JAL123便事故から40年——現役パイロットが語る“8月12日”の意味
8月12日、空を飛ぶ者が立ち返る日
今日は8月12日。
この日付は我々航空関係者にとっては特別な日です。
40年前の今日、JAL123便が御巣鷹山に墜落し、520名の尊い命が失われました。

改めて犠牲者の皆様のご冥福をお祈りいたします。
この事故について現役パイロットとして文章にすることには迷いがありました。
なぜなのかはわからないのですが、何かこの事故のことを記事にするのは何か特別な重さが私にもあるのだろうと思います。
しかし、事故から節目の40年という年月を迎えた今こそ、自分自身が事故や安全について立ち止まり、深く考えるべき時だと感じ、今回、書かせていただこうと思いました。
日本の航空史に刻まれたこの事故は、私たちパイロットにとって
「忘れてはいけない日」であり、「安全の原点に立ち返る日」でもあるからです。
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