7 桁の借金と、子供たちと過ごす一歩|自死遺族|(本編無料・補足のみ有料)
パパが亡くなった曜日や 月命日が
しばらくは怖くてたまらなかった。
体調もその日は特に悪くなった。
それは、少しづつ少しづつ
意識することが薄れていった。
今まで触れずにいたパパの持ち物を見ていたら、キャッシングや消費者金融の書類が出てきて、卒倒しそうになった。
決まったお小遣いを渡していたけれど、それより多く使っていない?と思ってはいたけれど、まさか……
みんなに手伝ってもらい、問い合わせて調べてみたら、夫に 7 桁の借金があることがわかった。
生命保険は出なかった。
保険会社をかえたばかりだったから。
住宅ローンは私が組んでいたので、そのまま残った。
子供 2 人をかかえ、どうしよう。
頭の中は混乱して、息も詰まる。
夫の名義でコツコツ貯金をしていたけれど、そういえば夫には前妻の子がいる。
見ず知らずの子も相続人になる。
遺族年金の受取り額も、なかなか知ることができなかった。
友人が私の体調を気にして、『最近おかあさんはどうかなぁ?』と、子供に聞いていた。
『おかあさんは、私たちの前ではいつも笑顔だから、元気かどうかわからない』って。
子どもの気持ちを考えると心がギュッとなった。
小さくてもお母さんのこと見てるんだな。そして、子供に笑顔を見せることはできているんだなと思った。
ママは、色んな気持ちや体調の日があるけれど、あなたたちがいてくれるから、少しずつ元気になっているんだよ。
その日は、久しぶりにお風呂上がりの子供の髪を、ドライヤーで乾かすことができた。
※ここからは、当時の記事では書けなかった詳細と、今の私が振り返る『あの日の記憶』の補足です。デリケートな内容を含むため、ここから先は有料とさせていただきます。
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そして、私の気持ちや対応を主に書いています。
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ひのの『あの日』と『今』をつなぐ補足集
過去の記事では書ききれなかったことや、月日が経った今だから言える本音を、補足として綴っていきます。ひのと子どもたちの日常を応援していただけ…
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