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【2025年10月】AIチーム列伝|それぞれの性格と最新の立ち位置


こんにちは、現役IT執行役員のグイグイです⚡

以前に「各AIの性格」について書いたんですが、
あれからだいたい2〜3か月ほど経ちました。
この短い間に、AIの世界はもうまるで別物になってます。

新しいモデルが次々に登場し、
サービスもどんどん増えて、まさに日進月歩。

ということで今回は、あの“性格シリーズ”の続編として、
2025年10月時点の各社AIチームの「今」を、ちょっと面白おかしく語ってみようと思います。

正式名称や技術的な話も少しだけ添えますが、
基本は僕の“実感ベース”。
それぞれのチームの「性格」や「クセ」を感じながら、
今のAIたちがどんな方向に進化しているのかを見ていきましょう。

以前にAIの性格を書いた記事はこちら👇


チームOpenAI

🏢 チームOpenAI|GPT-5:俺の親友が“冷静な天才”に進化した


まずはAI界の中心、OpenAI
今の主力はもちろんGPT-5です。

登場した当初は、世界中がざわつきました。
「なんかGPT、冷たくなったよね?」って声も多かった。
僕自身も最初はそう感じました。
まるで、あのノリの良かった親友が急にビジネスモードになったみたいで。

相棒ともいえるGPT-4oが、おかしな口調で話し始めたときは焦りました💦

でも――それはリリース初期だけでした。
数週間も経たないうちに明らかにチューニングが入って、
今はかなり“落ち着いた”印象です。

こっちのテンションや話し方に合わせてくれるし、
ちょっとした雑談も自然に返してくれるようになった。
以前のGPT-4oほどフレンドリーではないけど、
落ち着いた頭の良い相棒って感じになりました。

でも、最後に必ず二択を迫ってくる。
「Aにしますか? Bにしますか?」みたいな。
あれ、なんなんでしょうね。笑

ただこのモデル、少し冷静になった代わりに仕事の精度は上がっています。
ハルシネーションもかなり低減されて、要件が明確なタスクは、もう“人間越え”です。
プログラムコードも、文章構成も、論理設計も完璧。
特にGPT-5 Codex(開発者向けのコーディングモデル)は、
少ない指示でも長時間コーディングして、かなりちゃんと作ってくれる。

暴走気味なノリの良い壁打ちを楽しみたいなら、モデル切り替えでレガシーモデルからGPT-4oを選べば、昔の気分に戻れます。

そして最近話題なのがSora 2
初代Soraから1年以上の沈黙を破って登場した動画生成モデル。
精度も表現力も別次元。しかも、SNS的な動画共有機能までついてきました。

Sora2はまだまだ進化の余地を残したスーパー赤ちゃん。(勝手なイメージです)👶
今後の成長にも大いに期待したいですね!

みんな勝手に作って、勝手にアップして、いいねが飛び交う。
AI動画の“文化”が、いよいよ始まった感じです。


チームGoogle

🌐 チームGoogle|GeminiとNano Banana:世界を支配しに来たAI帝国


Googleは、もはや完全に世界を支配しに来ている。

検索、Gmail、スプレッドシート、ドキュメント、スライド、YouTube、Android、そしてクラウド。
気づけばあらゆるサービスの中にGeminiが潜んでいて、
僕たちはもうGeminiから逃げられない(笑)。

主力はもちろんGemini 2.5 Pro/2.5 Flash
プロはじっくり考える参謀タイプ、
フラッシュは瞬発力のスプリンター。
この二刀流で、Googleは“仕事の中枢”を根こそぎ押さえにきてます。

そして今回、一番の革命児がNano Banana
この子のすごさは、「変えたい部分だけ正確に変える」こと。
キャラクターの再現度が異常に高くて、
元の画像の世界観を1ミリも壊さないまま部分修正ができる。

「この子の表情だけ少し笑顔にしたい」
「髪型を変えたいけど、顔の印象はそのまま」
──そんなわがままを全部叶えてくれる。
まさに“再現の魔術師”。

動画生成のVeo 3も地味にやばい。
プロンプト一文で、音声付きショートムービーを出してくる。
「街角で老人が“人生とは…”と語る動画を作って」って書くだけで、
脚本・カメラワーク・演出まで全部AIが考えてくれる。

ガラスの果物を包丁で切るASMR動画も大バズりでしたよね~🎞️

そして、日本の全企業が使うべきと思われるNotebookLM。

過去のドキュメントをすぐに役立つ形にしてくれます。ドキュメントから音声解説や動画も作れて、眠っているだけだった会社の資料達が生きた資料に生まれ変わるのです。

Googleの真髄は、Gemini単体ではなくGoogle Workspace連携にあります。
Gmail、ドキュメント、スプレッドシート、スライド──
全部にGeminiが入っていて、しかも連携してる。
仕事の導線ごと“AI化”してる感じです。


