子どもの夏休みが、私の事業を変えた── 沖縄1ヶ月滞在から始まった地方民泊の話
子どもの夏休みが、私の事業を変えた
── 沖縄1ヶ月滞在から始まった地方民泊の話(前編・暮らしから資産をつくるシリーズ第14回・無料)
2023年の夏。
上の子が小2、下の子が年少の夏休み。
この夏の選択が、
その後の私の事業の方向性を大きく変えることになるとは、
この時はまだ思ってもいませんでした。
2023年も「沖縄のサマースクール」へ
前の年に初めて体験した沖縄のサマープログラムがとても良く、
2023年も同じ流れで夏休みは沖縄で過ごすことにしました。
海外も調べましたが、
費用・移動・安全面を考えると、
沖縄のインターナショナルスクールはやはり現実的。
この年に通わせたのは、
沖縄本島中部エリア・北谷にある
サンタモニカ・インターナショナルスクールの
サマープログラムです。
北谷は、
アメリカンビレッジがあり、
米軍基地(嘉手納基地)に近いことから
アメリカ人が多く暮らしている地域。
沖縄にいながら、
どこか海外にいるような雰囲気を感じられる場所です。
サマープログラムの費用感
まずはサマープログラムの予約から。
時間は
8:30〜18:00、月〜金。
ランチや遠足込みで、
4週間・1人あたり約6.5〜7万円。
正直、かなり安いと思いました。
都内のインターナショナルスクールだと、
4週間で20万円以上することも珍しくありません。
問題は「滞在場所」だった
次に悩んだのが、滞在場所です。
2023年は、
2022年よりも宿泊費が明らかに上がっていました。
仮に
1泊8,000円だとしても、
8,000円 × 28泊 = 約224,000円。
しかも狭い部屋が多い。
1ヶ月滞在するなら、最低でも35㎡は欲しい。
そこでふと思いました。
「これ、買った方がよくない?」
どうせ毎年夏は来る。
使わない期間は宿泊業として運営できたら理想的。
こうして、
沖縄での物件探しが始まりました。
1人で沖縄へ。内見の日々
5月、1人で沖縄へ出張。
候補にしていたのは、
・東海岸側の戸建
・西海岸リゾートエリアのマンション一室
東側は、
・旅館業が取りやすい
・のどかで価格が抑えめ
西側(リゾートエリア)は、
・知名度が高い
・夕日がきれい
・需要は強いが規制が多い
マンションの場合は特に、
「民泊禁止」「180日制限」など、
ハードルが高い物件も多く、慎重に見ました。
沖縄の大家さんの一言
悩んでいた時、
以前から知り合いだった沖縄の大家さんに相談しました。
返ってきた言葉は、即答でした。
「宿泊業なら、断然リゾートエリア」
その中でも、
・広いけれどかなり傷んでいる部屋(相場より安い)
・そこまで広くはないが状態が良く、海がきれいに見える部屋(相場価格)
この2択で悩んでいました。
「本当は両方買ったらいいよ」とも言われましたが、
もちろんそんな余裕はなく(笑)
最終的に選んだのは、
広いけれどボロボロな部屋でした。
事業融資に挑戦
今回は、
できれば「事業」として融資を受けたいと考えていました。
結果として、
融資を受けられることに。
どうやって進めたのか、
どんな条件だったのか、
このあたりの細かい数字は
今後、有料記事で詳しく書く予定です。
そして、想定外の展開へ
5月に購入を決め、
契約・融資付けを進め、
7月上旬には融資承認。
「夏休み前後で決済できるだろう」
そう思っていました。
しかし、ここで想定外の事態が起きます。
売主さんから、
決済に向けた返答が取れなくなったのです。
結果として、
決済・引き渡しは 8月25日。
私たちは
7月下旬から沖縄に入っていたため、
約3週間、子ども2人を連れてホテルを転々とする生活に。
ようやく決済できたものの、
購入した部屋に滞在できたのは、わずか5日間でした。
「やってみて初めて分かったこと」
実際に購入してみると、
・給湯器が壊れていた
・エアコンが使えなかった
・住宅宿泊事業(180日)の許可に想像以上に時間がかかった
など、
「ここは事前に確認すべきだったな」
「こうしておけば良かったな」
という点が、いくつも出てきました。
次回予告(有料)
次回は 有料記事 で、
この続きを具体的に書きます。
▼ 有料記事で書くこと
実際にかかった 購入価格・融資条件
宿泊業として成立させるための 数字の考え方
給湯器・設備トラブルで学んだこと
東京に住みながら地方で事業を回すための現実的な工夫
リフォーム、家具家電購入で独特な沖縄事情
「地方民泊に興味はあるけれど、
何から考えればいいか分からない」
そんな方には、
かなりリアルな内容になると思います。
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