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gemini6rabbit
心の休館日
今日は、
心が静かでした。
嬉しいことがあったわけでも、
悩みがなくなったわけでもありません。
それでも、
どこか穏やかで、
何も足そうとしない一日でした。
そんな日があることを、
少し不思議に思いました。
ふと、
「休館日」
という言葉が浮かびます。
図書館や美術館の扉が閉まっているように、
誰も入れない日。
何かが止まっているわけではなく、
見えないところで、
静かに整えている時間です。
心にも、
そんな日があります。
無理に前を向かなくても、
何かを決めなくても、
答えを探さなくてもいい日。
誰にも見えない場所で、
少しずつ、
呼吸を整えている時間。
風鈴が鳴りました。
澄んだ音は、
すぐに静けさへ溶けていきます。
私は、
鳴っている音よりも、
そのあとに残る余韻の方が好きでした。
何も聞こえなくなったはずなのに、
静けさだけは、
そこに残っています。
心も、
少し似ています。
何も起きていない時間は、
何もしていない時間ではありません。
見えないところで、
少しずつ、
自分を取り戻している時間です。
だから今日は、
何も変わらなかった一日ではなく、
静かに整っていた一日だったのだと思いました。
明日また、
心が揺れる日もあるでしょう。
それでも、
こんな休館日があることを知れたから、
少し安心しています🌙
