犯罪心理学
人々の心を大きな力が作用することで左右する、そういう恣意的な行動は私たちを揺るがす脅威となって現れ、いかにも不十分と思わねばならぬ非合理性を齎し、救いの手を天や救助者に求める、あるいは自分自身で彼の恣意性を制御することを希求することが立派であるとは云えずとも今の精一杯に犯罪━━彼の犯した罪━━を止めるべく彼より先に先にと行動すること、これが犯罪に関する一幕であることが犯罪心理学で紹介することがらであろう。
犯罪は、誰に当て嵌められる概念なのか、それは小動物ではなく、私たち人間に当て嵌められることがあり、小動物が小動物を捕獲することは犯罪と扱われない。しかし人間は人間を殺めると犯罪として扱われるおそれがある。
犯罪心理学においては、犯人の特徴、犯人の手口および心理などを分析していきます。なぜ犯罪を犯したのか?犯罪を行う際にどのような手口を使ったのか?犯罪者は被害者に対してどのような心理が働いていたか?——このような分析を行うことで、犯罪関連の事実を明らかにしていきたいと存じます。
・秋田連続児童殺害事件
・畠山静香容疑者(名前一部変更)は、息子である豪憲くん、そして娘である綾香さんを殺害した。
・畠山容疑者はなぜ二人を殺したか
なぜ二人を殺したか、と訊かれて「カッとして殺した」と答えた。
カッとしたら「手を出す」という危険な性格、寛容さの足りない人格であったことが窺える。
言う事を聞いてくれない、と綾香さんに一回思った。殺すのはやめようかと5回ためらった。しかし感情のなすがままに綾香さんを歩道橋の上から川へ落とした。
心理① 綾香さんに対して早くして欲しいと思い立ち、帰りたい一心だった。それなのに帰ろうとしない綾香さんに対し殺意が芽生えた。
心理②歩道橋にいたときに殺意が芽生え、歩道橋から綾香さんを川へ投げ出すことを思い立った。
心理③子どもを抱えて歩道橋の上から落とすことは簡単だと一回思った。
