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【定時退勤への道・其の十の四③】もうExcelで悩まない!Geminiが「評価基準表(ルーブリック)」を自動で作る機能

皆さんは、生徒にレポートや作品を提出させる時、「評価基準表(ルーブリック)」を提示していますか?

「提示した方が生徒も書きやすいのは分かっているけれど、A・B・Cの基準をいちいちエクセルで表にするのが面倒くさすぎる……」

これが多くの先生のホンネだと思います。
実は、Gemini in Classroomを使えば、この面倒なルーブリック作成を「たった2クリック」でAIに任せることができます。

1. ルーブリック自動生成の仕組み

Classroomで課題を作成する画面の右下に、「ルーブリック」というボタンがあります。
以前からある機能ですが、ここに新しく**「AIで生成」**という魔法のメニューが追加されました。

この機能のすごいところは、わざわざAIに細かく指示を出さなくても良い点です。
先生が入力した「課題のタイトル」や「説明文(指示文)」をAIが勝手に読み取り、「この課題なら、こんな評価基準が必要ですよね?」と空気を読んで表を作ってくれるのです。

2. 実際にルーブリックを作ってみよう

昨日の【第1回】で作った「光の反射の実験レポート」の課題を例にしてみましょう。

  1. 課題画面の右下にある「ルーブリック」を押し、「AIで生成」をクリックします。

  2. 画面が切り替わり、AIが数秒間考えます。

  3. すると、以下のような表が自動的に完成します!

| 観点 | 優秀(A) | 良好(B) | 改善が必要(C) |
| 実験結果の記録 | 結果が正確に記録され、図表が適切に用いられている。 | 結果は記録されているが、図表が一部不足している。 | 結果の記録が不十分である。 |
| 考察の論理性 | 入射角と反射角の関係がデータに基づいて論理的に説明されている。 | 入射角と反射角について触れているが、論理性がやや不足している。 | 考察が入射角と反射角に触れていない、または非論理的。 |

いかがですか?
「考察には入射角と反射角という言葉を使うこと」という課題の指示文をAIが読み取り、見事に評価の観点に組み込んでくれています。

3. 先生は「微調整」するだけでOK

もちろん、AIが作ったものが完璧ではないこともあります。
その場合は、自動生成された表のテキスト部分をクリックして、先生自身の言葉に書き換えたり、評価のレベルを「A・B・C」から「4・3・2・1」に変更したりと、自由に微調整が可能です。

ゼロからエクセルのマス目を埋める苦労に比べれば、すでに出来上がったたたき台を修正するだけで済むため、作成時間は10分の1以下になります。

さらに、生徒が提出した課題を採点する時は、このルーブリックの該当箇所をクリックするだけで点数が自動計算され、生徒にも「どこが良くて、どこが足りなかったか」が一目で伝わるようになります。

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「AIが作ってくれたルーブリックに、理科ならではの観点を少し付け足したいな」
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AIが作った表に、このリストの言葉をコピペして足すだけで、より学校の成績評価に直結する本格的なルーブリックが完成します!

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第3回は、動画の「流し見」を防止する魔法の機能「YouTubeインタラクティブ質問」について解説します。お楽しみに!

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