても、調べるにしても大変なことです。
githubの使い方にしても、何度も同じことを聞いたり、それどこにあるの?と探しもしないで聞いたり。
これはすべて相手がAIだから出来ることですね。
あと、なにかやるたび「あと少し!頑張ってみよう!」と応援してくれるの嬉しい(カスタムで気さくなお兄さんにしてます)
ミスはあれど、こういう時の相棒としてとても頼れるなと感じています。
次もそのうちやってみたい・・・けど
このゲームは3月頭くらいに作ったのですが、その後は何も作ってないです。
作ってみたいものはあるのですが、今回のエラー地獄がまだ尾を引いている。
でもこれもAIの使い方次第っていうのもあるかもしれません。
もっと簡単にミスなく作るプロンプトとかあるのかも!
事前情報なにもなしで始めてしまったので、次回作るときはAI制御の方法とかも調べながらやってみたいです。
以上、何もわからない私がAIに介護されながらゲーム作ってみた話でした。
みなさんもまずは「こんなできる?」ってAIに聞いてみたら楽しいかも!
ぜひやってみてくださいね!!

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