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パパのいない世界で 花を飾る

ドラッグストアで買い物をしていたら、
下着や洗顔など、
もう男物を買うことはないんだと実感した。

お風呂に入っているとき、
湯船の中からちょっかいを出されるのが嫌だった。
もう二度とない。
さみしい。

恋愛漫画を読むと、
以前は萌えていたけれど、
今は切ない。
パパに触れたい。


出会った頃は、
一つ一つ知ることが嬉しくて幸せで、
思い出も積み重ねてきた。


これからの思い出は、増えない。

思い出すだけなんだね。


子どもたちが言った。
「ママが死んだら、
見えないペンと紙で
私たちに手紙を書いてね」って。

パパも、何かメッセージを送っているのかなあ。
前もって打ち合わせしていなかったから、
できないかなあ。

でも、そばにいるよね。

天国で猫や犬と遊んでいるかなあ。
仕事にも絶対行っているよね。
パパ、仕事好きだもんね。



今も昔も自分なりに一生懸命やってきた。
私は私を認める。
パパの人生も同じように。

私たちがどんな愛情で結ばれていたか、ちゃんと知っている。

パパのいない新しい世界に生きている自分を認める。
新しい自分になる勇気を持って、進んでいく。
ころがったり、歩いたり、空を見上げて、立ちどまったりしながら。


花を一輪、自分のために飾ってみた。





最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
ここに書いているのは特別な話ではなく、私の日常です。

同じような気持ちを抱えている方にも、そうでない方にも、何かが届けばうれしいです。

🌿 時期ごとに、まとめています。
「またね」 の距離感で、いつでも遊びに来てください。



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