【ランチ速報】日経前場−735円、米ハイテク株安と中東再悪化で二番底模索

昨日の大幅反発から一転、本日の東京市場は再び売り優勢の展開となった。夜間の米国市場でハイテク株が再下落したことに加え、中東情勢の悪化懸念が再燃。前場は735円安と続落し、65,000円割れの水準まで押し返された。前場終値でのTOPIXも−28.69ポイントの3,867.42と下落している。

■前場引け値サマリー
日経平均:約64,680円 前日比−735円(−1.1%)
TOPIX:3,867.42 −28.69(−0.74%)
ドル円:160円前後
終値ベースでは−1,237円(−1.9%)の64,179.27円に着地。後場に一時6万3,000円台まで下落する場面があった。

■セクター別動向
AI・半導体関連が再び売りの標的に。前日の買い戻しで上昇した分が一部剥落する展開で、東京エレクトロン・アドバンテスト・キオクシアが前場で2〜4%の下落。一方、銀行・不動産は金利上昇観測を好感してしっかり推移。ディフェンシブとグロースの明暗が引き続き鮮明だ。任天堂・富士急行・三菱HCキャピタルなど内需株の一角に物色が集まった。

■注目銘柄ピックアップ
①任天堂(7974)
半導体株安の相場で相対的に堅調。次世代ゲーム機への期待から個人投資家の資金が流入した模様。

②富士急行(9010)
観光・内需回復テーマとして前場でプラス推移。半導体一辺倒の相場からのローテーション先として注目された。

③キオクシアホールディングス(285A)
中東悪化・ハイテク株安のダブルパンチで前場は軟調。ただし個人投資家の押し目買いも入っており、下値は限定的との見方もある。

■アジア他市場・為替
中東の地政学リスク再燃でアジア全体もリスクオフ方向。香港ハンセン・上海総合ともに軟調。ドル円は160円前後でもみ合い。中東不安による円高圧力と米利上げ観測からのドル高圧力が綱引きする展開。

■後場の注目ポイント・SNSで話題のテーマ
「6万3000円台まで下がったら買いか?」「二番底確認まで待つべき」「中東はどこで落ち着くのか」とSNS上では不安と期待が交錯。後場は米国市場の先物動向と中東ニュースのヘッドラインが鍵を握る。

🔔本記事は情報提供を目的としており、投資助言ではありません。

参考:日本経済新聞「東証前引け 日経平均反落 735円安 米ハイテク株安と中東悪化懸念で」https://www.nikkei.com/article/DGXZQOFL101PW0Q6A610C2000000/

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