「ダンボール戦機」という青春
こんにちは、青猫です。
今回は、私が好きという気持ちでは、誰にも負けない自信がある「ダンボール戦機」という作品について、書いていきたいと思います。
(上の絵はそのダンボール戦機に出てくるロボットの絵で、小さい頃に描いたものです)
まずダンボール戦機とは?
ダンボール戦機は2050年にLBXというホビー用の小型ロボットが大流行している時代に、そのLBXが好きな少年、主人公の山野バンが世界の命運をかけた戦いに巻き込まれるというストーリーである。この作品はダンボール戦機、ダンボール戦機W(ダブル)、ダンボール戦機WARSと全部で3部ある。それぞれ44話、58話、37話となっており、長いか短いかはよくわからない^^
この作品の特徴
ストーリーは是非皆さんにもみていただきたいので、ここでは私が考えるこの作品の推す特徴を2つご紹介したい。
1つ目は、考えさせられる言葉の多さである。この作品を観ていた小さい頃は、ロボットが戦うだけの面白いアニメであったのが、年を重ね様々な経験をした後に観ると、戦闘シーンと同程度、キャラクターの言葉に魅力がある。そしてその言葉が社会、人間の問題点の核心を突いているのである。私は読書、そして考えることが大好きだが、そのきっかけを作ってくれたのがこの作品である。そしてこの二つは生きていくうえでも欠かせない力ではないだろうか。問いに対して、自分の頭で考え抜く。この力を養ってくれる作品であると私は考えている。今もう一度多くの方に観てもらいたい。
2つ目はBGMのかかるタイミングである。この作品は戦闘中にBGMがかかるのだが、そのタイミングにハズレがない。例えば、ロボットが動き出すタイミングでアップテンポの部分を流したり、徐々に展開が変わる時に徐々に展開が変わるBGMを流すなど、視聴者の熱、つまり感情の波を切らさない工夫が施されているのだ。観ていた方には分かっていただけると勝手に信じている笑
是非聴いてほしいBGM3選
最後に私がおすすめしたいBGMを3つご紹介する
❶希望と絶望の狭間で
このBGMはダンボール戦機という作品、そしてその世界観を語る上では欠かせない。私が考えるNo.1だ。このBGMは初めに負の感情が姿を表す。怒り、悲しみ、憎しみ、絶望といった負を詰めに詰め込んでいる。そしてその負を制御したくても制御しきれず、もがいているのだ。
そして、悲しみに打ちひしがれる中で誰かに手を差し伸べてほしい、という僅かな希望が垣間見える。その希望を叶えるかのような存在が現れ、負の感情を浄化していく展開には何とも言えない。
❷この不完全な世界のために
次は「この不完全な世界のために」である。これはダンボール戦機WのBGMだ。この曲にはある曲が形を変えて姿を表す。そう、先に紹介した「希望と絶望の狭間で」だ。はじめの曲調は希望と絶望の狭間でのアレンジとなっている。しかしこの曲はそのまま絶望の方に堕ちていくのだ。哀れみを感じさせる絶望である。そしてその哀れみの中に、不完全さに対する葛藤、変えなければならないという思いが沸々としかし熱く伝わってくる。作品を観ればより身に染みてわかるはずだ。
❸決戦、変革の境界にて
最後は「決戦、変革の境界にて」である。ダンボール戦機WARSの曲だ。これも味わい深い。初めは状況が変わらず、足掻きもがいている様子が伝わってくる(と私は感じる)。ただその足掻き・もがきが徐々に状況に変化をもたらす。そして最終的にはその状況を打破し、もがき苦しみながらも進み切り拓いていく。といったメロディだ。こちらもぜひ聴いていただきたい🙏
最後に
ここまでダンボール戦機という作品について、ひたすらに書いてきた。拙い文章で誠に申し訳ないが、この熱意だけはお分かりいただけただろうか。私はもう一度この作品を世に出すべきだと思う。何なら続編も数話だけでも良いので出してほしい。ゲームも出してほしいし、もしゲームが出るとなればそこに携わりたい。このストーリーを考えた方、デザインを考えた方、すべての方に会って語り合いたい。同じくこの作品を愛してやまない方とも語り合いたい。時も忘れて語り合うことがきっとできるはずだ。再びこの作品が世に出ることを願い、末筆とする。拝読いただければ幸いです。
この記事は以下の方のコンテストに参加しています。このような機会を頂けたこと、心より感謝申し上げます。
