一石二鳥ならぬ一石三鳥の頭の洗い方
こんにちは!ひなた整体院の小島です。このブログはあなたが健康の知識を深めていくことで自分で健康な生活が送れるようになるお手伝いをしていきます。では今日もいってみましょう。
みなさんは、毎日の洗髪をどんな方法でしていますか?使うシャンプーも人それぞれ、後頭部から洗う人もいれば前頭部から始める人もいる、洗う頻度も圧のかけ方も、本当に千差万別ですよね。
もちろん「これが唯一の正解」という洗い方はないと思います。でも、せっかく毎日するルーティンなら、少しの工夫でもっと体に嬉しい時間に変えられたら、それに越したことはないと思いませんか。
わたしも長年、何気なく済ませていた洗髪の時間を見直したことで、お風呂上がりの体の感覚がずいぶん変わりました。
今日はわたしが最近好んで実践している洗い方をご紹介します。しかもこの方法、頭皮のケアだけでなく、顔の皮膚の健康、そして首や頭まわりの筋肉のコリまで一度にほぐしてくれるという、まさに一石三鳥の洗い方なんです。最初に答えを言うとズバリ、石鹸シャンプーを使います。
整体師として21年間、たくさんの方の体と向き合ってきたわたしが、効果を感じた方法になりますので、ぜひ最後まで読んでみてください。
なぜ石鹸シャンプーなのか
市販のシャンプーの多くは、洗浄力を高めるために様々な合成界面活性剤が使われています。汚れをしっかり落とすという意味では優れているのですが、同時に頭皮や肌に必要な皮脂まで奪ってしまいやすいという側面もあります。
頭皮が乾燥すると、体はそれを補おうと皮脂を過剰に分泌するようになり、かえってベタつきや臭いの原因になることもあります。石鹸シャンプーは洗浄力がマイルドで、皮脂を取り過ぎずに汚れだけをやさしく落としてくれます。
最初は「ちゃんと洗えているのかな」と感じる方もいますが、慣れてくると頭皮の状態が落ち着いてくるのを実感できると思います。また、石鹸は水に溶けると弱アルカリ性になり、頭皮の環境を整えるのにも向いています。
使うのはシャボン玉石鹸、しかも泡タイプ
わたしが使っているのは『シャボン玉石鹸』です。成分はカリ石鹸素地・ツバキオイル・水のみというシンプルさで、余分なものが一切入っていません。皮脂を必要以上に取り去らないので、頭皮にも顔の肌にも負担が少ないのが気に入っているポイントです。
1から泡立てるのが少し面倒に感じていたので、わたしは泡タイプを選んでいます。泡立ての手間がないので、忙しい日でもストレスなく続けられています。ツバキオイルは保湿効果があり、洗い上がりのしっとり感にも一役買ってくれています。
シャボン玉石鹸以外の無添加石鹸シャンプーでも同じやり方は応用できますので、すでに気に入った石鹸系シャンプーをお持ちの方はそれでもかまいません。大切なのはシャンプーの種類よりも、これからご紹介する「洗い方」の部分です。
洗い方は3回に分けるのがポイント
この方法の核心は、同じ工程を3回繰り返すことにあります。回を重ねるごとに泡がどんどん豊かになっていくので、ステップを進めるたびにできることが広がっていく、という流れになっています。「3回も洗うの?」と思われるかもしれませんが、1回あたりの量はごく少量で十分です。
むしろ泡の量を多くして回数を重ねることで、摩擦を最小限にしながら丁寧にケアできるのがこの方法の良さです。

1回目:まず頭皮を泡でやさしく包む
最初は後頭部にシャンプーをつけて、手指を使って後頭部を泡立てネットに見立ててゴシゴシと素早く泡立てます。できた泡を指の腹で頭頂部・側頭部・前頭部へとやさしく送り届けるように伸ばしていきます。
ここで大切なのは「指で頭皮を押してこする」のではなく、「泡をクッションにして皮膚を伸ばすようにふれる」感覚です。爪を立てたり力を込めたりする必要はまったくありません。この泡クッションが皮膚への摩擦を防ぎながら、毛穴の汚れをやさしく浮かせてくれます。
1回目は泡の量がまだ少なめなので、頭皮全体に行き渡らせることを意識するくらいで十分です。しっかりお湯で流してから2回目へ。
2回目:泡がボリュームアップ、より丁寧に
1回目で頭皮が少し濡れた状態になっているため、2回目は泡立ちがぐっと良くなります。増えた泡を使って、1回目と同じように頭皮全体をやさしくケアします。泡の量が増えた分、指が頭皮に触れるまでの「余白」が増えるので、より心地よい刺激が届く感覚があります。
この2回目あたりから、頭皮がじんわり温まってくるのを感じられると思います。血行が促されて頭皮環境が整っていくサインです。
丁寧にお湯で流してから3回目へ。
3回目:顔・後頭下筋群・首まで一気にケア
ここからが一石三鳥の真価を発揮するステップです。3回目はとても豊かな泡になっていますので、頭皮を洗い終えたあとに残った泡をそのまま顔全体にも広げてやさしく洗います。
洗顔料を別に使う必要がなくなるので、肌への負担も減らせます。顔を洗うときも同じく「こする」のではなく「泡で包んで伸ばす」感覚を大切にしてください。さらにその泡で、頭と首の境目にある後頭下筋群と、首全体もやさしくマッサージしてあげます。
後頭下筋群は目の疲れや頭痛、首こりに深く関わっている筋肉のかたまりで、デスクワークやスマートフォンの使いすぎで慢性的に緊張している方がとても多い場所です。ここが緩むと頭全体がすっきり軽くなる感覚があります。

顔の筋肉も泡を介してやさしく動かしてあげると、表情筋のこわばりがほぐれていくのがわかります。特に頬骨まわりやこめかみは、意外なほど張り感を持っている方が多いので、泡で包みながらゆっくりほぐしてみてください。最後にしっかりお湯で流せば完了です。
やってみると、スッキリ感が全然違う
この方法を試してみると、お風呂上がりの感覚がこれまでとかなり変わります。頭皮は清潔でありながらつっぱらず、顔は別途洗顔をしたかのようにさっぱり、そして首まわりがじんわりほぐれた感覚が残ります。
整体の施術で首や頭まわりをほぐすと「こんなに凝っていたんですね」と言われる方がとても多いのですが、この洗い方を続けることで毎日少しずつそのこわばりをリセットできるのが大きなメリットです。特に40代・50代になると、筋肉の回復に時間がかかるようになります。
だからこそ、特別なことをするのではなく、毎日のお風呂という習慣の中にケアを組み込んでしまうことが、長く健康な体を保つうえでとても理にかなっています。難しい道具もいりません。
少し意識を変えるだけで、毎日のお風呂が体のメンテナンスの時間に変わります。ぜひ今夜から試してみてください。
この記事を読んで「やってみた!」「こんな洗い方もいいよ」など、ぜひコメントで教えてください。みなさんの感想や工夫をお待ちしています。
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