「異端者の家」の悪役ヒュー・グラントは、いつもと違っていて、なかなか見応えがありました。さすがはA24が製作した映画だなぁ。
【ヒュー・グラントが悪役】
あの、ラブコメのヒュー・グラントが悪役っていうのがいいですよねぇ。
さすが、A24は目のつけどころが違う。
家から出られなくなるシスターたちがモルモン教徒、
というのも、何だか絶妙な設定なような。
キリスト教徒の中でも、ちょっと少数派で異質なイメージなので。

「知的なサイコパス」を楽しそうに演じるヒューさん。
理屈をガンガン捏ねて、少女二人を論破しようとするのが、ウザい。
そのへんの持っていき方が、抜群に巧いですよねー。
【神は存在するのか論争】
悪人ヒューさんが仕掛ける
「果たして神は存在するのか」
論争など、対話が実に面白く、
ズーーーっと聞いていられるようなキャッチボール。
リチャード・ドーキンスの
「神は妄想である」
という本が実に面白かったことなど思い出すことでした。
本当に面白いので、
チャンスがあったら、是非、読んでいただきたい本です。
【ちゃんとホラー映画になる】
そんな対話がスリリングで面白いのですが、
そこはA24、ちゃんとホラー映画になる。
監禁のアイディアや
突然、訪れる訪問者、
ドアの使い方の巧さや
地下室の秘密などなどで、引っ張ってくれるンですよね。
「魔法の下着」
というワードの使い方も、お見事。
【やはりキャスティングの勝利??】
でも主役の悪役にヒュー・グラントを起用したのが、
すべてと言っていいかもしれない映画ですかね。
そりゃ、脚本も演出も良いのですが。
日本なら、誰でしょうね??
堺正章とか、少々、高齢ですが、殺人鬼なんか演ったら怖そうですが😁
「誰が悪役をやったら意外か選手権」
など開催してみたいものです(笑)。
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