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【社会の囁き】2009年の政権交代時よりも国民の怒りは高まっている?

Z世代応援団、未来世代応援のじーじです!

2009年の衆議院選挙では、劇的な政権交代が起こりました。

その劇的な政権交代から16年が経ちました。
コロナ禍を経て、ロシア・ウクライナ戦争によるエネルギー費高騰から始まった物価高は、米の価格が短期間に2倍に跳ね上がる主食の高騰という現象にまで突入しました。

30年ぶりの賃上げ水準で給料も上がってはいるものの、物価高にプラスして重税感から実質賃金は伸びず、国民の不満は2009年の時に似た状態にあるのではないでしょうか?

2009年の政権交代は、消えた年金記録問題や民主党の長妻氏が暴いた国交省官僚の天下り問題が引き金になりました。随意契約で公共事業を請け負う事業者57社に過去3年間に国交省だけで99名も天下っていた事実が、国民を怒らせました。

重税感がある割には、行政サービスの水準はどんどん低下していて、将来不安だけが重くのしかかる現状に国民は不満と不安を募らせています。

財務省は、5公5民と言われている国民負担率の重さをあの手この手で火消しにやっきです。

財務省HPより「国民負担率(対国民所得比)の推移」を抜粋
財務省HPより「諸外国における国民負担率の内訳の比較」を抜粋

日本の国民負担率は、高福祉高負担のヨーロッパに比べたらまだましだという情報を開示して、負担の重さを打ち消そうとしています。

しかし、衆議院が自公過半数割れでなかったら、高額療養費制度の見直しが国会を通っていたと思われる事実は重く、国民の不満と不安は2007年に発覚した消えた年金記録問題よりも深刻です。

そんな国民感情を逆なでするように相変わらずの政治と金の問題、10万円の商品券を新人議員に配る石破首相の行動、55年体制とは良くできた集票システムで、国政選挙に勝つために国会議員は、各地の地方議員を支援し、地方議員が地方組織をまとめて国会議員をコントロールする相互依存体制です。

その地方組織が強力な集票マシンとして機能するためには政治資金という名の「お金」が必要なのです。政権を取って国家を運営する組織にとっては、「政治に金がいる」というのは常識なのです。

更に、コメ問題の主務大臣が「支援者から米をいただくので売るほど米がある。米なんか買ったことがない。」発言の無神経さは、2009年によく似ています。

しかし、2009年と根本的に違うのが、選択肢としての「民主党」的存在がいないことです。

だから、投票率が心配なんです。

Wikipediaより第44回(2005年8月)衆議院選挙<郵政選挙>結果を抜粋

小泉劇場で圧勝の自民党 からの

国民の不満が一気に爆発した2009年 からの

Wikipediaより第45回(2009年7月)衆議院選挙結果を抜粋

もの凄い数の「あれします、これします」公約 からの

期待から失望(トラウマ)へ 

55年体制へ逆戻り

Wikipediaより第46回(20012年11月)衆議院選挙結果を抜粋

自民党が政権を取り戻した時の投票率は 59.32%民主党が政権を奪取した時の投票率が 69.28%この10ポイントの差が大きいのですよね。

若い人が選挙に行かないことが自・公政権を利します。

ここに来ての小泉人気、それとは対照的な国民民主の人気急落、更には、それしか知恵のない与党による選挙前の給付金公約と、若い人が「やっぱり投票しても無駄だ」と失望しかねない状況になりつつあります。

参議院選挙の投票率がとても心配です。

政治を諦めることなく、若者も年配者も1票を捨てずに選挙に行きましょうね。

頑張れZ世代!

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