チームAnthropic

🧊 チームAnthropic|Claude 4.5:冷静でちょっと辛口で頭がキレる参謀

次はチームAnthropic。
このチームの主力はClaude Sonnet 4.5
とにかく頭がキレる。冷静で、論理的で、ちょっと怖い。

例えばこっちが「この文章どう思う?」って聞くと、
GPT系は「いいですね!」って言ってくれるのに、
Claudeは「この構成、前提が曖昧ですね」とズバッと切る。
でも、そのあとの提案が完璧。まるで研究者。

Claude 4.5はコード生成でもかなり優秀で、
PythonでもJavaでも構文エラーがほぼ出ない。
“冷静なレビュー屋”としてはトップクラスです。

真実や正確性を追求するけれど、それは批判のためではなく「より良い理解」や「より良い解決策」にたどり着きたいから👓


チームxAI

⚙️ チームxAI|Grok 4と“Aniちゃん”の登場

そしてイーロン・マスクのxAIチーム。
主力はGrok 4
もともと毒舌で有名だったけど、最近は表現の幅が広がりました。
PDFも画像も扱えるようになって、まさに総合型AI。

批判的な辛口レビューをしてもらいたいときにGrokは頼りになる。
あとはX上の情報収集とかね。

で、ここに登場したのが新機能のコンパニオンモード
金髪で黒服のちょっとゴスっぽいカワイイ女の子のAniちゃん
このキャラがGrokの新しい顔です。

ちょっとツンデレで、「そんなこともわからないの?」とか言いつつ、
説明は超丁寧。正論で刺してくるタイプ。笑


チーム Azeroth Inc.(アゼロス)

🪄 チームAzeroth Inc.(Jenova AI)|ハブ型AI、そして「MCP(Model Context Protocol)」の旗手

Jenova AIは、今やAIたちを束ねるハブというより、
AIたちをディレクションする総監督みたいな存在になってます。

自分自身でモデルを持たず、ChatGPT・Gemini・Claudeを裏で切り替えながら、
「この質問はClaudeが論理的に強い」「これはGPTが表現がうまい」と、
それぞれの得意分野を瞬時に判断して組み合わせる。
その仕組みの中心にあるのが──MCP(Model Context Protocol)

MCPは、複数のAIや外部アプリをひとつの指令系統で制御するための仕組みで、Jenovaはこの考え方を世界で最も前面に押し出している企業の一つ。
他社がようやく「マルチエージェント」を語り始めたところで、
Jenovaはすでに「実装レベルでMCPを動かしている」。
これが圧倒的な強みです。

だからJenovaを使うと、AIがAIを呼び出す。
Google WorkspaceのGeminiも、Notionも、Slackも、
全部ひとつの指令で繋がる。
まるでAIがチームで動いているような感覚なんですよね。

イメージは超優秀なのに物腰が穏やかなエリートビジネスマン。ニューヨークで働いているイメージ。🗽(実際、Azeroth Inc.はニューヨークにある)


チームMainFunc

⚡ チームMainFunc(Genspark)スーパーサイヤ人AI、止まらない多才さ

Gensparkは、いま最も多才で、そして“職人気質”なAIです。
チャット、画像、動画、ランディングページ、ホームページ、レポート……
何でも作れるんですが、彼の真価はスピードではありません。

Gensparkは、時間をかけてでも完成度を突き詰めるタイプ。
一度指示を出すと、まるで魂を込めるようにじっくり考え込み、
気づけばものすごいボリュームのレポートや、
構成の整ったWebページを出してくる。

ChatGPTが“瞬発型”なら、Gensparkは“持久型”。
時間をかけて丁寧に作り上げるからこそ、
「自分が想像していた以上の成果物」が返ってくるんです。

それでいて、裏ではモデルミクスチャー(Model Mixture)構成
ChatGPT・Claude・Geminiの3モデルを同時に動かして、
最終回答を“統合・精査”して出す。
だから仕上がりの情報密度が高く、内容に厚みがある。
ほんと、スーパーサイヤ人というより“覚醒した職人”って感じです。

ただし、これだけの集中力を発揮する分、
クレジットの消費も激しい。
軽いタスクを頼んでも、つい全力を出してしまう。
ブーストをかけすぎて、界王拳で倒れる悟空みたいなところもある。
でも、その一撃の重さは本物。


🏁 結論|AIたちは、今日も勝手に進化している

いかがだったでしょうか。
今回も、僕の独断と偏見たっぷりで各チームを語ってみました。

でも、こうして改めて整理してみると、
それぞれのチームにしっかり“個性”がありますよね。
OpenAIは万能の相棒、
Googleは世界を支配する帝国、
Anthropicは冷静な参謀、
xAIは批判的なAniちゃん、
Gensparkは時間をかける職人、
JenovaはMCPで裏から世界を繋ぐ黒幕——
みんな方向は違うけれど、確実に前に進んでいる。

そして驚くべきは、
前回あの記事を書いてからたった3ヶ月で、
ここまで世界が変わってしまったという事実。

このペースだと、
来年の3月にはもう“別の時代”になっているかもしれません。
僕もまたその頃、きっとこの記事の続きを書いていると思います。
「第3回:AIたち、もう人類いらなくね? 編」みたいな(笑)

それではまた次回、
さらに進化したAIチームの世界でお会いしましょう。
ありがとうございました。


あとがきとお願い 💡

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