ゼニを稼いでなくても
昨日の投稿の冒頭で、
「お仕事されてるんですか?」
と、よくきかれると書いたけど。
昨日ほんとは、その話しをしようと思って書き始めたはずなのに、気がついたら全然違うこと書いてた笑。
今日は改めて、「仕事をしていないこと」について。
私は現在仕事はしてないし、する予定もない。
ブランクを気にして就職できないとか、そう言う訳でもない。
子どもが大きくなって◯◯に入ったら、みたいな話しもよく聞くし、いつか働くこともあるかもなんて妄想していた時もあったけど、今は、もうすっかりそんな気持ちは無くなってしまった。
勝ち組気取りですか、とか思われかねないけど、そんなマウント取りするつもりなら、こんな回りくどい言い方しないで、最初からもっと真剣にやってると思う。どうやるのか知らないけど。
仕事をすることが好きで、出来る環境の人は、すればいいし、する必要性がないのなら無理にする必要はないと思っている。(コミュニティを広げるという意味では、何もないよりは仕事はした方がいい、とは思う)
私は、今は他に優先したいこともあるから、仕事はしないでいいと思っている。
私に仕事をするしないの選択肢があるのは夫が上手に仕事をしてくれているおかげだけど、逆に言えば、夫が社畜すぎて、私が仕事をするという選択肢がないとも言える。私まで仕事したら、家の中が大変なことになりそうだ。してる場合じゃない。
Pから始まる英字3文字の保護者と教員からなる組織での活動を昨年度からずっとしている訳だけど。
昨今、共働き世帯がもはや当たり前で。Pの活動も、仕事している人ばかり。専業主婦を申告するのが肩身狭く感じるくらい。
でね。
仕事をしている人が仕事が『できる』=能力がある、訳でもないし、
専業主婦(主夫)が仕事が『できない』=能力がない、という訳でもない。
…と、気づいたわけよ。
当たり前なんだけど。そんなことは。
ただ。
はっきりとは言わないけど、仕事をしている人たちのプライドなのかなんなのかわからないけど、専業主婦はスキルないでしょ、的な空気を感じたことがある。
私も、フルタイムで働いてるようなママさん達と一緒に活動することになった時、「まぁ私、仕事してないしブランクあるしスキルないし、仕事している人たちには到底敵わないよな…」なんて思っていた。
でも実際。
専業主婦のママさんが会議で自分の意見を論理的にズバッと発言することもあるし、パソコンできちんとした書類を作ってきたりする。
それで終わるなら単にいいことなんだけど。バリキャリ気取ってるママさん達が専業主婦を下に見てるのかなんなのか分からないけど、どうせ何も分からないでしょ的な感じでちゃんと話を聞こうとしないので、作業が全く進まない、なんてことが起きたりする。自分たちはろくに考えもせずに業務用語並べて仕事した気になってたりするし。
誤解がないように、もう一回ちゃんと書くけど。
仕事してるしてない、は、能力に直結しない。
仕事してる人って実は何もできない、専業主婦の方がよっぽど能力ある、とか言ってるんじゃないからね。
仕事してて忙しそうなのにちゃんと効率的に業務を回せる超仕事できる人もいるし、なんの志しも持たずに意味も考えずに言われたことを右から左に流すだけの専業主婦もいる。
色々いるんだよ。ほんとに。
なので。
私も、仕事してないしなー…と、卑屈になるのをやめることにした。
専業主婦ってだけで、なんだか、社会のお荷物的な扱いを受けたり、能力ないとか、色々言われちゃうけど。
なぜ家事育児してて外からゼニを稼いでこない人が「何もしてない人」って扱いになるのか、不思議でしょうがない。
介護や病気の治療とかその他の様々な事情で仕事を辞めてそちらに専念することと一緒で。
私も、子どもの受験とか、教育とか、そう言うものに注力したいから、『専業』の必要があると思っている。さっきも書いたけど、夫(妻)が忙しすぎて、と言うのも一因になっている人もきっとたくさんいるはず。朝から晩までバリバリ働くパートナーの分まで家のあらゆる事を何でも屋的にこなしている人が、果たして社会のお荷物と言えるのか。
以前、夫は面白いことを言っていた。
「僕は、暇だから仕事をしている。君は忙しいでしょ。」
いや、逆でしょ!
と言うか、仕事をするから忙しいのであって、仕事をしてなかったら時間を持て余す訳だから暇になるんでしょーが?とツッコミたくなるけど。
このセリフの言わんとしていることは。
暇→他にやりたいことがない。やることがない。
と言うことなのだ。
夫も色々趣味はあるものの、何かを犠牲にしてまでやりたいことは今のところないのかもしれない。だったら、なんの能力もない私が仕事するより、夫が能力を活かしてゼニを稼いでくることは効率がいい。
私は…小5長男の中学受験、小2次男の習い事や勉強の面倒、3歳長女の始まったばかりの幼稚園生活のなんやかんや、若干どうでもいいけど小学校のP◯◯のこと……やりたいこともやるべきこともたくさんある。
ちなみに子どもの勉強は私にとって、やらなければいけないことと言うより『やりたいこと』だ。
ヒマなんてない。だから、専業なのだ。
あ、仕事している人がみんなヒマって言ってる訳ではないよ。
これも誤解がないよう断っておく。
「ヒマだからとかそう言うことじゃなくて、仕事をしないと生活ができないんです!贅沢言うな!」と、お怒りのお言葉を受けそうだが、そんな話がしたいわけではない。それは、私が言いたいことと、少し論点がズレている。
たまーに。そう言う専業主婦をダメ扱いする発言を見ると、悲しくなる。
なんでそんな考え方なんだろうなぁ。なんて。
人は、自分の人生しかほぼ見えてない。
他人の立場に立つってことができない。
みんな、周りはNPC(ノンプレイヤーキャラクター)だと思っている。
自分が動かしている自分というキャラクター以外、止まっていると思っている。
そんなことはない。
実はみんな、ちゃんと動いてる。ちゃんとやってる。
何もしてない訳じゃない。
今は何もしてないように見えても、そこの立場になるまでに、あらゆる過程を通ってその立場にいる。
どんな人でも、どんな立場でも。
お互いリスペクトし合えるような社会になってほしい、と思っている。
ダメなところをディスりあってるようじゃ、何も前向きに進まないからね。
ありがとうございます。ぺこり。
